写真:小浜 みゆ
地図を見るドバイを車で走っていると、突如あらわれるゴールドの巨大な四角いフレーム。知らずに出会うと「何あれ!?」と言いたくなる驚きの観光スポットが、ドバイの新名所「ドバイフレーム」です。
写真:小浜 みゆ
地図を見る2018年1月にオープンしたこのドバイフレームは、高さ150m・幅93mの超超超巨大な黄金の額縁!2019年5月には「世界最大の額縁」として、ギネスにも認定されました。フレームの上部は、ドバイの街を一望できるスカイデッキになっています。
オープン以来インスタグラムなどSNSで数多くの投稿があり、世界中で話題のインスタ映えスポット。額縁に見立ててドバイフレームの中に立ったり、ジャンプしたり、アイディアはさまざま!上部が入るように、ぜひ地面すれすれからシャッターを押してくださいね。
写真:小浜 みゆ
地図を見るドバイフレームはただ展望台にのぼるだけでなく、ドバイの過去、現在、未来を知ることができるウォークスルー型の観光スポットです。
過去エリアでは砂漠に住み、真珠が主産業の質素な漁村だった時代の暮らしを見学できます。アラブ首長国連邦(UAE)の建国は1971年。そこから高層ビルがひしめく先進都市になった今の姿を考えると、驚きを隠せません…!
写真:小浜 みゆ
地図を見るそしてフレームの横側にあるエレベーターで、現在のドバイを見に行きましょう!エレベーターからは外の景色が見えるので、アトラクション感覚で上にのぼっていきます。
写真:小浜 みゆ
地図を見る広々としたスカイデッキからは、今現在のドバイが一望できます。ドバイフレームが立っているのは、ちょうど旧市街のオールド・ドバイと、発展を続けるニュー・ドバイの真ん中。両サイドから、全く異なる景色が広がります。
写真:小浜 みゆ
地図を見るドバイフレームの北側が、低い建物が立ち並ぶオールド・ドバイ。クリーク(運河)やスーク(市場)など、旧ドバイの街並みを見渡せます。
写真:小浜 みゆ
地図を見る南側は世界一のタワー「バージュ・カリファ」をはじめとする高層ビル群や、たくさんの車が走る、ニュー・ドバイ。オールド・ドバイを見てからニュー・ドバイを見ると、その発展ぶりを実感できますよ!
動画:小浜 みゆ
地図を見るドバイフレームのスカイデッキで、最も注目してほしいのが「床」。なぜかというと、床がクリスタル製の透明ガラスになっており、まるで地上150mを空中散歩しているかのような気分で歩けるんです…!
日本にも床の一部がガラスになっている展望台はありますが、通路がガラスになっているのが、さすがドバイ…!ぜひ動画でご覧ください!
ガラスになっているのは通路の真ん中だけなので、高所恐怖症の方もご安心を。とはいえガラスは完全亀裂防止の最高級の素材を使っているので、せっかく訪れたらぜひチャレンジしてみましょう。
写真:小浜 みゆ
地図を見るスカイデッキには、セルフィーで記念写真が撮影できるマシンやエネルギー体験ができるスクリーンもあります。見逃しやすいので、チェックしてくださいね。
写真:小浜 みゆ
地図を見るエレベーターで降り、最後は未来エリアへ。ドバイの描く未来のビジョンを、臨場感のあるバーチャルリアリティ映像で見ることができます。空飛ぶ車、火星移住計画…まるでSFの世界ですが、数多くの世界一で世界を驚かせてきたドバイなら、実現してしまうのではないでしょうか。
写真:小浜 みゆ
地図を見る昼は金色に輝くドバイフレームですが、夜は闇夜に美しく浮かぶようにライトアップされます。こちらはおすすめのフォトスポットから撮影した写真。
ドバイフレームはその巨大さゆえに、近づきすぎるとその全景が写らないため撮影が難しいのです。ドバイフレームと道路を挟んで向かいから撮影すると、下から上まですべてがおさまりますよ!詳細の場所は写真の「地図を見る」をご確認ください。
圧倒的な存在感で街にどーんとそびえたつ、黄金の額縁「ドバイフレーム」。ドバイ旅行で行かないともったいない、ドバイの新名所です。ぜひ訪れてみてくださいね!
住所:Zabeel Park gate 4,Dubai
電話番号:+971-800900
料金:AED 50
アクセス:Al Jafiliya駅より徒歩約17分
営業時間:9:00〜21:00
取材協力:ドバイ政府観光・商務局
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/12更新)
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