世界各国から飛行機が乗り入れており、タイの空の玄関口とも言われているスワンナプーム。羽田空港からスワンナプームへの直行便の飛行時間は往路だと約7時間、復路だと約5時間半〜6時間かかります。
北京や香港を経由する便だと、移動時間はトランジットを含め9〜12時間程度。経由便のほうが直行便よりも1、2万円ほど安い価格になることが多いですが、直行便と比べると、3〜6時間もプラスして移動時間が長くなってしまうのは注意ポイントです。
国際線に加え、タイの各都市へ移動する国内線が豊富なドンムアン空港。成田空港からドンムアンまでの直行便の飛行時間は往路だと7時間程度、復路だと6時間程度かかります。
台北やシンガポールを経由する便で行くと、移動時間はトランジットを含め約14時間。成田からはLCCのスクートやエアアジアが就航しているため、直行便でも経由便でも価格面でそこまで差はありません。時間の節約を考えると直行便を予約することをおすすめします。
タイ国内の中でも、有数のリゾートビーチを有するプーケット。成田空港・羽田空港ともに、プーケットまでの直行便はありません。そのため、経由便を利用することになります。
成田空港からタイのドンムアン空港を経由する便で行くと、移動時間はトランジットを含めおよそ11時間。また、羽田空港からシンガポールを経由する便で行くと、移動時間はおよそ10時間かかります。
成田発はLCCのエアアジア、羽田発は大手航空会社のシンガポール航空が就航しており、料金面は成田発のLCCの方が2万円ほど安くなります。費用面と旅のスタイルによってどちらの空港を使うか決めましょう。
タイの各都市までの移動時間は、直行便だとだいたい6〜7時間。しかし、経由便だと12時間以上かかる場合もあります。
スワンナプームへ行く場合、移動費を抑えるなら経由便。旅先で楽しむ体力を残しておきたい方は直行便がおすすめです。ドンムアンへ行く場合は直行便も経由便も、運賃に差はそこまでないため、直行便を選びましょう。また、プーケットへ行くには、経由便しかありません。節約したい人はLCCを、機内でより快適に過ごしたい人は大手エアラインを選ぶのがおすすめです。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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