写真:成瀬 亜希子
地図を見る東京メトロの有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩1分。昭和通り沿いのビル群というアクセスの良い場所にオープンしたのが「ザ・スクエアホテル銀座」。ヨーロッパの街で見られるスクエア(広場)のように、街や人が自然につながるホテルをコンセプトとしています。
入り口に面したカフェ&バーは「BUNDOZA(ぶんどうざ)」。銀座にかつて存在した地名「分銅座」にちなんで名付けられました。宿泊客はこちらを通り抜けてレセプションに行く導線となっており、カフェの利用客と交わるスクエアとして機能しています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る奥のレセプションでは自動チェックイン機を利用。液晶画面の表示に従って操作しますが、不明点があった場合はスタッフが丁寧に教えてくれます。スタッフは街のコンシェルジュとしての役割も務めており、東京や銀座などあらゆる情報をゲストに提供しています。
スタッフが着用する制服は、米国のデニムブランド「Lee」とのコラボによるもの。一見フォーマルな装いですが、ベストもパンツもよく見るとデニム地なんです!このようなスマートカジュアルはとてもおしゃれに感じますよね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るエレベーターホールの壁画にも注目。夜の銀座に桜の花びらが舞い落ちるという風情のある光景に思わず見入ってしまいます。この絵をバックに写真撮影するのもおすすめですよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る客室は全182室8タイプ。写真は約17平米の「スーペリアツイン」で、紺色を基調とした空間に木材の家具を配置した落ち着きのある客室です。こちらにも米国のデニムブランド「Lee」とコラボした三角形のベッドスローが掛けられており遊び心も感じられます。
全客室のベッドには、なんと東京2020オフィシャル寝具パートナーにも選ばれた「エアウィーヴ」のマットレスを導入。適度な硬さで素材の復元性が高く、寝返りがしやすいのが特徴です。朝起きた時にはいつもと違って肩や腰がとてもラクになっているはず…!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るデスクには液晶テレビの他に、無料レンタルスマホ「handy(ハンディ)」やホテル専用のタブレットを設置。タブレットでは館内情報をはじめ、カフェ&バーや大浴場の混雑状況まで分かるので便利です。デスク下の冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入っています。
ユニークなのはスイッチが空中に浮いている不思議なランプ「Heng Balance Lamp(ヘンバランスランプ)」や、アウトドア用のチェアが導入されているところ。チェアは座り心地も良く、折り畳めば省スペースにもなりますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバスルームは客室ごとによってタイプが異なりますが「スーペリアツイン」の場合はユニットバス形式。バスタブは広々としており足を伸ばして浸かることができます。奥の棚にはホテルオリジナルボトルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープも用意されています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る2階には大浴場も完備しており、銀座の夜景を眺めながら疲れた体を癒せます。チェックイン直後の15時〜26時まで、朝の6時〜10時までと利用時間が長く入れ替えもないのでゆっくりできます。女湯は専用カードキーがないと入れないなどセキュリティも万全です。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバスアメニティは、POLA「エステロワイエ」のクレンジング、洗顔、化粧水、乳液が揃っています。その隣にはコットンと綿棒も用意。スマートなデザインながら大風量を誇る「ダイソン」のドライヤーもあるので、ツルツルでサラサラな髪の毛に仕上がります!
朝食は1階のカフェ&バー「BUNDOZA」で香り高いスペシャルティコーヒーや様々なパンを。1ドリンクをオーダーすると好きなパンを1つ選べるサービスもあります。朝からしっかり食べたい方は1日6食限定のプレミアムモーニングコースもおすすめ(宿泊者のみ要予約)。
バータイムではジャパニーズクラフトを中心とした各種カクテルや、ナッツなどのおつまみを提供。ジャパニーズクラフトとは日本ならではの素材を使ったもので、例えばモヒートには日本茶の茶葉が使用されているんです!新しいスタイルのカクテルを試してみませんか?
1階のカフェ&バー「BUNDOZA」を中心に、宿泊客から銀座で働く人々まで気軽に交流できる「ザ・スクエアホテル銀座」。ホテルの客室でのんびり滞在するのも良いですが、夜はふらりとカフェ&バーに飲みに行くのも楽しそうですね。こちらでの情報が旅のヒントになったり、忘れられない体験ができるかもしれません。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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