写真:岡本 大樹
地図を見る「月と太陽BREWING(ブルーイング)」は札幌にあるビアレストラン。二条市場のすぐそばという札幌観光の中心地に居を構えています。メニューは自家製ビールを中心とした、国内産のクラフトビールです。
外から見える場所にビール仕込み用の銀色タンクなどが見えているので、通りを歩いているだけでビール好きは反応してしまうかも。
外観もオシャレで入りやすい雰囲気ですが、中は木のぬくもりが感じられる居心地のいい空間となっていますよ。
写真:岡本 大樹
地図を見る「北海道をクラフトビール大国に」という目標を持つオーナーさん。その熱意はお店のビールメニューから見て取れます。
日替わり・樽替わりでメニュー表に並ぶクラフトビールは常時10種類。1〜4種類の自家製ビールと、北海道や国内から厳選されたゲストビールで構成されています。
その品揃えはクラフトビールの多様さを味わえるようになっているので、ビールの奥深さを知る店としてピッタリなのです。
写真:岡本 大樹
地図を見るヴァイツェンにピルスナーにポーターなど、壁のビールメニューにはそれぞれのビールのスタイル(種類)と産地などが明記されてはいますが、「違いがわからない!」という方も多いでしょうし、「特徴はわかるけど、まずはいろいろな味を試したい!」という方もいるでしょう。
そのため、こちらのお店でビールを思う存分楽しむには、まずビールの飲み比べができるセットを注文することをオススメします。
写真:岡本 大樹
地図を見る飲み比べセットは3種類と5種類の2つのメニューがあります。飲み比べとはいっても150mlずつでサーブされるので、数人のグループでも充分全員が味を確認できるほどの量がある太っ腹仕様。
好きなスタイルがある程度固まっているなら3種類、とりあえずいろいろ試したいという場合は5種類を選びましょう。もちろんビール好きなら5×2セットで全種類試してみるというのもアリです。
写真:岡本 大樹
地図を見るテーブルのメニュー表にはしっかりと10種類のビールに関する情報がグラフで載せられているので、セットのビールを選ぶときもそちらを参考にすれば選びやすいでしょう。
IBUという苦味の数値もきちんと全て書かれているので、ビールの知識がなくても苦味の程度を基準にビールを選ぶことができます。(IBUとは国際苦味指数のことを指し、数値が高ければ高いほど苦味が強くなります)
写真:岡本 大樹
地図を見る飲み比べで味を確認したら、その中から自分の好みの一杯を選んで注文しましょう。
パイント(450ml)とハーフパイント(250ml)、量が2種類あるのも嬉しいポイントです。
写真:岡本 大樹
地図を見るビールへのこだわりはフードメニューにも表れています。あさりのクラフトビール蒸しやクラフトビール煮込みのスペアリブとなどは、ビアレストランならではの一品。
そのほかにも、フライドポテトは北海道のジャガイモの豊富さを物語るかのように三色が並んだメニューとなっています。もちろんこちらのメニューもビールとの相性は文句なし!
写真:岡本 大樹
地図を見るあまり多種類のクラフトビールを飲んだことがないと「ビールってどれもそんなに変わらないんじゃないか?」と思われるかもしれません。ですが、このお店で様々なスタイルのビールを飲んでみると、きっとその味の違いに驚かれることでしょう。
かなりバリエーション豊富な品揃えをされているので、好きな一杯を探すにはピッタリなお店です。
ビール好きな方はもちろん、ビールが苦手という方もぜひ一度「月と太陽BREWING」で多彩なクラフトビールの世界を体験してみてください。
住所:北海道札幌市中央区南3条東1丁目3番地
電話番号:011-218-5311
営業時間:17:30〜24:00(日曜は〜23:00)
定休日:不定休
アクセス:地下鉄「大通駅」から徒歩3分
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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