提供元:King Power Mahanakhon - King Power Official
http://story.kingpower.com/en/store-mahanakhon-en/地図を見る「マハナコン」(Mahanakhon)というのは、バンコクに誕生した超高層ビルのこと。ビルのオーナー会社は、タイ最大の免税店「キングパワー」(King Power)。
完成時点では、タイで最も高く、高さは314メートル(地上77階建て)。おすすめは、77階にある「スカイウォーク(展望台)」と「ルーフトップバー」。
入場料金は約3000円(約1000バーツ)。特別なシーズン(クリスマス時期など)では割高になることや、逆に特別料金で安くなることも。バンコクの街中にあるホテルのルーフトップバーと違って、営業時間は10時〜24時(年中無休)と長く、朝から素晴らしい眺望とお酒を楽しむことができます。
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http://story.kingpower.com/en/store-mahanakhon-en/地図を見る“崩れかかったビル”として話題のマハナコン。「マハナコン」というのは、タイ語で“都・偉大なる都・巨大都市”といった意味。
アクセス・場所はBTSチョンノンシー(Chong Nonsi)駅なので、バンコク中心部からすぐ。3番出口からペデストリアンデッキで結ばれ、展望台行きのチケット売り場へと行くことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る入場に当たっては、セキュリティチェックがあります。飲食物はNG。大きな荷物などもNGなのでお気をつけて。バンコクは、テロ対策が厳しいです。
1階から高速エレベーターに乗り込み、約50秒で74階の展望台に到着。エレベーター室内は全面スクリーンとなっていて、マハナコンから眺めるバンコクの街並みを、ひと足早くバーチャル体験(写真)できます。
夕暮れや夜景、屋上から眺める大パノラマが広がり、帰りも別の風景が流れ、おしゃれな演出を楽しむことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る74階は展望台フロア。バンコクで最も高い場所にあるポストがあり、はがきの自販機も。記念のはがきを出す観光客も見られます。
化粧室のある75階からシースルーエレベーターに乗って、最上階の77階へ。ここにあるのが写真の「マハナコン・スカイウォーク」。
足もとがガラス床のスカイウォークは、東京スカイツリーの展望デッキ(天望デッキ)にもありますが、幅が2メートルで、長さが3メートルという大きさ。
しかし、マハナコン・スカイウォークは幅が約4メートルで、長さが約12メートルと世界屈指の面積。あまりにも広く大きい。楽しいことが大好きなバンコク女子たちは寝転がって記念撮影しています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る絶景の展望台「マハナコン・スカイウォーク」。ここを歩くのは、かなりのスリル。ガラス床をのぞき込むと、あまりもの高さに足がすくみ、怖くて動けなくなってしまう人も。
スカイウォークのエリアへは、荷物を預かってもらい、靴をカバーする袋を貸してもらいます(女性が履いている青い袋)。これはガラス床を傷つけないため。ガラス床へはカメラの持ち込みはNG。自撮りもNG。写真はスタッフにお願いするか、観光旅行者同士で楽しく写真を撮りあいっこしています。
提供元:King Power Mahanakhon - King Power Official
http://story.kingpower.com/en/store-mahanakhon-en/地図を見る夜景が素晴らしいのも、「マハナコン・スカイウォーク」をおすすめする理由。360度のパノラマビュー。遮るものは何もなく、視界いっぱい、足もとにも美しい街明かりの渦が広がります。都会の喧騒から遠く離れたガラスの空中回廊。カップルや女子旅にもおすすめのスポットです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るマハナコン・スカイウォークの高さは、正確には311メートル(77階)。しかし、実は、77階フロアの一部に突き出した部分(屋上塔)があり、階段を使って登ることができます。78階部分にあたる塔屋の高さが、地上314メートル。
ビルと外を隔てる柵は、厚さ5センチほどのガラス板が一枚あるだけ。柵の高さが150センチほどしかない場所も。ビルの真下から吹き上がる強い風が頬に感じられます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るさきほどの階段をあがった場所がこちら。ここが、マハナコンで最も高い場所。高さ314メートル。はるか上空を吹き抜ける風。とにかく開放感が抜群です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る視界を遮るものは何もなく、360度の絶景パノラマビュー。バンコクの摩天楼を見渡すことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る大きく蛇行するチャオプラヤー川の果て。高さ314メートルのルーフトップに腰かけていると、都会の騒音、ざわめき、息づかいが遠くに感じられ、まるで静まり返った別の世界に取り囲まれている気がします。サンセットも美しいのでおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る最上階にはルーフトップバーバーがあり、カクテルやソフトドリンクを楽しむのもおすすめ。バンコクにはスカイバー(Sky Bar)、シロッコ(SIROCCO)、Vertigo & Moon Bar(ヴァーティゴ & ムーンバー(Vertigo & Moon Bar)、レッド スカイ(Red Sky)といった素敵なルーフトップバーがありますが、タイで一番高い場所にあるルーフトップバーはマハナコン。
ドリンクの右に見える金色のドームを持つ建物が「ルブア アット ステートタワー」(lebua at State Tower)。スカイバーやシロッコが入った5つ星高級ホテルです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る広々と、大きく開放的なマハナコンのルーフトップ。バンコクで最新の観光スポットであると同時に、新たなインスタ映えスポット。楽しいことが大好きなバンコク女子たちは飛びあがって記念撮影しています。マハナコンの展望台&スカイウォークは新しく、外国人観光客の姿もまだ少ない穴場のスポット。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る展望台からの帰りはエレベーターで4階まで降り、キングパワーの免税店「King Power Duty Free」(1〜4階)を巡ることができます。
おすすめは3階の化粧品売り場。CHANEL、Christian Dior、TIFFANY & CO、BVLGARIなど、ワールドクラスのブランド品が集まっています。ハーン(HARNN)やパンピューリ(PANPURI)、ターン(THANN)、カルマカメット(KARMAKAMET)といったタイのスパプロダクツも充実。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る高級ブランド品だけでなく、2階のショッピングエリアではファッションや化粧品、お菓子、雑貨など、タイのバラマキ土産もそろっています。衣服や雑貨などのマハナコンのオリジナルのグッズもたくさん。
1階にはマハナコンのオリジナルの菓子土産や雑貨もあるので、これもお見逃しなく。タイ土産を安く買うこともできます。
「マハナコン」は、1階〜4階がキングパワーの免税店(King Power Duty Free)、1階〜18階が「キングパワーホテル」(King Power hotel)、23階〜73階が「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス」(The Ritz-Carlton Residences Bangkok)が入居しています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るマハナコンの敷地内には商業施設「キューブ」(CUBE)があり、レストランや菓子土産がそろっています。「DEAN & DELUCA」が入り、ケーキやスイーツがおいしく、日本人女性にも人気のレストラン。
ミシュランの星を持つ「ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション」の店もあるので、マハナコンの展望台や絶景のスカイウォークを楽しんだ後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
なお、バンコクの新スポットや穴場・ショッピングスポット、ルーフトップバー、インスタ映えスポットなどについては別途、記事にまとめていますのでご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
住所:114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand
電話番号:+66-2-677-8721
アクセス:BTS「チョンノンシー(Chong Nonsi)」駅3番出口すぐ
営業時間:10時〜24時(最終受付時間23時)
休業日:なし(年中無休)
入場料金:約1000バーツ(約3000円)
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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