お菓子をつまみ食いしながら街歩き!スペインの甘〜い伝統菓子をご紹介

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お菓子をつまみ食いしながら街歩き!スペインの甘〜い伝統菓子をご紹介

お菓子をつまみ食いしながら街歩き!スペインの甘〜い伝統菓子をご紹介

更新日:2018/12/21 17:02

スズキ ミズエのプロフィール写真 スズキ ミズエ グラフィックデザイナー、世界の民族&お祭り愛好家、氷河と火山と洞窟の愛好家

スペインには見所の街が数多くあり、街歩きにぴったりな国。歩き疲れたら是非ご当地のお菓子で疲れを癒しください。陽気で明るいスペイン人が作るお菓子は食感や名前もとてもユニークで見ているだけでも楽しいものばかり。

疲れも吹き飛ぶ甘くて美味しいスペインの伝統菓子をご紹介します!

食感が面白い!

食感が面白い!

写真:スズキ ミズエ

『Migueles』
スペイン伝統のお菓子ポルボロンの変化球。小麦粉とラードと砂糖のみを主原料で作られているお菓子で、名前の由来はスペイン語のpolvo(埃)から。埃のようにポロポロしているお菓子ということなんでしょう。

食感が面白い!

写真:スズキ ミズエ

一般的なポルボロンはちょっと厚めのクッキーといった感じで上に粉砂糖がまぶされているものが多いですが、サラマンカのポルボロンは粉砂糖ではなくメレンゲでサンド!
口の中でクッキーとメレンゲがザクザクと存在感を表しているちょっと変わったお菓子です。

食感が面白い!

写真:スズキ ミズエ

『Florentinas(フィレンツェの女性たち)』
日本ではフロランタンという名前で知っている方も多いのでは?元々はフランスのお菓子ですが、スペインでも好まれるお菓子の一つです。様々なナッツがびっしり敷き詰めて固められ、裏はチョコレートでコーティング。薄いですがかなりしっかりした噛み応えのある大人のお菓子です。

スペイン人はパイもお好き!

スペイン人はパイもお好き!

写真:スズキ ミズエ

『Flores(お花たち)』
パイ生地を花の形にして揚げて砂糖をまぶしたもの。
とてもサクサクした食感でシンプルだけど食べられてしまう一品。見た目も可愛いく安いのでとても人気商品です。

スペイン人はパイもお好き!

写真:スズキ ミズエ

『Madrileno(マドリッドの男性)』
なぜマドリッドの男性と呼ぶのかは不明ですが、実際の重さもお腹にもかなりの重量があるパイ菓子です!
厚いパイでカスタードクリームをサンド。その上にマーマレードのアイシングがしっかりとかかっています。これ一個で一食が足りてしまうのでは?

スペイン人はパイもお好き!

写真:スズキ ミズエ

『Raqueta(ラケット)』
カスタードクリームをパイ生地で包んで、最後アイシングを塗ったパイ菓子。ラケットにボールが乗っているイメージでしょうか?お店によってはボールが2個のところもあります。

もちろんチョコレートもありますよ!

もちろんチョコレートもありますよ!

写真:スズキ ミズエ

クルミを乗せたチョコレート。でもチョコレートの外側をよく見ると…クルミの殻をかたどったクルミそのものをイメージしたチョコレート。遊び心と美味しさが一つになったチョコレートですね。

もちろんチョコレートもありますよ!

写真:スズキ ミズエ

『Lenguas de Gato(猫の舌)』
名は体を表すといった感じでしょうか?猫の舌の形をしたチョコレート。両端には舌を出した猫がいるのもなんとも可愛いですね。

もちろんチョコレートもありますよ!

写真:スズキ ミズエ

『Lena Vieja(古い薪)』
お分かりだと思いますがスペインはお菓子の名前は見たままのことが多いです。ショーケースを見ているだけで面白く、名前を当てるのも楽しいかもしれませんね。

特別な時に特別なお菓子を!

特別な時に特別なお菓子を!

写真:スズキ ミズエ

新年やクリスマスなどお祝いの時に食べるお菓子もあります。特に11月1日の諸聖人の日(死者の日)に食べるお菓子は形もちょっとユニークで地域によって違ったりもします。

『Hueso de Santo(聖人の骨)、別名Huesitos(ちっちゃな骨)』
この季節カタルーニャ以外の場所で広く食べられているお菓子です。
卵黄だけのカスタードクリームをアーモンドと砂糖をこねたペーストのマジパンでコーティングして骨のような模様をつけたもの。今ではマジパンにレモン風味やコーヒー風味ものやチョコレートそのものでコーティングしたものも売られています。
小さいけれど卵黄の濃厚な味が口に広がってイチオシのお菓子です。

特別な時に特別なお菓子を!

写真:スズキ ミズエ

この日は聖人たちだけではなく、亡くなった家族や大切な人たちを祝う日本のお盆のような日でもあります。骨を死の象徴として型どり、それを食べることで死者と一体になるといった意味があります。

特別な時に特別なお菓子を!

写真:スズキ ミズエ

『Panellets』
カタルーニャ地方のこの日のお菓子はマジパンを松の実や栗、サツマイモで包んだもの。特に有名なのは松の実でゴルフボールのように丸く包んだもので、その名もEmpinonados(松の実いっぱい)!

イスラム統治時代にアラブのお菓子が起源となってできたもの。なぜこのお菓子をこの日に食べるのかは諸説あり、一晩中教会の鐘を鳴らしていたので、鐘つきの合間に手軽に栄養が取れるようにという説が有力です。

パネジェッツはスイートワインと食べるのがスペイン流。是非お試しください。

迷ったらとりあえず食べてみる!

スペインのお菓子は見た目がとても洗練されているのに、ネーミングがちょっと子供っぽく可愛いものが多いです。街を歩きながらお菓子屋さんのショーウィンドウをのぞきながら、その名前を想像してみるのも楽しいですよ。全て一個からの量り売りなので気兼ねなく色々なお菓子を試食してみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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