一生に一度は行くべき世界遺産!マチュピチュ遺跡1日観光モデルコース

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一生に一度は行くべき世界遺産!マチュピチュ遺跡1日観光モデルコース

一生に一度は行くべき世界遺産!マチュピチュ遺跡1日観光モデルコース

更新日:2018/12/22 16:05

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター

「一生に一度は行ってみたい世界遺産」として、必ず上位に位置するマチュピチュ遺跡。標高2,400m付近にあり、麓からは確認できない事から「空中都市」とも呼ばれたり、インカ帝国滅亡から400年以上も経って発見された「失われた都市」とも呼ばれたりする世界複合遺産です。クスコからのアクセス方法やマチュピチュ村の様子、遺跡核心部の見所、遺跡周辺の魅力、立ち寄って欲しい町などをモデルコースとしてご紹介します。

早朝:世界遺産の街「クスコ」から列車でゴー!

早朝:世界遺産の街「クスコ」から列車でゴー!

写真:藤谷 ぽきお

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マチュピチュ遺跡アクセスの拠点となる町は「クスコ」です。クスコも世界遺産の一つでたくさんの見所があります。日本からは、アメリカ各地〜リマと乗り継いで、ペルー国内線乗り換えでやっとクスコに到着です。リマ〜クスコ間の飛行機は、午後は霧などの為キャンセルになる事が多いので、午前中に移動する計画を立てましょう。

早朝:世界遺産の街「クスコ」から列車でゴー!

写真:藤谷 ぽきお

クスコの町からは、まずマチュピチュ遺跡麓の駅までのアクセスが必要です。列車でのアクセスが一般的で、クスコから車で15分程のポロイ駅から直通の列車を利用するか、バスで1時間45分程のオリャンタイタンボ駅まで行き、残りを列車に乗るかの2つの方法があります。

ポロイ駅からは直行便で便利ですが、便数が少ないのが難点です。オリャンタイタンボ駅からは便数も多く、サービスと料金は少しづつ違う3種類の列車があるので、時間・予算・希望するサービスで選択しましょう。なお、遅くともオリャンタイタンボ駅を8:00台に出る列車には乗り込みましょう!

早朝:世界遺産の街「クスコ」から列車でゴー!

写真:藤谷 ぽきお

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途中、車窓からウルバンバ川の濁った濁流やジャングル感のある森林などを見ながら、オリャンタイタンボ駅からは約1時間35分ほどで目的地に到着です。

11:00〜12:00:マチュピチュ村とシャトルバス乗車

11:00〜12:00:マチュピチュ村とシャトルバス乗車

写真:藤谷 ぽきお

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マチュピチュ村駅は、その昔、アグアス・カリエンテス(スペイン語で「お湯」「温泉」の意味)駅と呼ばれていました。その理由はこの村に温泉が湧くからなのです。まさに温泉街のような町です。

11:00〜12:00:マチュピチュ村とシャトルバス乗車

写真:藤谷 ぽきお

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アルマス広場を中心に、民芸品を扱うマーケットなどがあるくらいの小さな町です。遺跡内では飲食が禁止されていますので、町で簡単な昼食を済ませてから遺跡に向いましょう!

11:00〜12:00:マチュピチュ村とシャトルバス乗車

写真:藤谷 ぽきお

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遺跡の入退場は、午前・午後の二部制でしたが、2019年1月からは更に厳格なルールが適用の予定です(1時間ごとの入場制限。最大滞在時間4時間/例:8:00〜9:00に入場した方は12:00〜13:00に退場)。そのルールに合わせてバスのチケットをゲットしましょう。

12:00〜:いよいよマチュピチュ遺跡ゲート&あの絶景ビュー

12:00〜:いよいよマチュピチュ遺跡ゲート&あの絶景ビュー

写真:藤谷 ぽきお

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シャトルバスでクネクネと曲がりくねった「ハイラム・ビンガム・ロード」を登りきると、遺跡への入場ゲート到着です。事前にやっておかないといけないことが何点かあるので、しっかりと準備をして入場しましょう。

注意点を以下にまとめておきます。
・ペットボトルの持ち込み禁止(飲み物は水筒に入れて持参)
・大きな荷物持込み不可(20リットル以上の荷物は不可/預かり所に預けます)
・食べ物持ち込み不可
・金属製スティックや三脚の使用禁止(年配者や障害のある方はゴム製のカバーをつければ持ち込めます)
・トイレはありません(入場ゲートの外側に有料トイレ有り)
・火気厳禁(遺跡内での喫煙やたき火は禁止)
・その他(遺跡の石組みの上に立ったり登ったりしないこと/遺跡内を流れる水を汚さないこと/矢印などで指定された場所以外には立ち入らないこと/ゴミは持ち帰るか遺跡内のゴミ箱を使用すること/遺跡周辺の生態系を崩す原因となるような行為に関わらないこと)

12:00〜:いよいよマチュピチュ遺跡ゲート&あの絶景ビュー

写真:藤谷 ぽきお

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ガイドさんと入場すると、遺跡内で最初のスポットが「見張り小屋」です。遺跡内の一段高い場所にあり、段々畑や遺跡の全容が見渡せる絶景ポイントです。

12:00〜:いよいよマチュピチュ遺跡ゲート&あの絶景ビュー

写真:藤谷 ぽきお

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皆さんがマチュピチュ遺跡を写真やSNSなどで見る際の、一番有名な景色がここからの絶景です。手前が遺跡の全容で、後ろにはワイナピチュ山がそびえ立っています。

12:00〜14:00:遺跡の見所「段々畑」「3つの窓の神殿」「インティワナ」

12:00〜14:00:遺跡の見所「段々畑」「3つの窓の神殿」「インティワナ」

写真:藤谷 ぽきお

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遺跡内は、基本的には一方通行のルート見学スタイルです。見張り小屋から左右に見える段々畑が見所の一つ目です。傾斜を巧みに利用した段々畑は、高度差を活かし、水や日光の当たり具合などを有効活用しています。その技術で食料を計画的に生産して、この高所にある都市に暮らす住民を支えてきました。

12:00〜14:00:遺跡の見所「段々畑」「3つの窓の神殿」「インティワナ」

写真:藤谷 ぽきお

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石切り場や市街地だった場所を抜けると、「3つの窓の神殿」と呼ばれる2つ目の見所です。中央の広場に向って大きな窓が3つある建物跡です。窓は太陽が昇る東側を向いており、その窓から入ってくる光と影で様々な世界観を表現していたシンボルの石組みです。

12:00〜14:00:遺跡の見所「段々畑」「3つの窓の神殿」「インティワナ」

写真:藤谷 ぽきお

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見学ルートをそのまま進むと、3つ目の見所「インティワタナ(日時計)」が現れてきます。インカ時代の言葉ケチュア語で「インティ」は太陽、「ワタナ」は繋ぐという意味があり、このインティワタナは「太陽を繋ぎ留める石」となり、暦を読み解く為の日時計として使われていました。遺跡内でも一番高い場所にあるので、ぐるりと360度の展望を楽しめる場所でもあります。

このほか、ルート上には、「聖なる石」「未完成の神殿」「コンドルの神殿」「太陽の神殿」「16の水汲み場」など見所は続きます。興味と時間配分を気にしながら見学をしましょう。遺跡の主要部分だけでも約2時間程の見学コースです。

14:00〜19:00:インカ橋・太陽の門・オリャンタイタンボ

14:00〜19:00:インカ橋・太陽の門・オリャンタイタンボ

写真:藤谷 ぽきお

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見張り小屋からのメインの見学ルートから少し外れる、左側のコースへ20分程行くと、周辺見所の一つ「インカ橋」に辿り着きます。橋までは行けませんが、橋が見える所までは行けます。インカ道に忽然と現れるこの橋は、外敵が来た際には木製の橋を外せば侵入を防ぐ事ができます。小屋からは往復40〜45分程ですので、14:00〜16:00の間、ゆっくりと見学をするか、余った時間は段々畑でリャマとの記念撮影も楽しめます。

14:00〜19:00:インカ橋・太陽の門・オリャンタイタンボ

写真:藤谷 ぽきお

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見張り小屋から市街地入り口への道を、全く逆方向へインカ道を1時間程行くと、周辺見所2つ目「インティプンク(太陽の門)」です。インカ時代、きれいな石畳みのインカ道でクスコからこのマチュピチュを目指してくると、初めてマチュピチュ遺跡群が見えてくるのがこのインティプンクです。ウルバンバ川とマチュピチュ遺跡を更に遠くから眺めることができる見所ポイントです。インカ橋と選択を迫られますが、14:00〜16:00の間で見学可能です。

14:00〜19:00:インカ橋・太陽の門・オリャンタイタンボ

写真:藤谷 ぽきお

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マチュピチュ村からの帰り道には是非「オリャンタイタンボ」の駅で滞在して、村と大遺跡を見学してみて下さい。18:00には到着して、帰りのバスを1本遅らせるだけで、19:00頃まで1時間程滞在できます。民族衣装を身にまとう現地の素朴な住民や、マチュピチュ遺跡にもなかったような巨石の並ぶ大遺跡を見学できます。ゆっくり観る価値もありますので、マチュピチュ村に一泊して立ち寄る事もお勧めです。

マチュピチュ遺跡の基本情報

住所:RFP4+P2 アグアス・カリエンテス
電話番号:+51-84-582030
時間:6:00〜17:00 無休
入場料:152ソル(遺跡のみ)*ワイナピチュ山・マチュピチュ山の登山入場料を含む料金は200ソル
ガイド料:遺跡入場にはガイド同行が義務付けられています。ゲート前にガイドはたくさんいます。交渉次第で値段が変わるので参考価格ですが、1人のガイド料は70〜80米ドル程。(10名集まって1名10米ドル程。4名で1名20米ドル程)
アクセス:マチュピチュ村からシャトルバスで約25分

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/01−2015/01/03 訪問

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