写真:鶴長 あき
地図を見る最初にご紹介するのは花蓮のサツマイモを使った美味しいお菓子が買える「フェイ(さんずい+回)瀾薯道」のお菓子。こちらのお店は国内外で多くの賞も獲得しているお菓子の老舗で、花蓮市内に5店舗を持っています。店舗では試食もさせてくれますよ。
写真:鶴長 あき
地図を見るこちらの人気商品が、花蓮産のサツマイモを使用した「花蓮薯」、タロイモを使った「花蓮芋」、そしてムラサキイモを使った「紫心薯」です。
「花蓮薯」はバターや生クリームなども使用されていて、スイートポテトのようなお菓子。サツマイモの素材の美味しさも感じることができて、少し温めても美味しい!そして「花蓮芋」はもっとしっとりしていて、お芋の美味しさがぎゅっと詰まったような味わいが後をひきます。見た目は派手ではありませんが、根強い人気も納得のおすすめのお菓子です!
防腐剤不使用ですが、賞味期限が15日間と日持ちがするのも嬉しいですね。冷凍保存もできます。一つ一つにボリュームがあり個包装されているので、職場などへのお土産にもぴったりです!
<基本情報>
住所:花蓮市中華路11號
電話番号:+886-3-833-8899
アクセス:花蓮市中心部、中山路から中華路に曲がって左手すぐ
その他花蓮市内に全5店舗
写真:鶴長 あき
地図を見る続いては、台湾人にも有名でお取り寄せお菓子としても人気のお菓子。「花蓮縣餅菩提餅舖」の「ナイ油酥條」です。「花蓮縣餅菩提餅舖」のオーナーはもともとパン屋さん。そのうち、花蓮を代表するようなお菓子を作るようになり、お土産お菓子のお店がつくられました。お店やパッケージに描かれたおじさんの顔が目印です。
写真:鶴長 あき
地図を見る「ナイ油酥條」はまさに、台湾風のラスク、といった感じのお菓子。日本ではラスクというと丸くて平べったい形状が多いと思いますが、こちらは細長い形状。かりっとした食感とほんのり甘い感じがあとをひきます。
原味(プレーン)以外にも、コーヒー味、ネギ味、ニンニク味と味のバリエーションもあります。見た通り大きなパックに入っている形式なのですが、家族用や、皆でお茶の時に食べる用などでお土産にいいかと思います。未開封ですと50日ももつのも嬉しいですね!
<基本情報>
住所:花蓮市中華路1號
電話番号:+886-3-831-2889
アクセス:花蓮市中心部、中山路から中華路の交差点に店舗
花蓮市内に全3店舗
写真:鶴長 あき
地図を見る最後にご紹介するのは「曾記麻ス(米+署)」。麻ス(米+署)は台湾の言葉では「モーチ」と発音されるように、お餅のことです。花蓮ではこのお餅がお土産として人気。その中でも「曾記麻ス」は花蓮に10店舗と最大規模のお餅専門店です。黄色い店舗カラーでとても目立ちます。
写真:鶴長 あき
地図を見る店頭で作っている所も見ることができる「手工(手作り)もち」がこちらの一番人気。黒糖味や、あんこ入り、ゴマ餡入り、ピーナツ餡入りなど種類も豊富で一つから購入可能。値段もとても安いので気軽に色々な味を試せます。こちらのお餅はお餅部分がとても柔らかくて、餡もたっぷり入っていてとても美味しいですよ。
ただ「手工」のものは賞味期限が2日ととても短いので注意!日持ちするものをお求めなら、すでに個包装されているものが棚に並んでいますのでそちらを選んでください。
<基本情報>
住所:花蓮市中山路142號
電話番号:+886-3-834-5252
アクセス:花蓮市中心部、中山路から中華路の交差点に店舗
花蓮市・県内に全10店舗
いかがでしたか。今回は台湾東部、花蓮で買うことができるお土産におすすめのお菓子をご紹介しました。今回ご紹介した三つのお店はどれも花蓮市内で一番お土産屋さんが多い「中華路」というところに支店を出しています。この道周辺は有名な食事のお店なども多いので、街歩きのついでにお土産なども一気に買えてとても便利。ぜひ花蓮にお越しの際は寄ってみて下さいね!
各支店の情報は、この記事下「関連MEMO」より、各店舗のHPで確認してみてください。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
鶴長 あき
鶴長あきです。現在、台湾に在住のライターです。自然が大好きな台湾人の夫は、自転車で台湾一周もしている旅好き。私は、台湾のおいしい食べ物やスイーツが大好きで、夫婦と子供で、色々なところに出かけています。…
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