写真:結月 ここあ
地図を見る2013年にオープンした「ペンタホテル・香港九龍(香港九龍貝爾特酒店)」は、香港中心部を網羅する鉄道MTRの鑽石山(ダイヤモンドヒル)駅から徒歩8分のところにあります。中心部からは少しだけ外れますが、タクシーでも50香港ドル程度と観光にも便利です。
写真:結月 ここあ
地図を見るペンタホテルは、32階建て全695室で、5階から32階までが客室フロア。ホテル内には写真のピザ・バーや、香港ならではの中華料理や、洋食も食べられるフードコートのようなレストランもあります。このレストランは、2017年TBS系列で放送されたドラマ「恋する香港」のロケ地にもなりました。
またゲームルームやパソコンのスペースに、24時間使えるジムも完備。グルメな香港ではついつい食べ過ぎるので、嬉しいところですね。徒歩圏内には小さいながらも、セブンイレブンが2店舗あるので安心。
写真:結月 ここあ
地図を見るエレベーターは、カードキーをかざさないとボタンが押せないタイプなので、セキュリティも安心。
客室の広さは22〜44平方メートルで、トリプルも可能。部屋のライトもシンプルでオシャレ。無駄なスペースはないのでカーテンを開けると、窓辺がソファーのようになっています。
写真:結月 ここあ
地図を見るホテルのコンセプトは「カジュアル&カルチャー」なので、テーブルやクローゼット付近には、香港らしい看板が溢れる街並みをモチーフにした壁紙が貼られています。
写真:結月 ここあ
地図を見るこの壁紙を見ていると客室にいても、ここは香港なんだと感じられるでしょう。ミネラルウォーターとお茶などのセットも用意されています。
ホテル内は全館無料でWi-Fiが飛んでいるので、観光の検索にも便利。スマホ等の充電に変圧器は必要ありませんが、プラグの形が日本とは違うので、前もってBFタイプの物を用意するといいですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るホテルで気になるのは水回りですよね。コンパクトながらトイレとシャワールームの間には、ガラスのドアがあるので、シャワーカーテンが不要なのは嬉しいでしょう。
残念ながらバスタブはありませんが、頭上から垂直に水が落下するレインシャワーがあるので、ゆっくりと温まれます。
写真:結月 ここあ
地図を見るモノトーンのトイレに、右が洗面ボールです。
トイレの内側のドアはミラーになっているので、自分の姿が目の前に映り少し居心地が悪いかもしれませんが、コンパクトにまとまっているので、使い勝手は悪くありません。
写真:結月 ここあ
地図を見るペンタホテルは工業地帯にありますが、部屋からはダイヤモンドヒル駅に直結したモールや、高層住宅エリアの眺望が。夜になると繁華街ではないので喧騒感はなく、静かでよく眠れますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るホテルから近いところには、香港で一番有名なパワースポットといわれる「黄大仙廟(ウォンタイシンミウ)」もあります。病気平癒の御利益があるといわれていますが、最近は占いの寺院としても人気です。
「ペンタホテル・香港九龍」は、香港の中心部から少し離れているので、比較的リーズナブルに宿泊できます。客室もコンパクトにまとまっていて使い勝手もよく、新しい綺麗なホテルです。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/9更新)
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