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写真:中山 杏
地図を見る阪急・箕面駅に到着したら、駅前で配布している箕面滝道めぐりマップをもらいましょう。ここに途中の見どころや、各ポイントまでの距離と所要時間が記載されています。
スタート地点周辺はお土産物店や売店などの誘惑が多く、名物の「もみじの天ぷら」や焼き栗のよいにおいにつられて立ち止まりがち。ここはぐっとこらえて、帰りまで我慢。まずは周りの景色や水の流れる音、澄んだ空気を堪能しましょう。緩やかな上り坂が続きますが、この地点ではまだまだ元気なはず。途中途中で写真を撮りながら、ゆっくり自分のペースで歩くのがおすすめです。
写真:中山 杏
地図を見る11月下旬の勤労感謝の日頃は、全体的に紅葉の見ごろにはまだ少し早めですが、色づいた葉と緑の葉のコントラストがとても綺麗です。澄んだ空気の中を、マイナスイオンをたっぷり浴びながらの散策は、本当に気持ちいい!
写真:中山 杏
地図を見る上に行くにつれて色づいた葉の色が濃くなり、周りの景色がより色鮮やかに。緩やかな上り坂がこのあたりまで来ると少し辛くなってきますが、ゴール地点までもう一息です。小さな子供やペットのワンコたちもお散歩していますので、決して難易度の高いコースではありません。子供から年配の方まで、誰でも気軽に訪れることのできる散策スポットです。最近は外国人旅行客とみられるグループも多く訪れています。
写真:中山 杏
地図を見る到着すると、落差33メートルの大迫力の滝を間近に見ることができるようになっています。穀物をふるって殻(から)を振り分けるバスケット上の農具「箕(み)」に似ていることから、「箕面の大滝」という名が付き、このあたりの地名にもなったと言われています。
手前にある赤い橋のところから一旦写真を撮り、さらに滝のそばまで近づいて撮りましょう。滝のすぐ近くは人が多いので、撮影は順番待ち。さっと撮ったら次の人に場所を譲りましょう。滝のそばにはベンチもあって、座ってゆっくり滝を眺めることができます。
写真:中山 杏
地図を見る滝のそばの木に、おさるさんの姿を見ることも。以前は、たくさんのサルが下りてきて人に危害を加えることが問題になり、公園の係の方々がパチンコで追い払っていたそう(もちろんパチンコを当てるわけではなく、近くを狙います)。今では下りてくるサルの数はかなり減ったようです。
写真:中山 杏
地図を見る滝を堪能したら、同じ道を通って駅まで戻ります。帰りは下り坂なので、気分的にも身体的にも楽ちん。これから上ってくる人たちを、心の中で応援する余裕すら出てきます。
そして行きに我慢したもみじの天ぷらと焼き栗を、ここで楽しみます。もみじの葉1枚1枚に衣をつけて揚げたものは、甘くてかりんとうのような味と触感。地元のお母さんたちが、その場で揚げていて、揚げたてはアツアツ&サクサク。
丹波の焼き栗は粒が大きくて、見た目がもう本当に立派。量によって500円から2000円ぐらいまであり、500円の袋は5-6粒入り。大きな袋ほどおまけがたくさん入っているようです。焼き立ての温かい栗を試食させてくれるので、味を確かめてから買うことができます。その場で食べずにお土産として持ち帰るなら、少し冷めたものの方がおすすめです。
1年中自然が満喫できる場所ではありますが、紅葉の見ごろに行くなら12月上旬までがベスト。外国人観光客も増えているので、特に週末は混雑します。ゆっくり滝や周りの景色を堪能しながら歩くには、9時半頃には箕面駅に着いているのがおすすめですよ!
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/6/30更新)
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