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写真:モノホシ ダン
地図を見る「光海珈琲」は、高野山のメイン通りである国道371号線、小田原通り沿いにあり、人気のスポット、奥の院の入り口までも徒歩約5分と立地条件にも恵まれています。
写真:モノホシ ダン
地図を見る光海珈琲のオーナーは、北海道函館市出身の女性で、高野山真言宗の寺院で得度した神吉光海(かんきこうかい)さんで、2014年の秋に古民家を借りてオープンしました。神吉さんが、高野山にカフェを開設するまでのいきさつは、光海珈琲のホームページをご覧ください。
開創から1200年の時を経た今も、高野山が天空の聖地と呼ばれ、人々の心を癒し、信仰を集め続けている理由がわかるような気がします。
写真:モノホシ ダン
地図を見る店内は25席の小ぢんまりとした造りで、窓から高野山の四季を目前に感じることのできるカウンター席もあります。国際的な宗教都市だけあって、外国人参拝客の利用も多いです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る光海珈琲のおすすめのランチメニューは、各種のカレーです。なお、写真付き手書きメニューは、外国人参拝客にも分かるように、英語が併記されています。このあたりも外国人参拝客には、日本のこころ“おもてなし”を感じ取ることができるのではないでしょうか。
写真:モノホシ ダン
地図を見るカレーの中でもとくにおすすめの“ひねキングカレーset”は、和歌山県橋本市のご当地メニュー「ひね鶏」のもも肉が1本ゴロっと入っています。ひね鶏は、案外やわらかく、スプーンでそのままバラして食べられるほどです。カレーの味は辛口です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る鶏肉が苦手な方は、“6種の野菜カレーset”がおすすめ。とてもまろやかな味わいが楽しめます。なお、ランチのライスは、北海道産の「ふっくりんこ」を使っています。「きらら397」や「ほしのゆめ」など他の道産米に比べ粘りと柔らかさがあるのが特徴です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る光海珈琲では、水はセルフサービスとなっています。その紙コップには、さりげなく店の“角印”が押されています。ぜひ注目してみてください。
写真:モノホシ ダン
地図を見るテレビで紹介され、一躍有名なった“たまごコーヒー”は、高野山麓の九度山で育った「紀州地養卵」の黄味を、光海珈琲オリジナルブレンド&自家焙煎のコーヒーに入れて頂くものです。一見普通のコーヒーのようですが、ティースプーンで慎重に探してみると黄味がふわりと浮かんできます。黄味を溶かすと、カフェオレのようなマイルドな味になります。ぜひ食後に注文してみてください。
写真:モノホシ ダン
地図を見る飲み終えた後のオリジナルコーヒーカップにも注目です。カップの内側には「心を洗って香とし、体を恭(つつし)んで花とす」の弘法大師の言葉が刻まれています。これは、神吉オーナーの好きな言葉で、清らかな香のように心を洗い清め、花のように慎み深く暮らそう…の意味です。
さきほどの紙コップの角印といい、このコーヒーカップに刻まれた弘法大師の言葉といい、高野山内でも光海珈琲が、「和風の落ち着いたカフェ」として人気を博している理由が分かるようです。高野山の食事というと、食堂スタイルの精進料理というイメージがありますが、数少ない「カフェ」と呼べる光海珈琲で、ランチやティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、光海珈琲は少人数で営業しているため、不定休です。お出かけの際には、前もって電話で営業日を確認してください。
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山571
電話番号:0736-56-5030
定休日:不定休
営業時間:9:00〜17:00
アクセス:電車利用の場合は、南海電鉄なんば駅から特急「こうや」で約90分(急行約110分)、高野山駅から奥の院行きバスで約15分、刈萱堂前バス停下車すぐ。車利用の場合は、京奈和道「高野口IC」から約50分 周辺駐車場利用
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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