写真:月宮 うさ
地図を見る札幌市の中心部を東西に横切る「大通公園」は、札幌市中央区大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Kmの美しい公園。約92種・4700本の樹木が植えられてます。
春は地下鉄東西線「大通駅」から地上に出ると、写真のような風景が!
桜の木々が一斉に花を咲かせ、美しいピンクの道を演出。木の下にはベンチもありますので、札幌市民と一緒にゆっくりと時間を過ごしてみませんか?
また、大通公園名物の「とうきびワゴン」にて、とうもろこし(とうもろこし=とうきび)を買って桜の下でいただくのもオススメです。おいしいですよ!
写真:月宮 うさ
地図を見る「大通公園」の芝生の上に敷物を敷いて(そのまま座る市民もたくさんいます)、お花見ランチタイムもオススメ。火気厳禁なので北海道名物ジンギスカンでのお花見はできませんが、ここは札幌市のど真ん中!周りには百貨店もありますので、デパ地下にておいしいお弁当を買うことができますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る「大通公園」の花壇にはチューリップもたくさん植えられています。日当たりによって咲く時期が異なりますが、5月上旬〜中旬までかわいらしい姿を楽しむことが可能。
大通西2丁目(さっぽろテレビ塔のある区画の1つ西側)の花壇は日当たりが良く、毎年早くに花が開きますのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
写真:月宮 うさ
地図を見る大通西5丁目にあるキタコブシの大木が花咲く風景も美しくオススメの春景色。
4月下旬から開花を始めるため、桜の季節には満開の姿に出会えます。(見頃は4月下旬〜5月上旬)真っ白に染まる枝は、本当に見事ですので足を伸ばしてみてくださいね!
※キタコブシはモクレン科モクレン属の落葉高木で日本固有種。樹高は15m〜20mで春先に真っ白い直径12cm程の花を咲かせます。
写真:月宮 うさ
地図を見る観光としての大通公園は、さっぽろテレビ塔のある西1丁目から始まり西4丁目までがメインになりますが、足を伸ばして最西端"西12丁目"まで歩いてみませんか?
ここでは、桜の他にシモクレン(紫色のモクレン)が毎年花をたくさん付け、見る人を魅了します。春の風景は公園一の美しさ…かもしれません。
また、西13丁目にあたる場所に建つ「札幌市資料館(写真の奥手側の建物)」は1926年に札幌控訴院として建てられた、札幌市を代表する歴史的建造物の1つで、国の登録有形文化財にも登録されています。札幌市資料館の桜も美しくオススメですので、ここまで来た際は一緒に立ち寄ってみてくださいね!
最後に、「大通公園」に植えられている桜の種類をご紹介しましょう。
園内に数多く植えられている桜は淡紅色の花弁を持つ「エゾヤマザクラ」。この種は北海道で多く見られる山桜です。ソメイヨシノよりもピンク色が濃く、早く咲き始めます。
また、札幌市内では桜の季節が終わると、ライラックの季節に入ります。大通公園では5月中旬〜下旬にかけて花の下でワインも楽しめる「ライラックまつり」が開催されます。
札幌へいらした時には、四季を通して美しい「大通公園」にぜひお立ち寄りくださいね!
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(2023/12/2更新)
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