動画:下川 尚子
地図を見る「ヨコハマミライト」は、みなとみらいの「さくら通り」や横浜ランドマークタワー「ドックヤードガーデン」周辺から横浜駅東口までをつなぐ約1.5kmにわたるイルミネーションイベント。その規模は横浜でも最大級の約50万球。ブルー、シャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトを基調としたイルミネーションで横浜の街を包みます。
ドックヤードガーデンやグランモール公園など一部のイルミネーションは以前から行われていましたが、それらがすべて光の道としてつながったのは2018年のこと。3年目となる2020年はエリアを一部拡大・変更して開催。冬に横浜を訪れるなら注目したいイベントです。まずはその魅力を動画にてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
写真:下川 尚子
地図を見るでは、ルートに沿って見どころをご紹介しましょう。こちらはみなとみらい側の起点となる「さくら通り」。春は桜の名所としても知られる並木道が、キラキラの光で彩られます。大観覧車「コスモクロック21」もイルミネーションの向こうに見られます。
写真:下川 尚子
地図を見る続いて、横浜ランドマークタワー「ドックヤードガーデン」。高さ約10m、幅約29mの船型の壁にイルミネーションが瞬きます。ハートのオブジェはフォトスポットとしても人気!
写真:下川 尚子
地図を見る横浜ランドマークタワーを過ぎると、巨大なオブジェが印象的な「ヨーヨー広場」へ。このオブジェ、正式名称は「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」といい「たなびく雲」をモチーフにしたユニークなデザインです。
見どころは美しくライトアップされたオブジェと、イルミネーションの並木道のコラボレーション。ダイナミックで美しい光景です。
写真:下川 尚子
地図を見るヨーヨー広場からキラキラの並木道をたどっていくと、「グランモール公園」へと続きます。ここはひときわ華やかな「ヨコハマミライト」のハイライトともいえるスポット。ぜひ並木道の真ん中を歩いて、まばゆい光に包まれる感覚をお楽しみください。
イルミネーションを楽しみながら歩くだけでもいいですが、特徴的なランドマークが多い横浜の街。マークイズみなとみらいやクイーンズスクエア、横浜ランドマークタワーなど、横浜らしい建物とイルミネーションを一緒に写真に収めるのもおすすめです。
写真:下川 尚子
地図を見るグランモール公園「美術の広場」には体感型のイルミネーションも。トレリスの床面に映し出された雪の結晶に触れると、イルミネーションが音に合わせて輝きます。自分の動きに反応するイルミネーションは思わずワクワクしてしまう楽しさ!
グランモール公園周辺には、「STARBUCKS COFFEE」「サンマルクカフェ」など気軽に休憩できるカフェも多くあります。店内からイルミネーションを眺めながらほっと一息つくこともできますよ。
写真:下川 尚子
地図を見るグランモール公園周辺を抜けたら、ブルーのイルミネーションを道しるべに横浜駅方面へ向かいましょう。地図がなくても、光に導かれるままに進めば横浜駅までたどり着きますので、土地勘のない方でもきっと迷うことはないはず。
写真:下川 尚子
地図を見るこちらは「みなとみらい歩道橋」。普段はシンプルな歩道橋ですが、ヨコハマミライトの期間は深い青色が床面に反射する美しい道となります。
写真:下川 尚子
地図を見る近未来を思わせるスタイリッシュなライトアップは、横浜駅のポートサイド地区へと続く「はまみらいウォーク」。ここを抜けると横浜駅はすぐそこ!キラキラの並木道とはまた異なるイルミネーションが楽しめるスポットです。
写真:下川 尚子
地図を見るゴールはそごう横浜店とスカイビルの間の「はまテラス」にて開催中のイルミネーション「星降るテラス」。ツリーが設置された上空には無数の星がきらめき、幻想的な空間が広がります。
ここから横浜駅東口は徒歩3分程度。みなとみらいから始まった1.5kmのイルミネーションも終点となります。イルミネーションを眺めながらゆっくり歩いても30分程度の道のりですので、冬に横浜へ訪れるなら、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回はみなとみらいから横浜駅への道中をご紹介しましたが、もちろんルートは逆でも可。横浜の観光名所はみなとみらい周辺に多いため、さくら通りからグランモール公園周辺でライトアップを楽しむだけでも十分にその魅力は感じられるはずです。
お泊まりのホテルや食事する場所に合わせて、上手にプランニングしてみてくださいね。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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