世界一のイルミネーション!「大阪・光の饗宴2018」を朝まで満喫するには?

世界一のイルミネーション!「大阪・光の饗宴2018」を朝まで満喫するには?

更新日:2018/12/20 17:07

大阪の冬といえば、今やイルミネーションは欠かせません。「大阪・光の饗宴2018」は2019年1月31日(木)まで、眩い光景が展開されます。

『御堂筋イルミネーション』と『OSAKA光のルネサンス』のコアプログラム、大阪各所で実施する『エリアプログラム』という3タイプのプログラムがあります。この中から厳選してご紹介します!

『御堂筋イルミネーション』を歩いて体感し『エリアプログラム』で“大阪城”と“太陽の塔”へ

『御堂筋イルミネーション』を歩いて体感し『エリアプログラム』で“大阪城”と“太陽の塔”へ

提供元:一般社団法人大阪・光の饗宴

http://www.hikari-kyoen.com/地図を見る

2015年1月、世界記録に認定された『御堂筋イルミネーション』は、梅田から難波まで約4kmにも及びます。零れそうな輝きと煌めきは、冬の寒さを忘れさせてくれる光の道に。
2018年で10年目を迎え、淀屋橋交差点から新橋交差点の間で“流れる光”を演出するなど、新しいイルミネーションが登場します!

日程:2018年12月31日(月)まで、17時頃〜23時

『御堂筋イルミネーション』を歩いて体感し『エリアプログラム』で“大阪城”と“太陽の塔”へ

提供元:大阪城パークセンター

https://osakacastlepark.jp/地図を見る

大阪城公園では“大阪城イルミナージュ 幕末・維新・文明開化”と題して、150年前の激動の時代を光で表現しています。昨年よりパワーアップした、約300万球を使ったイルミネーションは必見です!

<基本情報>
住所:大阪府大阪市中央区大阪城1-1
電話番号:06-6755-4146
アクセス:最寄駅は、地下鉄谷町4丁目駅、天満橋駅、森ノ宮駅、大阪ビジネススパーク駅。JR大阪城公園駅、森ノ宮駅、大阪城北詰駅。各駅からすぐ
日程:2019年3月3日(日)まで、17時〜22時(ライトアップは17時30分〜21時30分)
※写真は昨年のものです。

『御堂筋イルミネーション』を歩いて体感し『エリアプログラム』で“大阪城”と“太陽の塔”へ

提供元:万博記念公園

https://www.expo70-park.jp/地図を見る

“太陽の塔”がある万博記念公園では“Wonder Experience イルミナイト万博”を開催。ここでは初めてイルミネーションとプロジェクションマッピングを連動させ、音と光をふんだんに使った演出をしています。

煌然たる“太陽の塔”は、まるで星を散りばめたかのように夜の帳(とばり)に浮かび上がります。岡本太郎もきっと驚く(!?)幻想世界に酔いしれてください!

<基本情報>
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
電話番号:06-6877-7387
アクセス:大阪モノレール万博記念公園駅、公園東口駅すぐ
日程:2018年12月21日(金)〜25日(火)、17時〜21時(最終入園20時30分、12月25日はイルミネーションのみ実施)
入園料:別途必要

『OSAKA光のルネサンス』では辰野金吾設計の“大阪市中央公会堂”が圧巻!

『OSAKA光のルネサンス』では辰野金吾設計の“大阪市中央公会堂”が圧巻!

提供元:大阪観光局

https://osaka-info.jp/page/octb-top地図を見る

注目の公演は、ウォールタペストリー“大阪市中央公会堂100周年記念公演〜百年の輝き〜”。
国指定重要文化財で東京駅を設計した建築家、辰野金吾が手掛けたもの。歴史ある建物に現在の技術が投影される、そんな稀有な時間を過ごせます。

<基本情報>
住所:大阪府大阪市北区中之島1-1-27 
電話番号:06-6208-2002
アクセス:淀屋橋駅1番出口から徒歩約5分、北浜駅19番出口から徒歩約3分、なにわ橋駅1番出口から徒歩約1分
日程:2018年12月25日(火)まで、17時〜21時(公演時間は約7分)
※写真は通常のライトアップです。

『OSAKA光のルネサンス』では辰野金吾設計の“大阪市中央公会堂”が圧巻!
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洋風建築で知られる辰野金吾ですが、珍しい和風建築も手掛けています。大阪なんば駅から電車で38分で行ける“あまみ温泉 南天苑”です。
同じ建築家の和と洋、両方の空間を体験できるのも大阪ならでは。建築好きには、堪らない組み合わせですね。

夜、庭から木造建築を眺めると、静かに佇む建物が光彩を放つかのように神々しく見えます。池の映り込みも美しく、心洗われる夜景です。
前日に泊まり、夕方から近隣の『エリアプログラム』を回りながら“大阪市中央公会堂”へ行くのもオススメです。

大阪らしいライトアップを満喫したら、ライティングが美しいホテルへ

大阪らしいライトアップを満喫したら、ライティングが美しいホテルへ

提供元:Fumihiko Ishikawa

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大阪ならではのライトアップも見てみましょう!
言わずと知れた“グリコの看板”ですが、戎橋のレトロな照明越しに見ると、白地に青と赤が映えて爽快さが増します。

1935年から続く看板は今や14万個のLEDを使用し、日没30分後から24時まで点灯。通天閣や大阪城など珍しい背景も出てくるので、その瞬間を写真に撮れたら大阪らしい思い出になりますよ。

大阪らしいライトアップを満喫したら、ライティングが美しいホテルへ

提供元:Fumihiko Ishikawa

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道頓堀沿いにある“かに道楽 本店”にも大阪らしい看板が。巨大なカニは動くので、大阪に来た!という楽しい気分になります。
“グリコの看板”から近いので、是非、この2つは抑えておきたいですね。

大阪らしいライトアップを満喫したら、ライティングが美しいホテルへ
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イルミネーションを満喫しても、夜なので帰りが心配。そんな不安を解消してくれるのが、“グリコの看板”と“かに道楽 本店”から徒歩7分ほどで着く“ホテルザフラッグ心斎橋”。
美麗な光の輝きを堪能し、その気分を削ぐことなく就寝できる、見事な照明計画が成されたホテルです。

“大阪城”からも中央線森ノ宮駅から乗り本町駅下車、“太陽の塔”や“大阪市中央公会堂”からも本町駅へ。いずれも久太郎町3丁目交差点から御堂筋を心斎橋へ向かえば、初の試みである新しい6色の流れる光を体感しながらホテルへ帰ることが出来る、最高の立地です。

館内のライトアップで感動の余韻に浸れる“ホテルザフラッグ心斎橋”

館内のライトアップで感動の余韻に浸れる“ホテルザフラッグ心斎橋”
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エントランスには、ペールトーンの巨大パネルがお出迎え。煌びやかなイルミネーションの興奮を、そっと包んでくれるような色合いになっています。
全体を明るくせずスポットで部分的に照らしているので、陰影が美しい空間に。

館内のライトアップで感動の余韻に浸れる“ホテルザフラッグ心斎橋”
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寒空の中、歩いていると化粧室に寄りたくなりますが、無機質な蛍光灯では気分が削がれてしまいます。でも、ここは安心。レセプションからすぐ、2階の共用化粧室は、淡い間接照明で気分を壊しません。
落ち着いたら、その先に常備されている無料コーヒー持参でお部屋へ。

館内のライトアップで感動の余韻に浸れる“ホテルザフラッグ心斎橋”
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デラックスダブルルームは、黒を基調にしたライティングが美しいバスルーム。イルミネーションの余韻をそのままに、ゆったりとお風呂に浸かれる空間に癒されます。

“ホテルザフラッグ心斎橋”をオススメする、もう一つの理由は美味しい朝食!

“ホテルザフラッグ心斎橋”をオススメする、もう一つの理由は美味しい朝食!
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朝食は“Dining Room Be.zen”で頂きます。こちらもまた、ライトアップされた調理道具が浮かび上がり、イルミネーションの感動を呼び起こします。
キッチンの雰囲気を醸しながら、オブジェのように照らし出される鍋類はアート作品のような存在感。

“ホテルザフラッグ心斎橋”をオススメする、もう一つの理由は美味しい朝食!
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夜、歩きまわり疲れた身体に、新鮮な料理で栄養補給をして下さい!

オススメは、20種類以上の野菜が並ぶサラダです。時季によっては、なにわ伝統野菜の天王寺蕪や大根、毛馬胡瓜なども頂けます。

キラキラとしたシルバーの器は業務用、台になっている四角いプレートは保冷用で、鮮やかな野菜を引き立てます。110度以上で数分蒸し一気に0度まで冷ますことで、この瑞々しさ溢れる色合いに。茹でたら出せない、この弾けるようなしずる感に食欲が刺激されますね。

冬の大阪に行くなら「大阪・光の饗宴2018」は必見!

夜空に輝くイルミネーションは、現実を忘れさせてくれる美しさ。
それでも帰り道が心配な女性のために感動をそのままに宿泊できるホテルを、建築好きには辰野金吾設計を巡る冬の大阪をオススメします!

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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