イタリア最大級のゴシック大聖堂!必見のミラノ・ドゥオモ

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イタリア最大級のゴシック大聖堂!必見のミラノ・ドゥオモ

イタリア最大級のゴシック大聖堂!必見のミラノ・ドゥオモ

更新日:2019/01/18 16:40

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

観光国として世界的に有名なイタリア。多くの人はベニス、フィレンツェ、ローマ等、都市名がスラスラと出て来るのではないのでしょうか。

数ある場所の中でやはり名前が出るミラノ。ここにイタリア最大級のゴシック建築によるドゥオモ(大聖堂)があるのです。もちろん、大きさだけではなく美しさも圧倒的。

建築年数は桁違いの500年!内部のステンドグラスの美しさ、そして荘厳な様子と外せない見どころを紹介します。

ドゥオモの外観

ドゥオモの外観

写真:大里 康正

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ミラノのドゥオモ(Duomo di Milano)は、その外観から既に圧倒される美しさとなっています。場所はミラノ中心部のドゥオモ広場にあり、500万人のカトリック信者がいる大聖堂は、イタリアだけではなく世界最大級の司教区であり、もちろん観光名所としても必見の場所なのです。

ドゥオモの外観

写真:大里 康正

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1386年にミラノ領主であったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ公と、大司教アントーニオ・ダ・サルッツォにより建築開始。それから500年という途方も無い年数をかけて1887年に完成するのです。その規模は高さ108.5m、奥行158m、最大幅93mにも!

500年の間には、様々なことが起こっています。宗教改革による建築中断やミラノを征服したナポレオンによってフランスの資金が提供されたことも。

ドゥオモの外観

写真:大里 康正

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ドゥオモの入退場口付近には、軍人あるいは警官がいて、付近の警備をしています。警官は分かるにしても軍人が?と感じる人はいるかも知れませんが、これはヨーロッパ全般でよくあること。そして、まったく怖がる必要はありませんので、安心して下さい。

荘厳な大聖堂内部

荘厳な大聖堂内部

写真:大里 康正

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一歩教会内部に入るとそこは荘厳な世界。正面奥に見えるステンドグラスの大窓は13世紀のものです。

荘厳な大聖堂内部

写真:大里 康正

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全部で52本ある大理石の柱がしっかりと全体を支えます。

ドゥオモの中で最も重要な場所はやはり一番奥にある祭壇です。その祭壇の中央部にある4本の柱に支えられ、半円形に見えるものはブロンズ製のチボリウム(Ciborium)で「天蓋」となります。

これは初期キリスト教の時代には、殉教者の墓の上に設けられたものでした。ちなみにチボリウムの語源はすの花托(かたく)、あるいはその形をした碗となります。そこから半円形の形に繋がるのです。今ではキリスト教の聖杯を意味することからも、チボリウムは重要な役割となっているのです。

ステンドグラスも美しい

ステンドグラスも美しい

写真:大里 康正

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ヨーロッパの教会の魅力は、何といってもステンドグラスにあるのでは。

ステンドグラスも美しい

写真:大里 康正

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高い天井を見上げると、ステンドグラスの圧倒的な美しさと白い大理石の重厚な質感。そこに長い時間をかけて建築された歴史が感じられるのではないのでしょうか。

ステンドグラスも美しい

写真:大里 康正

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ステンドグラスは単に聖者を表現している場合もありますが、基本的に様々な物語となっています。こちらのステンドグラスは全部で55枚となり、1400年代に作られたものでほぼ占められているのです。内容は新約聖書に登場する著名な場面で構成されています。

じっくりと追っていくと、そこに意図が見えてくるかも知れません。

教会内でお土産を

教会内でお土産を

写真:大里 康正

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大聖堂内部では、ドゥオモオリジナルのロザリオや絵ハガキ等、ここでしか手に入らない品々が。観光の記念に、あるいはお土産品としていかがでしょうか。

ドゥオモ広場での注意事項

ドゥオモ広場での注意事項

写真:大里 康正

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大聖堂の前は広々とした空間で、ドゥオモ広場と呼ばれています。

観光地としてはとても美しく、ミラノの魅力の一つと言えるのですが、注意事項があります。この付近には怪しい物売りが多くいること。

日本人とみれば挨拶程度の日本語を使い、あるいは「Nagatomo, Good」のように海外で活躍するサッカー選手の名前を出して近づいてきます。そしていかにも親切そうな様子で手首にミサンガを巻きつけてくるケースがあるのです。勝手につけられるとプレゼントと感じてしまうのでは。あるいは、鳩の餌を渡してくる人や写真を撮ってくれるという人も。

ドゥオモ広場での注意事項

写真:大里 康正

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しかしながらその後は、驚くほど高額の請求をされることが!

基本的に話しかけて来る人は、相手にしないことを心掛けて下さい。目を合わせず無視をしていれば、ある程度のところで諦めてくれます。

また、ヨーロッパでアジア人に道を聞く一般の人はいませんので、話すきっかけは無いはず。それでも話しかけて来る人たちは、一定の意図を持っている場合がほとんどですので、貴重品の管理を含めて十分に注意をしましょう。

これらの基本的なことを守っていれば、楽しいイタリア旅行で思い出に残る時間を過ごすことが出来るのです。

最後に世界遺産の情報です。ローマ、ベニス、シエナ、フィレンツェ、アマルフィの見どころを下記の関連MEMOにリンク設定していますので、こちらもぜひ、参考にしてみて下さい。

ミラノ・ドゥオモの基本情報

住所:Piazza del Duomo, 20122 Milano
電話番号:+39-2-7202-2656
アクセス:メトロ1,3号線ドゥオモ駅から徒歩1分

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/11 訪問

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