【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
写真:Benisei Rinka
地図を見る江戸時代に川越藩の城下町として盛えた川越は、現在も「小江戸川越」と呼ばれ、蔵造りの町並みや歴史的建造物が人気です。また、食べ歩きグルメも豊富で、平日・休日問わず、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の観光客が訪れます。そして“THE日本”な川越の風景は、外国人観光客にも大人気!
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」のはじまりは約2年前。まちづくりキャンプで出会ったメンバーで会社を立ち上げ、実際にゲストハウスを営んでいる方に話を聞きに行ったり、様々な物件を見に行ったり…。そして、元肥料問屋で、その後しばらく空き家となっていた、築100年以上の町屋と出会いました。
2018年6月から、川越をもっともっと盛り上げたいと思う150人以上の人々によって、DIYでリノベーション。できるだけ建物の内部造形を活かし、古くて新しいゲストハウスが誕生しました。
「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」は、川越観光の玄関口となる、西武新宿線 本川越駅から徒歩で約15分、“蔵造りの町並み”までは、歩いて5分という好立地にあります。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ちゃぶだい」に足を踏み入れると、そこは土間のカフェラウンジ。
リノベーション前、上の写真の土間部分に敷かれていた畳は、断熱材として壁の中に埋め込み、小上がり部分の床材は、リノベーション中にいらなくなった板を再利用するなど、各所に古民家再生への思いやアイデアが散りばめられています。
写真:Benisei Rinka
地図を見る壁面にディスプレイされているラジオや金庫などは、この家に残されていたもの。ここには、実際に使われていた“電話ボックス”もあるんです。現在、電話本体は残っておらず、ゲストのための書庫として利用しています。また、カフェカウンターの横には、箱階段も残されており、資料館に行かなくても、昔の人の生活を垣間見ることのできる貴重な場所。
写真:Benisei Rinka
地図を見るカフェラウンジでは、地元食材や旬の食材にこだわった、サンドイッチやポタージュスープなどが提供されます。
上の写真のサンドイッチは、川越のきんぴらごぼう専門店「斉藤牛蒡店」の食材を使用した「チキンときんぴら」。齋藤牛蒡店は、川越の裏通りにありながらも、坂本龍一や矢野顕子、タモリなど、数多くの著名人から愛されている、知る人ぞ知る名店なんです。また、具を挟んでいるパン「ちゃぶだいロール」は、川越でファンの多いベーカリー「リュネット」が、ちゃぶだいのために考案しました。
実はここ、昼間はカフェ、夜はバーと、2つの顔を持つ地域の人の憩い場。宿泊者以外も利用できるので、気軽に地域の人々との交流を楽しむことができますよ。
<基本情報>
カフェ:11時〜16時(水曜定休)
バー:18時〜21時45分(不定期開催)
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは、カフェラウンジの奥にある、宿泊者の共用スペース。ゲストハウス「ちゃぶだい」を象徴する、直径約130cmのちゃぶ台が置かれています。
ちゃぶ台といえば、家族団欒なイメージがありませんか?実際にちゃぶ台を囲んで話をすると、自然と会話が弾むんです。丸という形のおかげで、みんなの顔が見えて、だれか1人だけにではなく、みんなに向かって話している自分に気づくと思います。襖の奥に臨む中庭にはテラスもあり、天気のいい日はお庭でまったりと過ごすのも素敵ですね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る川越には、観光名所やグルメスポットが点在しており、どんどん外に出て川越の町を楽しんでほしいという思いから、「ちゃぶだい」は素泊まりプランのみ。また、浴室もシャワールームのみで、ゆっくりと湯船に浸かりたい方には、長い歴史を感じさせる、レトロ感満載な銭湯「旭湯」をオススメしています。
「ちゃぶだい」は、あくまでも川越滞在の拠点であり、「寝る。泊まる。」ということにフォーカスしています。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ちゃぶだい」の宿泊スペースは3種類あり、上の写真は1階にある「mixドミトリー(男女混合8名)」。頑丈につくられた各ベッドには、コンセント、読書灯、セキュリティボックスが備え付けられています。
1階には、先ほどご紹介したカフェや共用スペース、シャワールーム、洗面スペース、洗濯機などがあり、何をするにも便利で快適に過ごせますよ。
■宿泊料金:1名3400円(定員8名)
写真:Benisei Rinka
地図を見る昔ながらの急な傾斜の階段を上ったところにあるのは「和室(定員3名)」。床の間や格子付きの窓、梁の見える高い天井、古くて味のある家具、暖かい光で照らすライトなど、開放感がありながらも、おばあちゃんの家に泊まりに来たような、ほんわかした、どこか懐かしい気持ちになれる部屋です。
■宿泊料金:1名利用6,500円、2名利用8,500円、3名利用10,000円
写真:Benisei Rinka
地図を見るそして、和室の先、鍵付きドアの奥には「女子ドミトリー(女性専用4名)」。大きな窓に囲まれたこの部屋は、日当たりも良く、開放感抜群!女子ドミトリーは貸切も可能なので、古民家で女子会なんて素敵ですね。
ただし「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」は、23時完全消灯。木造古民家で音も響きやすいので、ルールとマナーを守って楽しんでくださいね。
■宿泊料金:1名3500円(定員4名)
写真:Benisei Rinka
地図を見る「川越は、アクセスがいいから日帰りできる」。
でも、それを言い換えると「アクセスがいいから、仕事帰りでもすぐ行くことができる」。
“夜は地元のBarで美味しいお酒と会話を楽しみ、富士山が壁に描かれた昔ながらの銭湯で仕事の疲れを癒し、「ちゃぶだい Guesthouse,Cafe&Bar」で暮らすように泊まり、早起きして静かな蔵造りの町並みを散歩する。そして、昼間の賑やかな町や、夕暮れ時のフォトジェニックな景観を楽しんでから帰路につく。”
日帰りでは経験のできない、ディープな川越の旅を提案します。
住所:埼玉県川越市三久保町1-14
電話番号:049-214-1617
定休日:水曜日
アクセス:
西武新宿線本川越駅から徒歩で約15分
東武東上線川越市駅から徒歩で約18分
※専用駐車場なし。近隣にコインパーキングあり
<ハウスルール>
・古民家なので、階段が急で、段差も多く、お子様には危険が伴う可能性があります。ぜひご相談ください。
・喫煙、パーティー、イベントは禁止です
・チェックイン:16時半〜23時、チェックアウト:10時半
・23時完全消灯
2019年1月現在の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索