写真:藤田 聡
地図を見る伊東の蝋梅(ロウバイ)は、伊豆の中でも代表的。松川湖畔は多数の花が植えられた公園になっており、特に蝋梅とホタルの名所として知られています。
写真:藤田 聡
地図を見る松川湖展望台周辺には蝋梅が多数あり、無料駐車場完備なので気軽に立ち寄れます。蝋梅は駐車場に隣接した場所にあり、開花状況も一目瞭然。しかし、蝋梅は写真のように控えめに咲いているので、少しでも咲いていれば至近距離まで行って鑑賞しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る伊東の蝋梅は、例年12月下旬から2月中旬が見頃時期。冬に咲く貴重な花で、年末年始旅行の際にも花見を楽しめます。
写真は12月下旬の様子で、中央の蝋梅は既に満開に近い状態。右側の蝋梅も咲いていますが、左側は未開花の状態です。蝋梅は基本的に至近距離で観察して楽しむので、全ての木が開花している必要はありません。
なお開花状況の詳細は、伊東観光協会のブログを参照して下さい。(記事最後の「関連MEMO」内にリンクあり)
写真:藤田 聡
地図を見るこちらは1月下旬の様子で、蝋梅の見頃時期と呼べる状態。周囲の木々も十分に開花しています。しかし、一本の木で見れば12月下旬と大差なく、年末年始でも十分に楽しめる事が分かります。
なお中伊豆方面から行く場合は、標高が高いエリアを通るので、特に早朝は路面の凍結に注意して下さい。
写真:藤田 聡
地図を見る伊東の蝋梅は、代表品種のソシンロウバイ(素心蝋梅)やマンゲツロウバイ(満月蝋梅)が中心です。原種に近い品種は、花の中心が紫色をしていますが、花が全部黄色いのが特徴です。
今回は花だけを紹介していますが、よく見るとカマキリの卵のような物がある場合も。それは蝋梅の果実でなので、併せて鑑賞しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る伊豆・伊東に限らず一般的に、蝋梅の鑑賞は晴天の日が断然おすすめです。薄い黄色の小さな花なので、背景が曇天だと全く目立ちません。
極力晴天の日に行って青空を背景にして鑑賞すると、ほぼ反対色なので花が非常によく目立ち、インスタ映えを狙うのにも最適です!
写真:藤田 聡
地図を見る蝋梅は英語でWintersweetと呼ばれる通り、甘い香りが特徴。是非香りを確認して下さい。なお梅に似ていますが、まったく別の植物です。
蝋梅は梅とは別の植物ですが、花も枝ぶりも似ているので、写真撮影のポイントは同じ。小さな花よりも枝が目立ち易いので、前の写真のように青空に向かって咲く枝の先端部分が一番の見所です。
または、この写真のように、手前の花にピントを合わせて、背景の花や枝のボケを活かすのも、インスタ映えを狙うポイントになります。
写真:藤田 聡
地図を見る手前の蝋梅にピントを合わせて、背景のボケを活かすには、極力接近して撮影しましょう。さらに最近のスマホでは、ワイドアパーチャやポートレートモードという設定で、ボケを活かした写真を撮影出来るので、事前に研究しておきましょう。古いスマホでも、周囲をボカした加工が出来るアプリもあります。蝋梅の撮影に限らず、ポートレート(人物撮影)にも応用可能なので、SNS映えを狙うなら覚えておいて損はありません。
レンズ交換式のデジタル一眼で撮影する場合は、望遠レンズを使用して絞り開放で極力接近して撮影します。この写真も、そのようにして撮影したものです。
住所:静岡県伊東市鎌田字横堀1296-205(奥野ダム)
電話番号:0557-37-6105(伊東観光協会)
例年の見頃時期:12月下旬〜2月中旬
ライトアップ:なし
アクセス:伊豆急行線南伊東駅から車で約10分(路線バスなし)
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/3更新)
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