写真:渡辺 裕希子
地図を見る広大な敷地に5タイプのスイートと7タイプのヴィラがある「ザ・リッツ・カールトン バリ」。どのタイプの部屋を選ぶか迷ってしまいますが、プール好きな子ども連れにはスイート1階の「サワンガンジュニアスイート プールアクセス」がおすすめです。
何よりうれしいのは、部屋のテラスから直接専用のラグーンプールにアクセスできること。一日中いつでも、気兼ねなくプール遊びが楽しめます。
お部屋とテラスを合計した面積は100平方メートルと広々。大理石のバスタブ付きで、バリ島ではめずらしくウォシュレットも付いています。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るプールは隣の部屋の前まで続いているので、友達や家族と隣同士の部屋を指定するとさらに楽しめそう。
テラスの前にはトロピカルな木々が生い茂り、南国ムードたっぷり。ソファでくつろぎながら、のんびりとお酒やコーヒーを楽しむ至極のひとときが過ごせます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る家族みんなで過ごすのもいいけれど、たまには大人だけでディナーやスパを楽しみたい。そんな時に利用したいのが、リゾート内にある託児施設「リッツ・キッズ」。毎日朝9時から夜8時まで、4歳から12歳までの子どもを無料で預かってくれます(4歳未満は保護者同伴なら利用OK)。
素晴らしいのは、キッズ・プログラムの充実ぶり。ピザやスイーツを作る料理教室やランタン作り、魚の餌やりやプール遊びなど、室内・屋外で毎日さまざまなプログラムが用意され、子どもたちを飽きさせません。日本語は通じませんが、いろいろな国の子どもたちと一緒に遊べるのは、子どもにとっても貴重な体験。居心地が良すぎて「帰りたくない!」と言われるかも!?
数あるプログラムの中でぜひトライしたいのが、バリ島伝統の漁師体験ができる「リッツ・キッズ・リトル・フィッシャーマン」。職人が作った漁師用の帽子や魚を入れる袋、漁網などを身につけて、漁師気分が味わえます。運が良ければ大物が獲れることもあるのだそう。漁師になる楽しさを感じながら、バリ島の海について学ぶことができます。
女の子には人魚型の水着をレンタルできる「人魚体験」も人気。人魚のしっぽをつけたままプールで泳いだり、記念の写真を撮ったりと、夢のようなひとときが味わえます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る「リッツ・キッズ」にはなんと、スライダー付きのプールも併設!
水深はかなり浅く、小さな子どもでも安心。もちろん、ホテルのスタッフがちゃんと監視しています。
インド洋を見下ろすインフィニティ・プールで知られる「ザ・リッツ・カールトン バリ」。その隣には12歳以下のキッズ専用プールがあり、こちらもグレートビュー! 水深はかなり浅いので、小さな子どもが水遊びをするのにぴったり。大人は子どもを見守りつつ、パラソルの下でリラックスした時間が過ごせます。
各レストランでは子ども向けにアレンジされたメニューを提供。朝食ビュッフェにも子ども専用のコーナーがあり、パンケーキやサンドイッチ、カップケーキ、フルーツなど、見た目もかわいい料理が並びます。毎日、食事の時間が待ち遠しくなりそうです。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るロビーにはキッズ用のチェックインカウンターが! 「リッツ・キッズ」のプログラム内容が書かれたスケジュールがもらえるほか、アメニティもプレゼントされます。かわいいぬいぐるみたちに迎えられて、気分は小さな王子様&お姫様。
直行便で7〜8時間とアクセスしやすく、リゾートホテルが充実したバリ島は、子連れ旅に適したディスティネーション。比較的物価が安く、高級リゾートに手が届きやすいのもうれしいポイントです。今度の休みは、家族で優雅な旅を楽しんでみませんか?
取材協力:インドネシア共和国観光省、ザ・リッツ・カールトン バリ
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(2025/1/25更新)
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