まるで神社のテーマパーク!東京・神田明神の楽しみ方

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まるで神社のテーマパーク!東京・神田明神の楽しみ方

まるで神社のテーマパーク!東京・神田明神の楽しみ方

更新日:2014/03/28 18:26

葉山 花のプロフィール写真 葉山 花 フリーライター

東京の観光名所としても有名な神田明神。縁結びや開運のご利益があるパワースポットとしても有名ですが、神田明神はそんな「パワースポット」という言葉では片付けられないような魅力がある場所です。そう、まるで「テーマパーク」!
これまでいろんな神社を訪問してきましたが、神田明神は東京下町らしい神社を「楽しんで感じる」印象を受けます。そんな神社に詳しくない人でも楽しめる、神田明神の魅力を紹介したいと思います。

ダイナミックな狛犬に注目!

ダイナミックな狛犬に注目!

写真:葉山 花

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神社と言えば、狛犬。神田明神にも狛犬がちゃんと左右に配置されているのですが、本殿向かって右側にも狛犬の姿を見る事ができます。ただし、ちょっと変わった場所にいらっしゃるのですが・・・。それは、山の上に立つ二匹の狛犬。これは「獅子山」という関東三大獅子の一つに数えられるものだそうです。この獅子は夫婦で、かつて神社の境内の参道にあったものだそうですが、当時は子獅子もいたそうです。しかし関東大震災で子獅子が崩れてしまい、親獅子だけが保存されていましたが、天皇ご即位のお祝いに獅子山として建立されました。まだ、建立してから間もない獅子山ですが、現代らしいダイナミックな狛犬の姿を楽しむ事ができます。

時代劇でおなじみ!あの親分の碑を見つけよう!

時代劇でおなじみ!あの親分の碑を見つけよう!

写真:葉山 花

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本殿から少し奥に入ったところに、時代劇で有名なあの親分の石碑が立っています。その名も「銭形平次」。銭形平次といえば、北大路欣也さんなど、多くの俳優さんが演じた人気シリーズで、『銭形平次捕物控』という小説の主人公です。その主人公の石碑が立っているんだから、面白いですね。平次親分は、神田明神下台所町に住んでいたという設定から、日本作家クラブが発起人となって作られたそうです。見落としがちですが、その横に子分の八五郎(ガラッ八)の小さな碑もあるのがファンにはたまらない。遊び心を感じます。

思わず引きたくなってしまう、愉快なおみくじ。

思わず引きたくなってしまう、愉快なおみくじ。

写真:葉山 花

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境内を歩いていると、思わず引きたくなってしまうおみくじがあります。それは、「獅子舞おみくじ」です。最近は、いろんなおみくじが神社でも見られるようになりましたが、このおみくじはエンターテイメント性が抜群です。200円を入れて、4つのボタンを選んで押します。すると、お拍子に合わせて獅子が踊りだします。そして、ポンとおみくじが出てきます。内容は特別なものではありませんが、そのロボットの前に来ると、足を止めてしまいたくなる存在感です。外国人観光客の方などに人気があって、楽しんでいる姿が境内でも見受けられました。

まるで「水族館」のようなえびす様!

まるで「水族館」のようなえびす様!

写真:葉山 花

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神田明神のご祭神の一人でもあるえびす様。えびす様といえば、、商売繁盛の福をもたらしてくださる神様として有名です。そのえびす様を、とても珍しい形で見る事ができます。それが、「えびす様尊像」と言われる境内にある海をイメージした壮大な像です。えびす様の本名は少彦名命(すくなひこなのみこと)と言うのですが、小さな神様で海の彼方にある常世から木の実の船でやってきたのだと神話に描かれています。神田明神には、イルカや海の魚に見守られながら海を渡る風景を像にして建立されたのです。その像はまるで水族館のような出来栄えです。

神馬・神幸号に会っていこう!

神馬・神幸号に会っていこう!

写真:葉山 花

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神田明神には、「神幸号」と呼ばれる神馬がいます。「明(あかりちゃん)」と呼ばれているその神馬の存在は、参拝者の心を和ませてくれています。明ちゃんは「あし毛」と呼ばれる品種だそうで、成長とともに白馬に変わっていくそうです。馬というよりは、ポニーくらいの大きさでしたが、これから大きくなっていくのでしょうか。神社で神馬と触れ合える機会はあまりなく、神田明神の明ちゃんはマスコットのように境内にいるので、お子様も喜ぶかもしれません。

現代も進化しつづける神社の姿

今回紹介したものは、昔から神社で守ってきたものというよりは、近代に神田明神に誕生したものです。それが、境内の歴史ある文化財とマッチして、多くの人に楽しまれている姿に感銘を受けました。古きよきものを大切にする事を忘れずに、また、現代も進化し続ける事を忘れない神社。後世に神社という存在を残すために挑戦し続けている神社だなと思いました。東京の街を守ってきた神社だからこそ、この場所を残していくことを真剣に考えている。そんな印象を受ける神社でした。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/13 訪問

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