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写真:アシュ 飯田
地図を見る地中海沿岸によく見られる、白壁に真っ青なペイントの家々。モロッコ北部の山間の街、シャウエンは旧市街の建物の壁、道に至るまで鮮やかな青に染まっています。
一説には、虫よけのために青く塗られたのが始まり、と言われていますが、最近では観光用に塗られているようです。街の細い路地を歩いていると、真っ青なペンキで壁や床を塗っている人をよく見かけます。
写真:アシュ 飯田
地図を見るシャウエンの街の中は全て青色なので、一見どこも同じ景色に見えてしまうことも。しかし、決してそんなことはなく、街中には特徴的なスポットがいくつもあります。
その一つは、青の街に映えるお花のアーチが美しい、写真のスポット。お花を壁に掛けている家は他にもありますが、この様に木々がアーチ状になっている場所は、とてもレア。
散策する際は、街の雰囲気にマッチするように、白シャツと暖色系のスカートがおすすめです。また、シャウエンの撮影ゴールデンタイムは、夜明けから午前9時の間。他の観光客が目覚める前に、フォトジェニックスポットを独り占めしちゃいましょう。
写真:アシュ 飯田
地図を見る街の東部、スパニッシュモスクと呼ばれるモスク跡が建つ丘は、シャウエンの全景を見渡せるフォトジェニックなポイント。ここが特に美しいのがサンセットの時間です。
サンセットが、街全体を黄金色に照らす光景は、言葉にできないほどの感動。光と影のコントラストを上手く利用すると、印象に残りやすい写真が撮れますよ。
<シャウエンの基本情報>
住所:Chefchaouen, Morocco
アクセス:フェズからバスで約4時間
写真:アシュ 飯田
地図を見るオレンジ色の砂丘、それと対照的な青い空のコントラストは、地球が生み出した最高の景色。家も草木もない、無機質な大地が広がりますが、人の手が入っていないむき出しの自然が、神秘さや自然の偉大さを感じさせてくれます。
完全な自然を写真で切り取るのもよいですが、カラフルな民族衣装を着た人物を入れると、アクセントになり、写真全体が引き締まります。
写真:アシュ 飯田
地図を見る砂漠といえば、よく一緒のセットで見られるラクダ。写真では、何にもない砂漠の風景はのっぺりしがち。だからこそ、ラクダの存在が光ります。
モロッコの砂漠では、キャメル(ラクダのこと)ライドが、人気のツアー。ラクダに乗るとその高さは3m近くにも達します。ラクダの上で一段高い景色を撮るのもよし、砂丘をバックにラクダ自体を撮るのもよし。どちらも砂漠ならではの景色が、撮影できます。
写真:アシュ 飯田
地図を見る昼間の砂漠の顔が表とするなら、夜は砂漠の裏の顔。50度近い灼熱の大地から、10度近くまで一気に気温が下がる環境です。
そして、満月の夜は特に幻想的な光景が撮影できる、絶好のチャンス。月明りだけで砂丘の陰影が浮かびあがる絶景に、シャッターを切る回数も多くなってしまいます。
カメラを手持ちするとブレてしまいがちなので、三脚で固定して、最高の一枚を狙いたいところです。
写真:アシュ 飯田
地図を見るモロッコ南部に位置するアイト・ベン・ハッドゥは、モロッコの原住民、ベルベル人の伝統的な街。大きな岩山をくり抜いて住居にしています。元々はアフリカ大陸中央部からくる、キャラバンをチェックする、要塞兼関所としての機能がありました。
現在は観光地化されていますが、6家族が暮らしており、世界遺産にも登録されている名所です。
写真:アシュ 飯田
地図を見る記念撮影をするなら、アイト・ベン・ハッドゥの目の前で。生活用水としても使われている、広い川が流れているので、この川をバックに入れて撮るのがおすすめです。映画「グラディエーター」のロケ地として使われていた、ダイナミックな地形。下からのあおりで撮ると、人物も入れつつ、迫力ある画が撮影可能です。
写真:アシュ 飯田
地図を見るアイト・ベン・ハッドゥは、その中腹に住居があるので、観光客が登ることもできるようになっています。傾斜の厳しい階段を、約15分ほど登ると頂上に到着。頂上には要塞の名残である、物見のための建物があるだけですが、360度見渡せる最高の眺望が広がっています。
サンライズ、サンセットをこのポイントで見ることもできるので、天気がよい日は、地平線までくっきりと写真におさめることができます。
<アイト・ベン・ハッドゥの基本情報>
住所:Ait ben Haddou, Ouarzazate 45000
アクセス:フェズからバスで約7時間
本文でご紹介したように、モロッコは街全体、国全体がフォトジェニックなスポットでいっぱい。カラフルな街や、日本では見慣れないダイナミックな地形など、素材がたくさん散らばっています。そのため、現地に着いてしまえば、撮影スポット探しに苦労することなく、皆の目にとまるいい写真が撮れてしまいます。
ぜひ、現地に足を運んで、自分好みの景色を写してみてください。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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