写真:田中 六花
地図を見る「阿西冰店」は、旬の台湾フルーツをふんだんに味わえるジェラートショップです。
伝統市場と呼ばれる昔ながらの屏東市西区公有零售市場にあり、その空間を感じるだけでも旅の記憶に残るはず。その中でひと際おしゃれな佇まいに人が集います。
写真:田中 六花
地図を見るメニューは、カップとコーンのどちらかに好きなジェラートを選びます。ダブルにはおすすめの組み合わせをチョイスするも良し、好きな味の組み合わせにするも良し。
フルーツはもちろん、黒ゴマ(黒芝麻)・岩塩ピーナッツ(岩藍花生)・ミルク(萬丹生乳)・布朗尼巧克力(チョコレートブラウニー)などもあるのでバランスよく選びましょう。他にも、ワッフルとのセットなどが人気です。
※旬の食材を使用しているため、メニューは時期によって変わります。
写真:田中 六花
地図を見る濃厚な岩塩ピーナッツ(岩藍花生)、芳醇な桑の実(桑甚本人)、甘酸っぱい青マンゴー(情人果)、甘み&さっぱりドラゴンフルーツ(火龍果)の4種類。天然カラーが鮮やかな、いずれもそのものの味が最大に生かされたおいしさです。「阿西冰店」だけの台湾テイストを試してくださいね!
<阿西冰店の基本情報>
住所:屏東市和平路300號
電話番号:+886-909-789-498
営業時間:月〜木休み、金11:30〜20:00、土日10:00〜20:00
※2019年2月より変更の可能性有り、詳細はFacebookでご確認ください
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約15分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ
写真:田中 六花
地図を見る老屋といわれる古い建物がなんとも趣のあるカフェ「Lili」の外観。赤レンガとティーポットの看板が目印です。
オーナーの名前である「Lili」の丸い看板下にある手洗い場には、ふくろうモチーフのアンティークな蛇口が付いています。年代物ながら現役なので、こちらもお見逃しなく。
写真:田中 六花
地図を見る窓からの木漏れ日が心地いいフロア。古いミシンを利用したテーブルや食器棚など、さり気なく使われているヴィンテージ家具がおしゃれです。
日本製の器などの販売もしています。気になるものがあれば、手に取ってみて。
写真:田中 六花
地図を見る手づくりミルフィーユと、台湾の果物が入ったさわやかな風味のフルーツティー(水果茶)。
ケーキや焼きたてのパンは、キャッシャー前に並んでいるのでチェックしてくださいね。
パン付きのセットメニューもあるので、お茶だけでなくブランチやランチとしても利用できます。ついつい長居したくなる「Lili」でホッとひと息つきましょう。
<Liliの基本情報>
住所:屏東市空翔里永城16號
電話番号:+886-8-765-7020
営業時間:月休み、火〜日9:00〜18:00
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約20分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ
写真:田中 六花
地図を見る地元の方々に開放されている運動施設・県立田径場のすぐ側にある、赤いワゴン車がキュートな「NO.28 DINNER CAR」。伝統的な客家料理のスナック・蘿蔔●(米へん+反)の店です。
ワゴン車の隣りにイートインスペースがあるので、空の下で台湾の日常風景をながめながら、アツアツを頬張りましょう。テイクアウトしてホテルでのおやつ・夜食にもどうぞ。
写真:田中 六花
地図を見る遠くからでも目立つ、期待値が上がる暖簾。切り干し大根のパティをフライにした、メインメニューの感情蘿蔔●(米へん+反)を何はともあれいただきましょう。
他には台湾のお正月に食べる習慣のある、蒸したお餅の年●(米へん+羔)もあります。サイドメニューは変わることもあるので、ボードを確認してくださいね。
写真:田中 六花
地図を見る千切りにした新鮮な大根を、麺粉・米粉・シュリンプペースト・青ネギ・卵と合わせたものをフライにした、感情蘿蔔●(米へん+反)。
まずは何もつけずに、一口どうぞ。外はカリッ、中はやわらかな口触りに、大根の甘みが押し寄せてきます。添加物一切なし素材のおいしさを味わった後は、お好みでレモン醤油をつければ別のうま味に出会えますよ。
<NO.28 DINNER CARの基本情報>
住所:屏東市廣東路1496-7號
電話番号:+886-970-888-619
営業時間:不定休、15:00〜19:30
※イベント出店が多いので、Facebookでスケジュールを確認してください
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約30分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ
写真:田中 六花
地図を見る「一碗豆腐」は台湾グルメで広く知られている臭豆腐の屋台です。日本風な赤ちょうちんが目印。「NO.28 DINNER CAR」とは目と鼻の先なので、屋台はしごで食い倒れましょう。
落ち着いていただける、イートインのスペース有り。地元の方に混じって、初めての方も初めてじゃない方も、臭豆腐に挑戦してくださいね!
写真:田中 六花
地図を見る「あの匂いがちょっと…」と食わず嫌いさんの多い臭豆腐ですが、そんな方にぜひ食べていただきたいのが「一碗豆腐」の臭豆腐です。嫌な臭みがなく、その食べやすさが老若男女に大人気とくれば、食べ逃すことはできません。
キャベツの漬け物がたっぷりの臭豆腐。カリッサクッとした食感に、キャベツのみずみずしさが重なり、独特の味わいが広がります。お好みで、すり下ろしニンニクや豆板醤を付け合わせて。台湾を代表するグルメに舌鼓を打ちましょう。
写真:田中 六花
地図を見るこちらは、白玉豆腐です。見た目はよく似ていますが、中の豆腐がやわらかいのが特徴。ほわっとした豆腐らしさがより感じられます。やや甘めの特製だれにつければおいしさ倍増。臭豆腐との食べ比べを楽しみましょう。こちらも臭みはないので、ご安心を。
<一碗豆腐の基本情報>
住所:屏東市濟南街2-6號
電話番号:+886-916-199-318
営業時間:水休み、14:30〜22:00
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約30分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ
写真:田中 六花
地図を見る台湾鉄道の屏東駅から徒歩8分ほどの街並みになじむ「Soldier Coffee」。街が早く静まる屏東では貴重な、深夜まで開いているカフェです。
店をオープンする前は、自転車でコーヒー販売をしていたというオーナー。その当時の赤い自転車が入口に停まっています。始まりでもある自転車を目指して、訪ねてみましょう。
写真:田中 六花
地図を見るブルーとライトの灯りに包まれる店内。奥にはカウンターもあり、一人でもリラックスできます。仕事帰りにほっとひと息つける空間にはお酒もあるので、お疲れ様の乾杯もどうぞ。
写真:田中 六花
地図を見るミルクたっぷりのカフェオレでほっこり。ケーキなどのスイーツもあるので、ショーケースをチェックしてみましょう。
オーナーの人柄にひかれ集まる人たちをウォッチングしながら、ちょっとしたコミュニケーションも楽しめれば、旅の印象に残ること間違いなしですね。
<Soldier Coffeeの基本情報>
住所:屏東市福建路124
電話番号:+886-8-733-6580
営業時間:無休、13:00〜23:00
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約8分
高雄からの日帰り旅にもちょうどいい距離の屏東。今回は屏東駅を中心に、駆け足でおいしく満腹になれるスポットをご紹介しました。駅のすぐ近くには、昼間も開いている屏東観光夜市もあり、ローカルな台湾ご飯が食べたい時にとても便利です。
ぜひ次の台湾旅行に、屏東グルメ&散策を組み込んでくださいね!
※2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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