ブルックリンのウィリアムズバーグ地区にあるワイズ通り。ワイズホテルができたことで有名になったこのエリアですが、今や多くのホテルが立ち並び、ショッピングもできるなど、ウィリアムズバーグの流行最先端エリアになりつつあります。
その中でも、新たなランドマークとして人気が出てるのがこの「ウィリアムズバーグホテル」。写真はエントランスですが、煉瓦でできた外観がブルックリンの街並みにマッチしてお洒落ですよね。
ウィリアムズバーグホテルのロビーは吹き抜けの地下1階。入ってすぐの螺旋階段を降りるとレンガと木でできた素敵な空間が広がります。
ロビーすぐ横にあるのが、写真右に写っているバーコーナーと左手のレストラン。昼間は吹き抜けの窓から自然光が差し込んで、開放感があります。夜はライティングが映えるお洒落な空間に。宿泊客のみならず周辺の観光客も集まりお酒を楽しむ社交場になります。
どちらも素敵なので、宿泊できなくてもぜひ訪れてほしい場所です。
写真はレストラン「Harvey」の中。高い天井に凝ったライティング、モダンな家具でとっても可愛いですよ。
こちらはランチメニュー。このレストランは、近郊でとれたフレッシュな野菜やお肉、魚を提供しており、健康に気を遣うニューヨーカーにも人気。お料理の盛り付けもお洒落で参考になります。
ウィリアムズバーグホテルの中でも有名なのがこのルーフトップバー。ルーフトップにしては少し大きめのプールがあるのが特徴です。周りには可愛いストライプのビーチチェアが並んでいて、カクテル片手にくつろぐ人で溢れています。
奥にはDJブースもあり、夏は大盛り上がりですよ。
このルーフトップは、マンハッタンの高層ビルが綺麗に見える絶景スポットでもあるんです。お勧めは夕日と夜景が両方見られる夕暮れ時。お隣のワイズホテルよりも高いため、よりよい眺めが楽しめますよ。
ルーフトップは素敵だけど、冬だと寒くて楽しめないのがネックですよね。そんな要望に応えるべく、2018年11月に冬でも楽しめるスポット「ウォータータワー」ができました。
これは、給水塔を改装したクラブラウンジスペース。オープンは夜10時で、大人の社交の場となっています。
このラウンジからは外にも出られるのですが、夜景がとっても綺麗に見えるんです。カクテル片手に楽しんでください。
ウィリアムズバーグホテルは、宿泊も人気のブティックホテル。部屋の内装もロンドンのデザイン会社がすべて担当しており、細部までおしゃれ。窓が大きいのもこのホテルの特徴で、ブルックリンの景色を堪能できます。
多くの部屋は、シャワールームとは別にマンハッタンの絶景が見えるバスタブが用意されています。まるで映画に出てきそうですよね。
いかがでしたか?ウィリアムズバーグホテルは、ホテルにいるだけで今のウィリアムズバーグ地区の最先端の空気に触れることができる場所。他の見どころへのアクセスもいいので、日帰りで遊びに行くのも宿泊するのもお勧めです。ニューヨーク旅行の日程にぜひ組み込んでみてくださいね。
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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