写真:権丈 俊宏
地図を見る近年、旅行紙や新聞等で取り上げられ、急速に注目を集める「浮羽稲荷神社」(うきはいなりじんじゃ)。その最大の特徴は、急斜面に造られた階段に沿って延々と鳥居が連なり、絶景ビューを楽しめる点です。鳥居の数は何と91基! 近年はインスタ映えスポットとしても注目され、参拝者だけでなく多くの若者も訪れます。
写真:権丈 俊宏
地図を見るこの絶景ビューでは、眼前に筑後平野が広く見渡せます。晴天時なら、福岡最大の温泉地である原鶴温泉や、甘木方面まで遠望。スマホやデジカメを持って、多くの観光客がその絶景を撮影し、楽しんでいます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る延々と連なる赤い鳥居はカラフルで、思わずSNSにアップしたくなります。天気が良すぎると鳥居の陰ができやすいので、記念撮影なら意外と曇天もおすすめ。晴天時でも山で太陽光が遮られる夕方近くは、比較的影が出来にくいです。
陰の方向は季節によっても異なるので、顔が日影に隠れないよう、現地でベストポジションを探しましょう!
写真:権丈 俊宏
地図を見る最初は絶景ビューからご紹介しましたが、こちらは浮羽稲荷神社の参道入口になります。300段ほどある長い階段で、上りきるには軽いハイキング程度の運動量が必要。体力に自信がある方は、こちらからチャレンジしてみましょう!
写真:権丈 俊宏
地図を見る参道は途中で斜め45度位に曲がっており、直線ではありません。
写真:権丈 俊宏
地図を見るここからは一直線で、一気に上がります。絶景ビューから見える鳥居は、この部分です。しかし、体力に自信の無い方も心配要りません。絶景ビューのすぐ近くに駐車場がありますので、そちらからアクセスしましょう!
※浮羽稲荷神社の細かいアクセスや駐車場情報は当記事最後に記載しておりますので、そちらをご覧ください。
写真:権丈 俊宏
地図を見る拝殿は絶景ビューポイントから、さらに上がった所にあります。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「浮羽稲荷神社」は、京都にある稲荷神社の総本宮である「伏見稲荷大社」から稲倉魂の神、「京都松尾大社」からは大山咋の神、福岡の「太宰府天満宮」からは菅原道真公の三神が祀られています。
浮羽稲荷は、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様を祭る神社。日本を代表する三つの神社から分霊されているだけあり、多くのご利益があります。通常は社務所は開いてなく無人の神社ですので、御朱印は頂けません。
写真:権丈 俊宏
地図を見る境内から臨む風景も絶景。九州最大級の平野である筑後平野が、こちらからも望めます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「浮羽稲荷神社」へのアクセスは,車利用が便利です。うきは駅方面からなら、県道52号線を真っ直ぐ南下。すると、山の斜面に連続する鳥居が見えてきます。鳥居の入口まで行かず、その手前から細い路地へ右折します。
※写真右下にある「地図を見る」をタップして頂くと、写真の詳細なな場所が表示されます。現地に行かれる際は参考にして下さい。
写真:権丈 俊宏
地図を見る右折後は、次のT字路を左折。その後は突き当りにぶつかります。すると写真にある看板がありますので、それを左折して下さい。
写真:権丈 俊宏
地図を見る突き当りを左折後、200メートルほど進むと、写真にある駐車場へ到着。絶景ビューはこの駐車場の目の前です。普通車10台ほどのスペースで、隣にはお手洗いもあります。
住所:福岡県うきは市浮羽町流川1513-9
電話番号:0943-77-5611(うきは市観光協会)
アクセス:
【車】大分自動車道杷木ICから車で約10分(約5.7キロメートル)
【電車】JR久大本線うきは駅から徒歩約25分(約1.4キロメートル)
定休日:無休
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -