写真:Benisei Rinka
地図を見る西武池袋線「飯能駅」から、約3.2kmの場所にある宮沢湖畔。2019年3月16日に「ムーミンバレーパーク」のオープンを控え、先行してオープンした「メッツァビレッジ」。フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、できるだけ自然を残すため、なるべく木を切らず、湖畔に沿う形で開発されています。
アトラクションを楽しむ従来型のテーマパークとは異なり、北欧時間が流れる森と湖での体験を通して、自分だけのストーリーを作れる、語れる場所として誕生しました。
写真:Benisei Rinka
地図を見るイベント広場「Nordic square(ノルディックスクエア)」は、厳選された北欧産の無垢材と麻ロープのみで組まれた「エコチェア」が並び、「何もしない」贅沢な時間を味わえる素敵な場所。また、レジャーシートを持参して、ピクニックも可能です。
写真:Benisei Rinka
地図を見る広場の片隅には、シンプルな木のデザインながらも、大自然とのコラボで誕生するインスタ映えスポットが…。
写真:Benisei Rinka
地図を見るレジャーには欠かせない「グルメ」。グルメを楽しめるのは、2階建ての「マーケットホール(1階)」、写真の「ヴァイキングホール(レストラン棟)」、そしてその奥に広がる屋外レストラン「ウーテピルス(クラフトビール&グリル)」の3エリア。
マーケットホール、ヴァイキングホールには、10店のカフェ&レストランがあり、関東初出店となる北欧最大のカフェチェーン「ロバーツコーヒー」や、北欧の無農薬ベリーを使った世界初のスムージー専門店「biokia smoothie」など、話題性の高い北欧グルメが揃います。
また、ハンバーグやパスタ、ラーメン、スイーツなど、お子様連れファミリーも安心なお店のラインナップ。
写真:Benisei Rinka
地図を見る今回は、おすすめの北欧グルメを2つご紹介!
写真は、可愛くてオシャレなスウェーデンのオープンサンド「スモーブロー」。ヴァイキングホール2階の「LAGOM」で購入できます。ランチボックスで提供されるので、宮沢湖を一望できる店内で食べても、テイクアウトして湖畔でピクニックするのもおすすめです。
店名:LAGOM(ラーゴム)
場所:ヴァイキングホール2階
写真:Benisei Rinka
地図を見るアイスクリームのようだけど何かが違う…。
これは、インスタ映え抜群な「ミートボールワッフル」。ワッフルコーンの中に、マッシュポテトとミートボール。チーズを混ぜたクリームソースをたっぷりかけ、味と見た目のアクセントに、可愛らしいピンクペッパーをプラス。コショウといっても、辛みはなく、噛んだ瞬間ほのかに口の中に広がるスッとした香味が特徴です。ワッフルコーンのほんのりとした甘さにも良く合いますよ。
店名:UTEPILS(ウーテピルス)※クラフトビール販売あり
場所:屋外(ヴァイキングホール奥)
写真:Benisei Rinka
地図を見る北欧ブランドセレクトショップ「北欧雑貨」には、marimekko(マリメッコ)やROYAL COPENHAGEN(ロイヤルコペンハーゲン)、ARABIA(アラビア)、iittala(イッタラ)など、世界中の人々から愛されるブランドをはじめ、100種類以上の北欧ブランドが大集結!こんなにも多くのブランドが一堂に会するのは、国内ではメッツァだけといっても過言ではないでしょう。
写真:Benisei Rinka
地図を見るさらに、メッツァビレッジには、「メッツァ限定品」がたくさん!
上の写真は、国内でもファンの多い「マリメッコ」のマグカップ。その他にも、日本初上陸、スウェーデンのカラフルでポップなジュエリー「HIPPSTORY(ヒップストーリー)」のピアスなど、女性心をくすぐる商品も…。限定品が気になる方は、写真の「メッツァ限定品」の赤いポップを探してみてくださいね。
また、マーケットホール1階「メッツァカフェ」の一角では、メッツァ公式グッズも販売される予定です。
店名:北欧雑貨
場所:マーケットホール2階
写真:Benisei Rinka
地図を見る日本初出店として注目を集めているのが、2016年8月にフィンランドにオープンした「TRE」。「90%のフィンランドデザイン、100%の良いもの」をコンセプトに、雑貨、家具、ファッション、コスメなどを幅広く展開しています。フィンランドの最新デザインが気になる方は、TREを要チェック!
店名:TRE(トレ)
場所:マーケットホール2階
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ライブラリ」を意味する「Craft bibliotek(クラフトビブリオテック)」では、連日様々なワークショップが開催されており、モノづくりを通して、学びを得られる場所となっています。ワークショップのラインナップは公式サイトで確認できるほか、ワークショップ受付場所には、開催予定のワークショップ案内がズラッと並んでいます。
写真:Benisei Rinka
地図を見る上の写真は「ダーラヘストへ絵付け」のワークショップ。
ダーラヘストは、スウェーデンの伝統工芸品で「幸せを運ぶ馬」として、昔から愛されてきました。メッツァビレッジのダーラヘストは、飯能市の特産品「西川材」で作られており、やすりをかけた後、アクリル絵の具を使って自由に色を塗っていきます。
デザインが浮かばなくても、直感で描いていきましょう。色を重ねるときは、下地が乾いていないと色が混ざってしまいますが、そんな失敗もとても楽しく感じられます。子供だけでなく、大人も夢中になって時間を忘れちゃうほど。
写真:Benisei Rinka
地図を見る幸せを運んでくれる自分だけのダーラヘスト。お部屋や玄関に飾ってくださいね。写真のように、芝生などを敷いてあげると、さらに可愛いですよ。
このワークショップは年間を通し、レギュラー的に開催される予定ではありますが、スペシャルプログラム開催日は、このワークショップはお休みになる場合がありますので、ご注意ください。
「ダーラヘストへ絵付け体験」
場所:Craft bibliotek(クラフトビブリオテック)
料金:1000円(税込)
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ソグベルク」では、飯能市の「認定NPO法人名栗カヌー工房」指導のもと、飯能市の特産品「西川材」を使ったカヌーや家具、バードコールなどの小物作りに挑戦できます。また、カヌーをレンタルし、宮沢湖での湖上散歩が可能です。
写真:Benisei Rinka
地図を見るカヌー体験の申し込みは、工房横の小さな小屋「Venevuokraus(ベネブオクラウス)」で。ライフジャケットを着用してパドルを受け取ったら、カヌー乗り場へ降りて行きます。スタッフから、カヌーの漕ぎ方や注意点などのレクチャーを受け、いざ乗船!西川材で作られたカヌーの重さは25kgほどと軽く、大きな湖の上では笹舟のよう。風の強い日は簡単に流されてしまうので、少し注意が必要です。
カヌーの特徴は、とにかく水面が近いこと。自然を肌で感じられます。初めてだと最初は少し怖いですが、5分〜10分でコツをつかめるようになりますよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るカヌー1台の定員は、大人3人まで。もしくは、大人2人と小さな子供2人までなら乗ることができます。小学校の高学年くらいなら、子供だけで乗ることも可能ですので、カヌー体験受付で相談してみてくださいね。
「カヌー体験」
場所:Venevuokraus(ベネブオクラウス)
受付時間:10:00〜15:30
料金(1時間):中学生以上 2,000 円/小学生 1,000 円/小学生未満 500円(税込)
※ただし小学生未満のお子さまは親と一緒の場合は無料です。幼稚園などの団体の場合有料
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
営業時間:10:00〜21:00(マーケットホール棟は20:00まで)
アクセス:
【車】圏央道「狭山日高IC」から約12分、圏央道「青梅IC」から約30分
【バス】西武池袋線「飯能駅北口-1番乗場」、もしくはJR八高線「東飯能駅東口-2番乗場」〜「メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)」(所要時間約12分)
※東飯能駅からメッツァへの運行は土日祝日のみ
駐車場:
【車】事前予約(平日1,500円、土日祝2,500円)/時間貸し【自動二輪車(オートバイ)】予約不要(有料)
【自転車】予約不要(無料)
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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