きびだんごも食べたい!元気が出る愛知犬山「桃太郎神社」

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きびだんごも食べたい!元気が出る愛知犬山「桃太郎神社」

きびだんごも食べたい!元気が出る愛知犬山「桃太郎神社」

更新日:2018/12/16 17:52

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

極彩色の桃太郎や家来の犬、猿、キジの像に驚かされる愛知県犬山市の桃太郎神社。静かな奥の院にも桃から生まれた裸の桃太郎像や、御神体の石なども。お爺さん、お婆さんも様々な表情で出迎えてくれます。実は、桃太郎神社は犬山城や信長が本拠地にした清州から見て鬼門(北東)にあり、この地近辺に鬼退治の桃太郎伝説やそれに因む地名が多く残るのも納得。お土産はもちろん、きびだんごです!

桃太郎の家来や鬼が出迎える一の鳥居

桃太郎の家来や鬼が出迎える一の鳥居

写真:Mizuki Yoshi

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一の鳥居前のど真ん中で出迎えるのが桃太郎の家来のサル。キリっと結んだ口は、どこかハリウッド映画「猿の惑星」を彷彿とさせる表情です。サルの真後ろの二の鳥居下に桃太郎神社のランドマークともいえる桃太郎像が見えています。

桃太郎の家来や鬼が出迎える一の鳥居

写真:Mizuki Yoshi

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サルの左手には強烈な色の赤鬼が控えています。鳥居下にキジと犬もいますよ。

桃太郎の家来や鬼が出迎える一の鳥居

写真:Mizuki Yoshi

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「桃から生まれた桃太郎!」というと、古い時代劇の一シーンのようですが、生まれたばかりのお釈迦様の「天上天下唯我独尊像」にも似て、赤ちゃんではなく既に少年の姿。階段上にはお爺さん、階段下鳥居手前左にこうべを垂れるサル像も。

元気がでる桃太郎像!長命桃くぐりも

元気がでる桃太郎像!長命桃くぐりも

写真:Mizuki Yoshi

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二の鳥居前右手に柔和な品の良いお婆さんと巨大な洗濯岩が鎮座。抱えているのは洗濯物ではなく桃。二の鳥居の桃太郎の桃の大きさよりかなり小さく、とてもシュールな感覚を味わえます。

元気がでる桃太郎像!長命桃くぐりも

写真:Mizuki Yoshi

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桃太郎の鬼退治の後、お爺さんとお婆さんは長生きし天寿を全うしました。そんな長命にあやかれるのが階段途中の右手にある「長命桃くぐり」。岩をくりぬいた5m程のトンネルです。右手の赤鬼と青鬼が目印!長命にあやかり、かがんで通過してみては。100歳まで長生きできるご利益があると言われています。

元気がでる桃太郎像!長命桃くぐりも

写真:Mizuki Yoshi

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長命桃くぐりの後、階段途中に芝刈りのお爺さんが登場します。その前に出迎えるのが突き抜けた桃太郎像!今にも桃から飛び出す感じの日本一元気な桃太郎にあやかりたいものです。

セットで登場する桃太郎軍団!

セットで登場する桃太郎軍団!

写真:Mizuki Yoshi

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桃太郎に家来のサル、犬、キジ、さらに退治される鬼はセットで登場。二の鳥居の階段を上ると正面に日本一桃太郎軍団登場!

セットで登場する桃太郎軍団!

写真:Mizuki Yoshi

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古事記にはイザナギが黄泉の国から逃げる際に、現世との境界に生えていた桃の実を三つ取って追っ手の軍団に投げつけると軍勢は一人残らず退散した話が出てきます。桃が邪鬼を祓う(はらう)という中国伝来の思想があるのです。こうした言い伝えが桃太郎伝説の下敷きになっています。桃の実から現れた大神実命が桃太郎神社の御祭神。

犬山周辺には、犬山(家来の犬がいた場所)、猿洞(犬山の旧名で家来の猿がいた場所)、雉ケ棚(家来のキジがいた場所)や、木曽川の少し上流の今渡(いまわたり:鬼が桃太郎の船を見つけた場所)、取組(桃太郎が鬼と取っ組み合いした場所)、勝山(桃太郎が勝どきを上げた場所)、宝積寺(鬼から奪った財宝を積みあげた場所)、鬼ヶ島(木曽川の少し上流の支流可児川の中州)など、桃太郎伝説由来の地名やお寺などが多数あり、桃太郎伝説がディープに根付いています。

桃太郎神社のご利益は、子供の発育、厄除け、長寿(100歳まで長生きできるという長命桃くぐり)、子授かり、安産などなど。本殿前に建つ珍しい桃の鳥居は記念写真スポットです。

セットで登場する桃太郎軍団!

写真:Mizuki Yoshi

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本殿の対面奥の宝物館前に、日の丸扇子を高く掲げ、お宝を満載した大八車で勝どきを上げながら行進中のサル、犬、キジの桃太郎軍団。鮮やかな色彩が楽しめます。手前は「やさしい鬼」像です。

静かな奥の院は50m先!

静かな奥の院は50m先!

写真:Mizuki Yoshi

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本殿の左側に2mにも満たない細い径があるので奥に進んでみてください。もみじの下を抜けていきます。桃太郎のキャッチフレーズは「日本一」!入口前に「日本一桃太郎」の石柱があります。その後ろには「悪運を食べるサル」像も。凶運のおみくじはこのサルへ。

静かな奥の院は50m先!

写真:Mizuki Yoshi

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50mほど進むと、地面には今まさに桃から生れんとする桃太郎。両の手で桃を押し広げるさまは、どこかお釈迦様を彷彿とさせる優しい表情です。その先右手に稲荷神社があり、岩壁にきつねが一体鎮座しています。奥の祠が「奥の院」です。中には御神体石が祀られています。

静かな奥の院は50m先!

写真:Mizuki Yoshi

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祠の裏に、霊験あらたかな石と、岩壁に縁起のよい大黒様、恵比寿様がいらっしゃいます。ここには極彩色はなく、緑と石と岩だけがある「奥の院」の静寂の中に佇んでみてはいかがでしょう。

やっぱりこれだ!きびだんご

やっぱりこれだ!きびだんご

写真:Mizuki Yoshi

童謡で有名なきびだんご!犬山のお土産といえばやっぱりこれです。桃太郎神社正面にある「レストラン桃太郎」で購入できるきびだんごは、一袋¥500とお手頃でおすすめ。

やっぱりこれだ!きびだんご

写真:Mizuki Yoshi

おやゆびの先ほどの大きさのきびだんごは、口に含むとふわっとほんのり甘く柔らかく食べやすい硬さです。昔懐かしいこの味、ぜひ堪能してください。

やっぱりこれだ!きびだんご

写真:Mizuki Yoshi

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レストラン桃太郎下は、広大な芝生が広がるキャンプ場。桃太郎神社のシュールな雰囲気を堪能した後は、広々としたキャンプ場を散策してリラックスしてみてはいかがでしょう。岸辺まで歩けば、日本ライン木曽川の絶景が待っています!

桃太郎神社の基本情報

住所:愛知県犬山市栗栖大平853
電話番号:0568-61-1586
アクセス:名鉄「犬山遊園駅」より車で約5分、駐車場台数200台

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/11/16 訪問

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