写真:結月 ここあ
地図を見る日本橋は、江戸時代に制定された五街道の起点として、経済・商業はもとより、金融や物流などでも栄えました。
江戸時代に創業した日本伝統の食文化を伝える多くの老舗は、今も日本橋を本店として店を構えています。
現在日本橋は、日本橋再生計画と称して、伝統と革新が共存する街づくりをしています。
この写真はコレド室町2で、和モダンなビルのエントランスには、粋な暖簾もかけられています。
ビルに沿った石畳の仲通りは、暖簾や行燈で江戸の風情を感じることができ、日本橋らしいお土産も見つけられるショップもありますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る鰹節のにんべんが、創業三百十余年、初のだし料理の店を開店しました。
日本橋本店が母屋であり、ここコレド室町店は、はなれと呼ばれています。
1階のエントランスをはいってすぐのこの店は、和モダンな店内でゆっくりと食事を楽しむことができます。
ランチは、一汁三菜スタイルでご飯・汁物・惣菜の3種類のセットの中から好きなものが選べます。
これは、だしスープ膳で、巻き湯葉の沢煮椀とかつおぶしご飯・惣菜のセット。
だしの香りもさることながら、具沢山でヘルシーそして美味しい!
鰹節って、味噌や醤油と並ぶ発酵食品なんですね。高たんぱく低脂肪で、ビタミンやミネラルも豊富です。
写真:結月 ここあ
地図を見る東京 巣鴨地蔵通りの干物店「干物まる」の2号店で、全国から選りすぐった美味しい干物とふりかけが所せましと並んでいます。
伊勢海老の干物って、見たことがありますか?なかなか珍しいでしょ。
干物も普段見かけないほどの大きさのものや、とろアジやノドグロの干物、輪切りのマグロステーキなど。ほかのところではあまり見ることのできない面白いものも提供しているとか。
東京土産としても、喜ばれそうですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るこれは、土佐名物の「芋屋金次郎の芋けんぴ」で、九州南部のシラス台地で育てられたコガネセンガンという白芋を使っています。
昔から、添加物や合成甘味料などを使わずに、素材の美味しさだけを追求した芋と砂糖と油だけで作られた素朴なお菓子です。
作り立て揚げたてが一番美味しい芋けんぴは、ライブキッチン付のお店となっていて、揚げたてが食べられますよ。砂糖の甘さが本来の芋の甘さを邪魔していなくて、美味しい!
また、東京初出店のこの店では、日本橋限定の初めてオリーブオイルを使った芋けんぴと焼き芋から作ったスイートポテトも登場しています。
生クリーム仕立てのスイートポテトは、クリーミーでお口の中で溶けていく感じです。
写真:結月 ここあ
地図を見る旬の原料と良質なすり身のみを使った薩摩揚げを扱う「玖子貴(きゅうじき)」は、本場鹿児島の薩摩揚げの伝統と斬新さのある商品を展開しています。
素材の味を逃がさないためにも、甘さは控えめで上品かつ風味も良いです。
今回は、やきもろこしをお買い上げしましたが、もろこしも香ばしく甘くお勧めの一品です。
運が良ければ、黄身がとろ〜りと出てくる、出来たての半熟卵天に出会えるかもしれません。
コレド室町2は、日本伝統の食文化をモダンに発信しています。
今まで、東京では食べられなかった全国からのうまいもんや、ここでしか食べられないグルメも満載です。
3階から6階は日本橋初のシネコン「TOHOシネマズ日本橋」もオープンし、ますます楽しくなった日本橋室町にいらしてみませんか。
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(2024/12/14更新)
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