写真:古屋 江美子
地図を見るこの宿の特長はなんといっても、全室琵琶湖のレイクビュー。琵琶湖国定公園の中という非日常的なロケーションにあり、目の前には日本一の広さを誇る琵琶湖がドーンと広がっています。客室に入った瞬間にテンションが上がります!
写真:古屋 江美子
地図を見る部屋数は全部で全95室。1998年にできた東館と、1981年にでき2010年に一部リニューアルした西館があり、両館は300メートルくらい離れています。畳の和室が中心で東館にはベッドの洋室も9室あります。
いずれも全室レイクビューですが、今回宿泊した東館は少し高台に位置しており、琵琶湖を広く見渡せるのがウリ。目の前には沖島が見え、天気がよければ対岸も見えます。
写真:古屋 江美子
地図を見る館内には2003年にオープンした近江八幡市初の温泉「宮ヶ浜の湯」があり、露天風呂からも琵琶湖の眺めを楽しめます。泉質は単純温泉。刺激が少ないマイルドなお湯なので、子どもから年配の方まで入りやすいのが特徴。身体を芯から温めてくれます。
写真:古屋 江美子
地図を見る内風呂も広くのんびりくつろげます。
写真:古屋 江美子
地図を見る夕食は会席料理または約35品目のバイキング。料理は季節によって変わりますが、通年提供されている看板メニューが「近江牛」。すき焼きや鉄板焼きなど、多彩なスタイルで味わえます。
近江牛といえば、日本三大和牛のひとつ。きめ細かい脂は甘みがあり、赤身も旨みがたっぷり。口の中でふわっととろけるやわらかさがたまりません。
写真:古屋 江美子
地図を見る朝食にも、料理長のオリジナルレシピによる近江牛カレーが並びます。赤味噌を使っているのでコクのある仕上がり。ほかにも、うろり(ヨシノボリの稚魚)の佃煮など地元の美味が並び、朝のパワーチャージも完璧です。
琵琶湖沿いという好立地を生かしたアクティビティも豊富。季節によっては、琵琶湖クルージングやカヌーなどを楽しめます(有料)。
通年実施しているアクティビティは、爽やかな朝の散歩を楽しめる「早朝お散歩会」。1名から催行され、参加は無料です。
写真:古屋 江美子
地図を見る休暇村は、子ども料金は1年間同じ。ハイシーズン料金がないのはファミリーにはうれしいところ。東館は小学生7300円、幼児3800円、3歳以下無料。西館は小学生6300円、幼児3300円、3歳以下無料です(※2018年12月現在。最新料金はHP等でご確認ください)。
子供向けサービスも多く、東館のロビーにはおもちゃや絵本を楽しめるキッズコーナーが設置されているほか、子ども用枕やゲーム、絵本などの貸し出しもあります。さらに、浴場には子ども用の片手桶やイスが、レストランにはキッズチェアや子ども用カトラリーが用意されています。
季節ごとの自然美やアクティビティーを楽しめる休暇村近江八幡。おいしい料理と温泉に癒されながらゆっくり過ごせるので、家族旅行や三世代旅行にもおすすめの宿です。
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(2024/3/19更新)
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