写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る香港島の北東部に位置する北角。香港市民の暮らしが垣間見える活気あるエリアで、トラムの終点としても知られています。
狭い通りをトラムがゆっくり進んでくる終点付近は、フォトスポットとしても有名ですね。
トラムのほかにMTR港島線の北角駅があり、空港からの直通バス(A11)も到着するアクセスのよい街でもあります。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るHyatt Centric Victoria Harbourは、そんな北角にある五つ星ホテル。
すぐそばにある露店街や市場(渣華道街市・Java Road Market)のにぎやかな雰囲気とは一転、ホテルは高級感のある佇まいです。
空港からはタクシー、先述のA11バス、そして香港エアポートエクスプレスが到着する香港駅からの無料シャトルバスも便利です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテルのコンセプトは「都会の中のリフレクション(Urban Reflections)」。窓や床や家具など、ホテル内はリフレクション(反射)が生かされたインテリアで統一されています。
ホテルは2つのタワーに分かれており、エレベーターの乗継ぎが最初は少し難しいかもしれません。しかし、コンシェルジュやフロントで聞けば丁寧に教えてくれますし、すぐに慣れますよ。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るHyatt Centric Victoria Harbourは、下層階も含めて全室ハーバービュー。ヴィクトリア湾をすぐ目の前に臨むことができます。写真は21階のツインルームからの眺めです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るエレガントな客室のインテリアは、国際的なホテル設計会社であるハーシュ・ベドナー・アソシエイツが手掛けたもの。パノラマビューを満喫できる大きな窓が嬉しいですね。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る洗面コーナーもシンプルで洗練されています。
独立したシャワーブースの水圧・水温も問題なく、シャワーヘッドと真上から降ってくるスクエア形のレインシャワーが備えられています。
用意されているバスローブは、さらりとやわらかい素材。分厚いタオル製よりも動きやすく、なめらかなブランケットに包まれているような心地よさなのでぜひお試しください。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るHyatt Centric Victoria Harbourには、滞在する楽しみがワンランクアップするようなおもてなしが用意されています。
例えば、このアメニティグッズ。香港らしいイラストで表現した箱がパズルのように詰められているのです。洗面台の引き出しを開けた瞬間、思わず歓声が上がるはず!
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るコーヒーと紅茶だけでなく、到着時のミニバー(冷蔵庫のドリンク)はフリー。コンビニに寄らずにチェックインして、冷えたビールやジュースを気兼ねなく飲めるのはありがたいですよね。
ネスプレッソマシーンがあるので、客室で簡単においしいコーヒーが飲めます。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る客室はWi-Fiが使えますが、さらに滞在中に無料で使えるスマホ(Android)も付いています。
香港内でWi-Fiが使えるだけでなく、香港の市内電話と日本・イギリス・アメリカ・中国本土・韓国への国際電話も無料で、ホテルオリジナルアプリも利用可能。
もちろん日本語の設定もでき、チェックアウト時に履歴は初期化されるので安心です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテルの屋上は、ヴィクトリア湾を一望できるインフィニティプールになっています。
環境に配慮して温水ではないので真冬は閉鎖されますが、日本より南に位置する香港なので12月くらいまでは使えます。
暑い季節は、ナイトプールも最高ですね。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るプールは浮き輪の持ち込みもできるので、子連れでの利用やSNS映えする写真撮影も楽しめます。
但し、子どもは水に入ると急激に体温が下がるので、気温が低い日の利用はおすすめできません。また、浮き輪が泳いでいる人の邪魔にならないよう気を付けましょう。
※手動の空気入れの貸出しがあります。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る宿泊者はフィットネスジムも無料で利用でき、なんとVRフライングマシーンがあります。高層階のジムで、空中飛行!
空いていれば予約なしでも利用できますが、チェックイン後でも予約したほうが確実。フィットネス用のウェアとシューズを持参してください。
※VRフライングマシーンは、体重110Kg以下、身長140cm以上で健康な人のみ利用可能です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るホテル内にはスタイリッシュな3つのレストランがありますが、夕暮れ時におすすめなのは、最上階の「クルーズ」。
屋外テラスもある優雅なバーです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る毎日16時〜20時はハッピーアワーで、ドリンクを1杯頼むとおかわりが無料になります。
ビールが好きな人は、ここでしか味わえないハウスビールをどうぞ。ひとくちサイズの揚げ物を盛り合わせたスナックコンボもおいしいです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るハッピーアワーの時間帯は、ちょうど日が沈む時間帯。刻々と表情を変えていく北角とヴィクトリア湾を眼下に、至福の時間を過ごしてください。
なお、クルーズには年齢制限があり、6歳以上入店可能です(日・祝日のブランチは3歳以上)。また、屋外は12歳未満は利用できません。
Hyatt Centric Victoria Harbourの公式サイトには北角エリアでまだ知られていない、専門家イチオシの飲食店やショップを認定する「Area Attractions」があります。
ホテル内のお楽しみも多いですが、活気ある北角エリアもぜひ探索してください。
観光客の集まる繁華街から少し離れているため、設備・サービス充実ながら宿泊費はリーズナブルなHyatt Centric Victoria Harbour。
とはいえ、空港や観光スポットへのアクセスは良好です。香港をお得に旅したい方は要チェック!
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/4更新)
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