姫路城イルミネーション2018開催 巨大キューブに白鷺が舞う

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姫路城イルミネーション2018開催 巨大キューブに白鷺が舞う

姫路城イルミネーション2018開催 巨大キューブに白鷺が舞う

更新日:2018/11/21 09:22

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター

姫路城の世界文化遺産登録25周年を記念したイルミネーションイベント「姫路城光の庭 CASTLE OF LIGHT」が2018年11月16日(金)から12月2日(日)まで開催される。
無料で観覧できる三の丸広場でのプロジェクションマッピングと、500円で特別に入城できる西の丸庭園と百間廊下での光の演出。
LED提灯を手に姫路城を眺めるひととき。夜の姫路観光におすすめのイルミイベントだ。

姫路城、世界文化遺産登録25周年記念して光の祝祭

昼間は観光客でにぎわう姫路城。ライトアップされた夜の姿は、そっと翼を休めるがごとく夜空に浮かび上がっている。

姫路城、世界文化遺産登録25周年記念して光の祝祭

写真:塚本 隆司

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そんな姫路城の夜が盛り上がるのがこのシーズン。趣向を凝らした光のイベントが催されている。
2018年は、世界遺産登録25周年を記念した光の祝祭「姫路城光の庭 CASTLE OF LIGHT」を開催。期間は2018年11月16日(金)から12月2日(日)まで。夜の姫路城を楽しめる数少ない特別な期間といえるだろう。
会場となる三の丸広場や西の丸庭園、百間廊下を広大な「庭」に見立て、歴史と四季折々の表情を最先端の光技術で浮かび上がらせる光と音のイベントなのだ。
その象徴といえるのが三の丸広場に立つ巨大な立方体だろう。

姫路城、世界文化遺産登録25周年記念して光の祝祭

写真:塚本 隆司

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記事の中で姫路城が青くライトアップされているのは、取材日(2018/11/14)が世界糖尿病デーだったため。通常は白くライトアップされた姫路城が見られる。

姫路城、世界文化遺産登録25周年記念して光の祝祭

写真:塚本 隆司

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姫路城三の丸広場で無料観覧 光と音の巨大キューブ「白鷺飛翔」

会場は“静”と“動”の2つに分かれている。
まずは、“動”の演出「白鷺飛翔(しらさぎひしょう)」から。三の丸広場で開催される観覧無料のショーだ。

三の丸広場に立つ白いキューブは、1辺が約15メートルの立方体。見る角度によっては、天守をすっぽりと隠してしまうほどの大きさ。メッシュ状の幕で制作されているため、ライトアップされた姫路城が透けて見えると、平成の大修理を思いおこさせる。

姫路城三の丸広場で無料観覧 光と音の巨大キューブ「白鷺飛翔」

写真:塚本 隆司

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キューブの4方向と床面に照射する13台のプロジェクターと3台のPCを連動させた投影は、世界遺産で行われるイベントとしては国内でもかつてないスケールだ。
映し出されるのは姫路城の建築美や歴史をイメージした映像で、ドラマチックな音楽とともに楽しませてくれる。
キューブの巨大さから城外にも光があふれ、サーチライトの光が天へと向かう様子は、遠く離れた場所からも確認できることだろう。

姫路城三の丸広場で無料観覧 光と音の巨大キューブ「白鷺飛翔」

写真:塚本 隆司

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メッシュ状の幕に透過された光は、見る方向によって装いが変わる。キューブのまわりをゆっくり歩き回りながら眺めるのがおすすめだ。近くに寄って見ることもできる。
インスタなどを意識して撮影したいなら、天守を背景とする正面へ。他の面より強く光が当てられているので撮影しやすい。

姫路城三の丸広場で無料観覧 光と音の巨大キューブ「白鷺飛翔」

写真:塚本 隆司

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LED提灯がポイント 姫路城西の丸・百間廊下が「光の回廊」に

もうひとつの会場で繰り広げられるのが“静”の世界「光の回廊」。姫路城の西の丸庭園と百間廊下と呼ばれる約121間(約240メートル)の渡櫓が舞台だ。夜は観覧できない姫路城で、めったに見られない場所に入れるのもイルミネーションイベントの楽しみ。料金は500円と有料だが、それ以上の価値がある。

LED提灯がポイント 姫路城西の丸・百間廊下が「光の回廊」に

写真:塚本 隆司

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ポイントは、一人一人に手渡されるフルカラーLEDを使った提灯。
百間廊下の中を、提灯で照らしながら、姫路城の四季折々の草花をテーマにした照明演出を楽しむ趣向だ。色とりどりに変化する提灯は、特定の場所に来るとその場にふさわしい色に変わるので楽しみにしてほしい。

LED提灯がポイント 姫路城西の丸・百間廊下が「光の回廊」に

写真:塚本 隆司

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LED提灯がポイント 姫路城西の丸・百間廊下が「光の回廊」に

写真:塚本 隆司

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西の丸庭園内も絵になるスポットだ。天守を借景としたスポットはインスタ映えも間違いない。百間廊下の窓からは、ライトアップされた庭園と歩く人たちの手にある提灯の光もアートになる。ここだけの楽しい仕掛けが生みだす光景を楽しみに出掛けよう。

注意事項としては、暗さを楽しむためにあえて照明を落としているので足元に気をつけること。百間廊下は土足禁止なうえ入口と出口が異なるため、靴を脱ぎ備え付けのビニール袋に入れて移動しなければならないこと。そして、夜は冷えるので暖かくして出掛けるのがいいだろう。
心配なのは雨天時だが、提灯にビニールをかぶせて対応するため天候を問わず楽しめる。

今しか体験できない姫路城の夜。最先端のイルミネーションイベントは、2018年12月2日まで。

姫路城光の庭 CASTLE OF LIGHTの基本情報

世界遺産登録25周年 姫路城イルミネーションイベント2018 光の祝祭
期間:2018年11月16日(金)〜12月2日(日)

▼白鷺飛翔
アーティスト:映像アーティスト 三谷正
場所:世界文化遺産・国宝姫路城 三の丸広場(姫路市本町68番地)
時間:18時〜21時
料金:無料

▼光の回廊
アーティスト:美術家 高橋匡太
場所:世界文化遺産・国宝姫路城内 西の丸庭園、百間廊下(姫路市本町68番地)
時間:18時〜21時(西の丸への入城は20時30分まで)
料金:500円
特典:毎日先着100名様にミニ提灯プレゼント

2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/11/14 訪問

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