冬の十和田奥入瀬渓流で青い光!雲井、銚子大滝で氷の迫力も楽しもう

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冬の十和田奥入瀬渓流で青い光!雲井、銚子大滝で氷の迫力も楽しもう

冬の十和田奥入瀬渓流で青い光!雲井、銚子大滝で氷の迫力も楽しもう

更新日:2019/01/10 08:39

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

十和田奥入瀬渓流は春の新緑から秋の紅葉まで、多くの観光客が訪れる青森県の名勝地です。約14kmの遊歩道が整備されている十和田八幡平国立公園内は見どころ多数ですが、ここで神秘的な絶景を楽しめるのは、ずばり冬!

滝が凍る「氷瀑(ひょうばく)」と、そこに射し込む太陽光が美しい青を演出するのは、石ヶ戸を過ぎて馬門岩付近。また、見どころの阿修羅の流れ、雲井の滝、銚子大滝で氷の大迫力も観光しましょう。

石ヶ戸からは徒歩散策可能

石ヶ戸からは徒歩散策可能

写真:大里 康正

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十和田奥入瀬渓流の見どころにはバス停があります。焼山から十和田湖の子ノ口まで約14kmありますが、焼山バス停から約5.3km地点にあるのが「石ヶ戸」です。しかしながら冬季のバスの運行は期間が限定されるので、利用の場合は交通情報を確認して下さい。

手軽に観光を楽しむなら八戸市、十和田市、三沢市等の周辺地域からレンタカーを利用することをお勧めします。

石ヶ戸からは徒歩散策可能

写真:大里 康正

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石ヶ戸は大きな休憩場所であり、行楽シーズン中は大型の観光バスが何台も駐車するのです。奥入瀬渓流を紹介するセンターともなっていますが、冬季でもトイレや自動販売機の利用が可能です。

そして、この場所のメリットは広い駐車場がありレンタカーの駐車が可能です。ここから銚子大滝を目指して歩くことができるのですが、冬の奥入瀬の遊歩道は雪に埋もれていますので、国道102号線を歩きましょう。

なお、歩く際には冬道に適した服装で臨んで下さい。滑りにくい靴はもちろんのこと、手袋、帽子、天候によってサングラス、また飲料水も忘れないように!

石ヶ戸からは徒歩散策可能

写真:大里 康正

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今回紹介する見どころでは、それぞれ車を止めることも可能です。ただし道幅は狭くなっていますので、くれぐれも交通の障害にならないように、また短時間となるように配慮をして下さい。

馬門岩付近の氷瀑と神秘の光

馬門岩付近の氷瀑と神秘の光

写真:大里 康正

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石ヶ戸から約1.3kmで、馬門岩バス停付近に到着です。馬門岩という名前は、昔は馬に荷を積んで往来していた道ですが、多くの人がこの辺りで休憩し、馬をつないだからと言われています。

石ヶ戸から見て左側に注目しましょう。こちら側の岩肌では、細かく流れる滝が凍りつき「氷瀑(ひょうばく)」になると、そこに太陽光が差し込むことで神秘的なブルーを演出してくれるのです。

馬門岩付近の氷瀑と神秘の光

写真:大里 康正

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凍った滝の様子だけでも美しいものがありますが、それが青に輝くのは午後の時間帯。ぜひ、時間を調整し光を堪能してください。

阿修羅の流れの魅力

阿修羅の流れの魅力

写真:大里 康正

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馬門岩を過ぎた馬門橋を通過し、数百メートル歩いて左側が阿修羅の流れです。

阿修羅の流れの魅力

写真:大里 康正

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阿修羅という名前は、その流れの激しさからついたもの。そして岩の間を複数に分かれながら流れる渓流の美しさも有名な場所であり、カレンダー等で見たことがある人は多いはず。

阿修羅の流れの魅力

写真:大里 康正

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足元には十分に注意をしながら、迫力ある音の中で渓流の流れを楽しみましょう。

高さ20mの雲井の滝

高さ20mの雲井の滝

写真:大里 康正

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阿修羅の流れから約1kmの距離にあるのが雲井の滝です。

高さ20mの雲井の滝

写真:大里 康正

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高さは20mあり、上下二段に分かれた奥入瀬渓流の中でも迫力ある滝。圧倒的な水量が激しい音をたてており、大自然のすごさを体感できるのでは。

高さ20mの雲井の滝

写真:大里 康正

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滝のすぐ近くまで行くことは可能ですが、くれぐれも足元には注意をして下さい。

奥入瀬渓流で一番大きな銚子大滝

奥入瀬渓流で一番大きな銚子大滝

写真:大里 康正

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雲井の滝から銚子大滝までは、約4.7kmと距離があります。もちろん徒歩で行くことも可能ですが、レンタカー等を石ヶ戸に止めている場合は、一度戻って車を利用することをお勧めします。

奥入瀬渓流で一番大きな銚子大滝

写真:大里 康正

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大きな滝でさえ凍てつく十和田の冬。銚子大滝は高さ7m、幅約15mある奥入瀬渓流の中でも一番大きな滝なのです。この大きな滝があることで、遡上する魚が十和田湖に行くことが出来ず、長年魚が住まない湖でした。今では養殖事業の成功により、ニジマス等を美味しく食べることが出来ます。

奥入瀬渓流で一番大きな銚子大滝

写真:大里 康正

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一部、遊歩道が通っていますので、足元が確実なところだけを歩くようにして下さい。雪の下には思わぬ段差や水がある場所が存在します。くれぐれも安全には配慮をしましょう。

最後に、青森県観光のご案内です。

青森と言えば「ねぶた」が世界的に有名です。ねぶたの魅力を季節を問わず、1年中楽しめる施設が青森市にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。また、八甲田山系は大自然の宝庫!春や夏の美しい緑、そして秋の紅葉は日本屈指ともいえ見どころ多数。下北半島には日本三大霊場の恐山も。

これらの情報は下記の関連MEMOにリンク設定していますので、ぜひ参考にして下さい。

奥入瀬渓流の基本情報

住所:青森県十和田市奥瀬
電話番号:0176-74-2415(国立公園協会)
アクセス:JR八戸駅からJRバス東北 おいらせ号で約2時間10分(冬期は運行情報を要確認)

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/02/16 訪問

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