写真:南森 エレナ
地図を見る九州を代表する繁華街、福岡・博多。駅前には商業施設が多く立ち並び、買い物やグルメを楽しむスポットとして賑わっています。そんな博多からほど近い場所にある「祇園」に、1日2組限定のモダンステイ「宿屋ひととき」が2018年12月1日にオープンしました。
「宿屋ひととき」は、櫛田神社の表参道沿いに建つ築52年のビルを一棟まるごとリノベーションした宿泊施設。「博多旧市街のタイムレスなひととき」をコンセプトに、1フロア1部屋のみ、全2部屋のつくり。1フロアに配した1フロア貸し切り型の宿泊施設です。1部屋が50平米を超えるゆったりとした客室を1〜6名で利用できます。
今回は、博多を代表する観光スポット、櫛田神社の表参道沿いに建つモダンステイ「宿屋ひととき」の魅力をご紹介します。
写真:南森 エレナ
地図を見るまず3Fの客室「BAKU(博)」(50.15平米/1室30,000円〜)は、女子旅をテーマにした部屋。モルタル仕上げの床とスタイリッシュなインテリアは、女子旅をテーマにしただけに全体がやわらかい雰囲気の印象。宿泊者がひといきつけるよう、ホテルのようなインテリアではなく、まるで「センスの良い友人の家」に遊びに来たかのように寛ぐことができます。
写真:南森 エレナ
地図を見る部屋の奥に足を踏み入れると、寝心地よさそうな2台のダブルベッドの設置があります。もうひとつ、ドアを隔てた部屋には布団を2組み敷くスペースがあり、最大6名の就寝スペースがあります。ベッドまたは布団を利用するのかを相談してみるもの楽しいですね。
写真:南森 エレナ
地図を見るそして洗面台は、女子が横に並んで大勢で利用できるように通常より幅広い造りに。大勢で楽しく話しながら利用する姿が想像できます。
写真:南森 エレナ
地図を見る客室備品にもこだわりが詰まっています。まず、ヘアアイロンの設置がされているところ。女性にとって旅先でも髪のセットができるのが嬉しいですね。
そして、普段使うドライヤー(2F.3F共通)にもこだわりがあり、ぜひ使ってみてください。こちらは髪の毛を乾かせるだけではなく、身体の各スポットに風を当てるとマッサージ効果が得られるような機能が付いており、旅先での疲れを癒す効果も。
写真:南森 エレナ
地図を見るそして、部屋には美顔器の設置があります。これで肌のケアもバッチリですね!
写真:南森 エレナ
地図を見るさらに、お風呂は樽型のヒノキ風呂!ヒノキならではの和の温かみはとても落ち着くもの。至福のバスタイムを過ごすことができ、旅の疲れも疲れを癒やれること間違いないですね。
写真:南森 エレナ
地図を見る次に、2F客室「KAZU(多)」(54.20平米/1室25,000円〜)に入ってみると、モダンで落ち着きのある空間が広がっています。革貼りのソファなど落ち着きのあるインテリアに、存在感のあるスチールのフレームが空間のアクセント。絶妙な広さの部屋は5名まで泊まることができ、ファミリーや友達同士の利用、一人利用でゆったりも叶う部屋になっています。
写真:南森 エレナ
地図を見る部屋の奥の寝室にはダブルベッドが1台。そして布団を3組敷けるスペースがあり、落ち着いた空間の中就寝することができます。
写真:南森 エレナ
地図を見る寝室の反対側にあるプチキッチンスペースには、電子レンジや電気ポットの設置があり、食事を温めたり、コーヒーやお茶を淹れてティータイムを楽しめます。
写真:南森 エレナ
地図を見る「宿屋ひととき」1Fには、沖縄のソウルフードの人気店「ポークたまごおにぎり本店」がブランドロゴなどを一新し、本土初オープンしました。販売するポークたまごおにぎりは、昔から沖縄の家庭で食べられているおふくろの味。現在沖縄県内に3店舗を展開し、どの店舗も連日行列。外国人観光客からも大人気のお店です。
写真:南森 エレナ
地図を見るそんな「ポークたまごおにぎり」を「宿屋ひととき」に宿泊すると、朝食に食べることができます。ポークたまごおにぎりの種類は、ゴーヤや島豆腐など沖縄食材を用いたメニューや、博多限定メニューもあり。
朝から作りたての「ポークたまごおにぎり」で、沖縄の味を体感してみてはいかが。
<ポークたまごおにぎり本店 櫛田表参道の基本情報>
住所:福岡県福岡市博多区冷泉町3-15
電話番号:092-263-8300
アクセス:福岡市地下鉄「祇園駅」より徒歩3分
「宿屋ひととき」の周辺は、博多を代表する観光スポット・櫛田神社があり、観光するにも便利の場所。博多を訪れたら、ぜひ「宿屋ひととき」に宿泊して、ひと息つけるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
南森 エレナ
東京在住。名古屋出身。旅行とカフェ巡りが趣味です。喫茶王国の愛知で生まれ育ったため、物心ついた頃から週末は家族で喫茶店へ。大人になった現在でも毎日カフェに行くのが日課です。今まで訪れたカフェの数は、数…
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