写真:沢木 慎太郎
地図を見るLCCの直行便が多く、格安航空券で安く行けるタイ旅行。さらにバンコクにはディープな穴場のショッピングスポットがあり、かわいいプチプラ雑貨屋さんめぐりを楽しむのも、バンコク観光の魅力ではないでしょうか?
その代表がサイアム地区にある「MBK」。「マーブンクローン・センター(Mahboonkruong Center)」と呼ばれるショッピングセンターには約2500軒もの店が集まり、雑貨や衣服、お菓子、携帯、貴金属、格安レストランなど、タイ土産ランキングでも人気の高い品がそろっています。
しかし、MBKよりも多くのショップが入った、巨大でディープなショッピングモールが、今回ご紹介する「プラティナム・ファッションモール(Platinum Fashion Mall)」。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらが「プラティナム・ファッションモール」の外観。タイ土産を安く買えるほか、タイ料理も安い。日本人の観光旅行者にはあまり知られていませんが、タイ初心者にもおすすめの観光スポット。2棟のビルからなる3つのショッピングゾーンには2500軒を超えるショップが集まり、男性や女性、子供と、あらゆる世代で楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るプラティナム・ファッションモールの場所は、BTSチットロム駅から徒歩約15分。付近にはセントラルワールドや伊勢丹、ゲイソーンといった有名ショッピングスポットがあります。
プラティナムモールのすぐ裏には、タイ人が通勤や通学に使うディープな運河船の発着場(プラトゥーナム乗り場)があり、ローカルなボートに乗ってカオサンや王宮&ワット・プラケオ(エメラルド寺院)へのアクセスとしても使えます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「プラティナム・ファッションモール」は、駅からやや外れた場所にあるため、バンコクで穴場のショッピングスポット。雑貨が安いので、地元タイ人の若者たちに人気があります。
フロアは、ゾーン1〜3までの3つで構成。地下1階〜地上6階まで、ほとんどが雑貨やレディースファッションで占められています。日本では売られていないようなカラフルで可愛いデザインも。奇抜なデザインもありますが、多くはトレンドを意識した豊富な品ぞろえ。日本でも着用可能なファッションが300バーツ前後(約1000円)で買うことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る安くて可愛い雑貨がたくさん見つかるのがプラティナムモール。ポーチやアクセサリー、石鹸、スパグッズ、お菓子など、タイのバラマキ土産にもぴったりなアイテムがたくさん。どれも100〜150バーツ(約340円〜500円)で買える品がほとんど。カラフルなデザインが多く、日本ではあまり見られない斬新なデザインがおもしろい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「ゾーン1」の4階ではメンズファッションもそろっています。Tシャツは200バーツ(約700円)前後で買うことが可能。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るまるで雑貨のジャングル。MBK以上にドン・キホーテが何十店舗も入った巨大ショッピングモールは、奇抜なマネキン人形もたくさんあり、歩いているだけでも楽しい。厳しい暑さの日や雨の日は、プラティナムモールでプチプラなお土産探しの旅もおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るアクセサリーなど雑貨がたくさん集まったフロアが「ゾーン2」の5階。イヤリングやピアス、指輪、ネックレス、羽飾り、石鹸などが数多くそろっています。こちらも100〜150バーツで買える品がほとんど。タイのバラマキ土産にもおすめのフロア。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る子供服やベビー用品など、キッズアイテムもたくさん。特に「ゾーン1」の5階では、可愛い子ども服がたくさん売られています。ゾウやイヌ、キリンなど、南国らしい色彩豊かで可愛いファッションも。こちらも200バーツ(約700円)前後のお値段。この店に限らず、まとめ買いすると安くなることもあるので、値段交渉してみてはいかがでしょうか。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「ゾーン3」は新しく増築されたビルで、トレンドを意識した品が多くそろっています。女性におすすめなのは3階フロア。プチプライスながら、かわいいバッグがたくさん見つかります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「ゾーン3」の3階では、バッグだけでなく、婦人靴がびっしり。サンダルなどカジュアルな靴が多く、300バーツ前後で買うことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るショッピングを楽しんでいると、どこかで見たような、聞いたことがあるようなお店も。写真は、かわいいネコのキャラクターグッズが見つかるバンコクの雑貨店「SAMMAO」。
こちらも「ゾーン3」の3階にありますが、ハローキティなど数多くのファンシーキャラクターグッズの企画・販売事業を運営する株式会社「サンリオ(SANRIO)」とは別会社です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「プラティナム・ファッションモール」の6階には巨大なフードコートがあり、ショッピングの合間に食事をするのがおすすめ。トムヤンクン、パッタイ、クイティオ、カオマンガイ、ソムタムといったタイの定番料理のほか、カオソーイ(写真)といったタイ北部の名物料理が食べられることも。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらは鶏肉を甘酸っぱく炒めたご飯料理。パイナップルやキウイも入っています。プラティナム・ファッションモールはタイ人が多く訪れるので、フードコートでは定番料理以外にタイならではの家庭料理も味わうことができます。
<基本情報>
住所:222 Petchburi Road, ThanonPetchburi, Ratchthevi,Bangkok
電話番号:+66-2-121-8000
アクセス:BTSチットロム
営業時間:土日、水が8時〜20時、月〜金が9時から20時
バンコクのディープな穴場のショッピングスポット「プラティナム・ファッションモール」。MBKとは比較的に近い場所にあります。
MBKの最寄り駅はBTSサイアム駅。プラティナム・ファッションモールはチットロム駅。両駅は、隣駅で約600メートルの距離にあります。MBKからサイアムパラゴンやセントラルワールドを巡って、「プラティナム・ファッションモール」まで歩いて巡るのもおすすめです。
なお、バンコクのプチプラなショッピングスポットやディープな観光スポットなどについては別途、記事にまとめていますのでご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
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(2024/3/28更新)
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