南紀のリゾート白浜エリアは吉野熊野国立公園の名勝の宝庫!

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南紀のリゾート白浜エリアは吉野熊野国立公園の名勝の宝庫!

南紀のリゾート白浜エリアは吉野熊野国立公園の名勝の宝庫!

更新日:2018/12/08 13:44

Yuma A.のプロフィール写真 Yuma A. 観光学修士、インバウンド観光推進施設代表

ビーチや温泉を楽しめるリゾート地として人気の和歌山県白浜エリア。実は白浜には「吉野熊野国立公園」の見どころがぎゅっと固まって存在しており、自然が創り出した名勝がたくさんあるのです。今回は白浜エリアにフォーカスして周辺の「吉野熊野国立公園」の景勝地である「円月島」、「千畳敷」、「三段壁」を紹介していきます。ちなみに園内の名勝はうれしいことに基本的に見学・散策無料です!

白浜は関西有数のリゾート地にして観光の起点

白浜は関西有数のリゾート地にして観光の起点

写真:Yuma A.

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紀伊半島は世界遺産の宝庫であり、古都奈良はもちろんこと、熊野三山や熊野古道に代表される文化遺産を巡る旅は人気のコンテンツです。

しかしながら、実は自然景観のほうもスゴイのです。南紀の海岸沿いは吉野熊野国立公園に指定され、その景勝地もまた見事。

それらを巡る起点のひとつとなるのが白浜町です。

白浜は関西有数のリゾート地にして観光の起点

写真:Yuma A.

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白浜の名所「白良浜(しららはま)」は美しい白砂と遠浅の海のおかげで関西有数の海水浴場となっています。人口的に造られたあの突堤の先まで行ってみましょう。

白浜は関西有数のリゾート地にして観光の起点

写真:Yuma A.

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突堤から振り返ると浜沿いに大型リゾート施設が立ち並んでいるのが見えます。海外旅行がまだメジャーでない時代、南国宮崎と南紀白浜は新婚旅行のメッカとして有名でした。国内でハワイのワイキキビーチ(実際に姉妹浜として締結しています!)の気分が味わえる場所であり、何よりも白浜には温泉があるため、一粒で二度おいしいリゾート地として関西では有名です。

しかし、白浜エリアが本当に素晴らしいのはこのリゾート地の周辺に「吉野熊野国立公園」の見どころがぎゅっと固まって存在しているところ。町中で借りられるレンタサイクルでも見て周れるほど互いに近い距離に点在しているので、白浜エリアに来たら周遊しないと損ですよ!

<白良浜の基本情報>
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町864
電話:0739-43-5511(白浜観光協会)
アクセス:JR白浜駅より明光バスで15分 白良浜下車

北へ行けば「円月島」

北へ行けば「円月島」

写真:Yuma A.

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例えば園内の名勝「円月島」は白良浜から北へクルマで3分、徒歩でも20分程度の場所にあります。立ち寄っていかない理由がありませんね。

なお、この「円月島」は決まった場所から眺めるものではなく、県道43号線沿いに駐車スペースが多く設けられているので、任意の場所で停めて眺めを楽しんでください。道路沿いから写真を撮るときは通行車両には十分注意を払ってくださいね。

<円月島の基本情報>
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3740
電話:0739-43-5511(白浜観光協会)
アクセス:JR白浜駅より明光バスで16分 臨海下車

南へ行けば「千畳敷」

南へ行けば「千畳敷」

写真:Yuma A.

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また白良浜から南へ徒歩30分ほど行くとこんどは砂浜ならぬ岩浜!?風景が続く名勝「千畳敷」に到着します。このスロープ状の岩地が形成されたのはなんと1800「万」年前〜1500「万」年前!それが海底から隆起して波に削られ、今の姿になっています。

ちなみに実際の広さは2ヘクタールに及び千畳どころではありません。

南へ行けば「千畳敷」

写真:Yuma A.

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千畳敷から見る入り江も美しく、岩場に座ってのんびりと眺めるのも良いでしょう。また駐車場にはレストハウスも併設されていますので、休憩場所には困りません。

<千畳敷の基本情報>
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-72
電話:0739-43-5511(白浜観光協会)
アクセス:JR白浜駅より明光バスで24分 千畳口下車

さらに南へ行くと「三段壁」

さらに南へ行くと「三段壁」

写真:Yuma A.

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そして千畳敷からさらに南に徒歩15分ほど行くと高さ50m以上の岸壁が現れます。これが園内の名勝「三段壁(さんだんべき)」。

白良浜とはうって変わったダイナミックな断崖絶壁の海岸風景がウリの景勝地です。

さらに南へ行くと「三段壁」

写真:Yuma A.

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この三段壁周辺にもレストハウスや足湯があり、ここで眺めを楽しみながら昼食や休憩をとることもできます。しかしこの「三段壁」にはもうひとつの見どころがあるのです。

地下へ降りよう「三段壁洞窟」

地下へ降りよう「三段壁洞窟」

写真:Yuma A.

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ズバリ、それは地下!「三段壁」を眺めたあの断崖の真下には源平合戦で熊野水軍が船を隠した伝説の「舟隠し洞窟」があるのです!

三段壁の展望台付近の建物から専用のエレベーター(有料1,300円)で36mほど地下に降りてアクセスします。そこには波のうちつけるロマンあふれる海蝕洞窟が待っています。

地下へ降りよう「三段壁洞窟」

写真:Yuma A.

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そしてこの洞窟内には水の神様とも言われる「牟婁大辯才天(むれだいべんざいてん)」が鎮座。しかも手水は温かい温泉です。まごうことなきパワースポット。非日常の連続ですね。

地下へ降りよう「三段壁洞窟」

写真:Yuma A.

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この海蝕洞窟内は約200mの周遊コースとなっており、源平合戦で源氏の勝利に貢献した熊野水軍の番所も再現されています。自然が創り出した天然の海軍基地を熊野水軍兵になったつもりで歩いてみましょう。なお、洞窟内では兜をかぶって記念撮影をすることも可能です。

<三段壁(洞窟)の基本情報>
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
電話:0739-42-4495
アクセス:JR白浜駅より明光バスで25分 三段壁下車

吉野熊野国立公園の見どころが白浜エリアには満載

いかがでしたでしょうか?吉野熊野という世界遺産の熊野古道や熊野三山のイメージですし、白浜というとリゾート地のイメージが強いですが、実は「吉野熊野国立公園」を形成する名勝の宝庫。

しかもそれら景勝地が徒歩でもいける距離に点在しているため、気軽にアクセスできるのが、白浜エリアの魅力ですね。なお、国立公園内は基本的に駐車場の利用や見学は無料!お財布にもやさしいのがうれしいですね。

それでは気をつけていってらっしゃいませ〜

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/11/03 訪問

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