黒海に面するウクライナ随一のビーチリゾート「オデッサ」のお薦めスポット

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黒海に面するウクライナ随一のビーチリゾート「オデッサ」のお薦めスポット

黒海に面するウクライナ随一のビーチリゾート「オデッサ」のお薦めスポット

更新日:2018/11/09 11:17

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)

ウクライナ第3の都市で、黒海に面した同国最大の港湾都市&リゾート地として有名なオデッサ。ここは、1925年に制作、公開されたソ連の映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地として有名な都市です。国際貿易都市として古来から栄えてきただけあり、首都のキエフと比べると自由な雰囲気が漂っています。昼はビーチで海水浴を楽しみ、黒夜は黒海の海の幸を堪能すると良いでしょう。

ソ連映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地!ポチョムキンの階段

ソ連映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地!ポチョムキンの階段

写真:大川原 明

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1925年に制作、公開されたソ連の映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地として名高いオデッサですが、現在も残るポチョムキンの階段は、映画の中で最も人々の記憶に残る場所と言われています。映画は、1905年のロシア革命中に起こった戦艦ポチョムキン号の水兵蜂起を映画化したものです。映画の中で赤ちゃんを乗せた乳母車が階段を転げ落ちていく姿が人々に衝撃を与え、有名になり、階段の名前も変更されました。

ソ連映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地!ポチョムキンの階段

写真:大川原 明

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1837年から1841年にかけて建設された階段ですが、この階段の興味深いのは、錯視効果がある事です。階段の幅は、最上段が12.5メートル、最下段が21.7メートルなのですが、上から見下げると幅が均等に見えます。また、上から階段を見た場合、踊り場しか見えないのですが、下から見た場合、踊り場が見えず、人々の注目を集めている場所になっています。

ソ連映画「戦艦ポチョムキン」の撮影地!ポチョムキンの階段

写真:大川原 明

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階段は全部で192段あり、踊り場は10あります。階段の横にケーブルカーが併設されるなど、足腰が疲れない工夫もされています。足腰に自信がない方は、利用するとよいでしょう。

摩訶不思議!一枚壁の家

摩訶不思議!一枚壁の家

写真:大川原 明

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ポチョムキンの階段と共に是非とも訪れていただきたい場所が、階段の近くにある一枚壁の家です。19世紀後半に建設された建物ですが、錯視効果があり、この角度からは壁にしか見えないのですが、真横から見ると奥行きがあることがわかります。

<一枚壁の家基本情報>
住所:Vorontsovs’kyi Ln, 4, Odesa, Odes’ka oblast
営業時間:24時間(外観のみ、内部見学不可)
アクセス:オデッサ港から徒歩5分程

最も賑やかなアルカディアビーチ

最も賑やかなアルカディアビーチ

写真:大川原 明

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黒海に面するウクライナ随一のビーチリゾートとしても名高いオデッサですが、オデッサやオデッサ周辺には、数多くのビーチがあります。その中で最も賑やかなビーチがアルカディアビーチです。近年、急速に開発が進み、飲食店やお土産屋が建ち並ぶ一大モールが完成し、国内外から数多くの観光客が訪れる場所になっています。

最も賑やかなアルカディアビーチ

写真:大川原 明

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アルカディアビーチは、砂浜で遠浅が続き、波がないので泳ぎやすいビーチです。泳げる時期は5月終わりから9月までで、その期間は、多くの海水浴客で混雑します。オデッサ中心街からアルカディアビーチまでの交通手段は、タクシー以外だとトラムです。オデッサの鉄道駅からトラム5番を利用し、所要時間は、20分程。オデッサに来たのであれば、訪れていただきたい場所の1つです。

日本の美術品も展示!西洋東洋美術館

日本の美術品も展示!西洋東洋美術館

写真:大川原 明

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オデッサ市内には美術館や博物館が多くありますが、その中でお薦めなのが、西洋東洋美術館です。19世紀に建てられたクラシック建築の外観も素晴らしいですが、内装も見事。西洋だけではなく、日本を含めた東洋の美術品も展示されています。

日本の美術品も展示!西洋東洋美術館

写真:大川原 明

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展示品の中で目を引くのは、17世紀にオランダで活躍したフランス・ハルスが描いた絵画作品です。美術館内には絵画だけでなく、ブロンズ像や彫刻品も展示されており、規模も大きいので、見学には数時間は必要です。

日本の美術品も展示!西洋東洋美術館

写真:大川原 明

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西洋東洋美術館の名前の通り、日本や中国などの東洋の美術品も展示されています。日本の絵画や人形、器などが展示され、海外での日本の美術品に対しての関心の高さを知ることが出来ます。

<西洋東洋美術館の基本情報>
住所:Pushkins’ka St, 9, Odesa, Odessa Oblast
営業時間:
10:30〜18:00(冬季は10:00〜17:00)
定休日:水曜日
電話番号:+380-48-722-4815
料金:40UAH(学生25UAH)
アクセス:オデッサ鉄道駅から徒歩15分程

目抜き通り「デリバリスィフスカ」通り

目抜き通り「デリバリスィフスカ」通り

写真:大川原 明

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オデッサの目抜き通りといえば、ポチョムキンの階段から近い場所にあり、歩行者天国にもなっているデリバリスィフスカ通りです。数多くの飲食店やお土産屋があり、昼夜問わず多くの人々が訪れる通りです。美味しいものを食べたいのであれば、この通りに来れば、希望のレストランが見つかる事でしょう。

目抜き通り「デリバリスィフスカ」通り

写真:大川原 明

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通り沿いには数多くのレストランがありますが、多くのレストランでは、黒海で穫れる海の幸を使用した海鮮料理を提供しています。漁業も盛んにおこなわれているオデッサですが、ここに来たら、是非とも黒海で穫れる海の幸を堪能してください。

オデッサ港では遊覧船乗船も

いかがでしたか?観光客を歓迎する雰囲気が漂い、自由で開放的、治安も良好なウクライナ随一のビーチリゾートであるオデッサ。ウクライナの他都市と比べてもお薦め出来る都市です。港では、遊覧船も運行していますので、遊覧船に乗り、黒海の雰囲気を楽しむ事もお薦めします。


※2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/29−2018/09/05 訪問

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