写真:古都の U助
地図を見るLEDを中心におよそ86万球の電球が使用され、京都市内で開催されるイルミネーションとしては最大規模とされるロームイルミネーション。このイベントは京都に本社を置くローム株式会社が社会貢献の一環として本社周辺で実施されています。
そのロームイルミネーションの玄関口となるのが五条通(国道1号線)に面し、会場のシンボルツリーでもある一対のヤマモモの木です。ここから続くメタセコイア並木や敷地内の芝生広場、隣接する名倉公園にも美しい明かりが灯ります。
写真:古都の U助
地図を見る会場へのアクセスは、京都市バスの西大路五条バス停の利用がオススメで、バス停からは徒歩3分程でシンボルツリーへと到着することができます。その他は阪急・西院駅から徒歩約15分、JR丹波口駅から徒歩約20分ほどで到着することができます。
写真:古都の U助
地図を見るメタセコイアの並木の合間から見たシンボルツリーです。シンボルツリーは高さが約10メートルもあり、見上げるほどに大きな木ではありますが、まん丸のドームのような形で何とも愛らしい姿。
写真:古都の U助
地図を見る佐井通りの歩道沿いにズラリと林立するメタセコイアの並木は黄金色のイルミネーションが施され、「光のプロムナード」と名付けられています。佐井通りを通過する車はみな一様にゆっくりと徐行運転です。年配の方などはタクシーでここを通過し、ホテルへ向かうというのも良いですね。
写真:古都の U助
地図を見るメタセコイアは、夏場の緑色から秋は黄色を経て赤みの強いオレンジ色へと紅葉するので、紅葉を背景とするイベント期間中前半と、落葉後の後半ではちがった表情を見せてくれます。
写真:古都の U助
地図を見る五条通から南下し、ローム本社の南側を右手(西)へ進むと名倉公園があり、こちらも美しいイルミネーションが。
写真:古都の U助
地図を見る公園には子供たちが喜ぶ遊具もあり、イルミネーションに囲まれ幻想的な風景に。夜の公園が珍しいのか、子供たちもいつもよりなんだか楽しそうに見えます。
写真:古都の U助
地図を見る藤棚も夜空を連想させるイルミネーションが美しく、ちょっと座って休憩することも。
写真:古都の U助
地図を見るさらに、ロームイルミネーション2019では、名倉公園に幻想的な2つの光のドームが登場。
土日祝はドームの中に入って記念撮影をすることができますし、平日でもドームをバックに記念撮影をしてみてはいかがでしょう。
写真:古都の U助
地図を見るこちらは2つのドームのうち「flower」。
ロームイルミネーションといえば玄関口となる五条通の独特の丸みのあるシルエットのシンボルツリーの光景が有名ですが、光のドームもロームイルミネーションらしい「まあるい」かたちで思わず幸せな気分に。
写真:古都の U助
地図を見る一方こちらは「music」。どちらのドームも色とりどりにライティングが変化するので、見ているだけでも楽しめます。
※ドーム内の開放は期間中の土日祝 17:00 〜 20:00。
実施日時は変更になる場合があります。 中止の場合はロームの公式Twitterでお知らせがあります。
写真:古都の U助
地図を見る名倉公園からさらに西側には、「光のカクテルガーデン」と名付けられた芝生広場もありこちらも見逃せません。ここのイルミネーションは2018年度からリニューアルし、新たに多数のLEDバーと、高さ約6メートル幅約12メートルの大型LEDビジョンが設置されました。
写真:古都の U助
地図を見る芝生広場のLEDは賑やかな音楽と連動し様々な表情を見せてくれます。
ロームイルミネーション期間中の土日祝日は、この広場を舞台に関西の大学生らによるアカペラコンサートも開催されます。また、やはり土日祝日限定で本館前には京都を代表する喫茶店である小川珈琲の出店も。小川珈琲の本店は、芝生広場から徒歩約2分の至近距離にあるので、熱い珈琲をいただいてから帰るというのもオススメです。(小川珈琲本店の営業は夜21時まで)
場所:ローム本社周辺(京都府京都市右京区西院溝崎町21)
アクセス:
京都市バス西大路五条より徒歩約3分
阪急・西院駅より徒歩約15分
JR・丹波口駅より徒歩約20分
期間:2019年11月22日(金)〜2019年12月25日(水)
時間:16:45〜22:00
※期間中無休、土日祝も点灯予定
見学料:無料
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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