究極のプライベート空間を日帰りで体験!霧島「天空の森」

究極のプライベート空間を日帰りで体験!霧島「天空の森」

更新日:2019/02/19 14:18

成瀬 亜希子のプロフィール写真 成瀬 亜希子 ユニークホテルライター、トラベルライター
鹿児島屈指のリゾートと言われており、これまで多くの著名人に愛されてきた「天空の森」。東京ドーム13個分の広大な山々に、ヴィラ5棟のみが点在するという地上の楽園です。大自然と一体になれるような露天風呂、自家菜園の新鮮な野菜を使った料理など、究極のプライベート空間で本来の自分が解放されていきますよ。最近はひとり旅で日帰りプランを満喫する女性も増えていますので女子旅にもおすすめです!

霧島の自然を切り開いた極上のリゾート!

霧島の自然を切り開いた極上のリゾート!

提供元:天空の森

http://tenkunomori.net/index.html地図を見る

鹿児島で一生に一度は泊まりたい名宿として知られる「天空の森」。霧島の自然に囲まれたヴィラで本来の自分を解放させることをコンセプトにしています。世界の高級ホテルや一流レストランが名を連ねるフランスの「ルレ・エ・シャトー」に認められており、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」のコースにも指定されていました。

「天空の森」のオーナー田島社長は、鹿児島県・妙見温泉の「田島本館」に生まれて、客室露天風呂の先駆けとなった温泉旅館「忘れの里 雅叙苑」を手がけた人物。さらに「誰にも真似できないことをしよう!」と社長自らが竹山を切り開き、約20年かけて作り上げたのが「天空の森」です。長年に渡って常識を覆す独創的なリゾートを開拓してきたのです。

霧島の自然を切り開いた極上のリゾート!

写真:成瀬 亜希子

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鹿児島霧島の山深い場所に位置する「天空の森」ですが、鹿児島空港から車で約20分で到着できるアクセスの良さも魅力です。エントランスに着いたらスタッフが運転するバギーで移動。広大な敷地には段々畑や池が点在しておりフォトスポットにも立ち寄ってくれます。池のほとりでは運が良ければ鴨のお散歩に出会えるかも。

霧島の自然を切り開いた極上のリゾート!

写真:成瀬 亜希子

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「天空の森」をぐるりと囲むように流れる石坂川。鳥の鳴き声と川のせせらぎが心地良い空間で、夏にはテーブルを置いて食事もできるそうです。この近くには忌野清志郎さんが愛した「ブーアの森」が広がっており、彼と約束して建てたツリーハウスに行くこともできます。

日帰り専用ヴィラ「花散る里」に滞在!

日帰り専用ヴィラ「花散る里」に滞在!

写真:成瀬 亜希子

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今回は4時間滞在の「野遊びプラン」で使用できる日帰り専用ヴィラ「花散る里」へ。山の頂上付近に位置しているため、人の気配を感じることはありません。ヴィラ内にはベッドルームとシャワールームが、ウッドデッキには露天風呂が備え付けられています。

ヴィラに入ると敷地内の木を使用した温もりあふれる空間が広がります。中央のベッドは「エアウィーヴ」を使用しており適度な硬さで寝心地もバツグンです。実は床暖房もしっかり効いているので、そのまま座り込んでのんびり寛ぐこともできますよ。

日帰り専用ヴィラ「花散る里」に滞在!

写真:成瀬 亜希子

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テーブルにはウェルカムドリンクが用意されていますが、その横にはなんとお土産用の野菜が!「天空の森」で提供される食材は、ほぼ敷地内の自家菜園で作られたもの。オーガニックで無農薬な野菜を持ち帰れるなんて嬉しくなってしまいますね。

ランチはピクニック形式で、ゲストが希望する時間や場所に応じてセッティングしてくれます。先程の野菜を使用した料理が中心となっており、調味料も自家製のはちみつやソースなど素材にこだわったものばかり。体の内側から元気になっていくのを実感できるはず。

大自然と一体になったような露天風呂!

大自然と一体になったような露天風呂!

写真:成瀬 亜希子

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特に注目したいのは霧島連山のパノラマが望める露天風呂!田島社長が「ドレスコードは裸」と言う通り、ヴィラが点在しているため人の気配は全く感じず、大自然と一体になったような気分に。究極のプライベート空間と言えるのではないでしょうか。

大自然と一体になったような露天風呂!

写真:成瀬 亜希子

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もし時間ができたらヴィラ周辺を散策してみましょう。頂上には神木と崇められた大きな椎の木があり、こちらで結婚式を挙げるカップルも多いそうです。ブランコに乗って遊んでいると子供の頃に戻ったかのように清々しい気持ちになれますよ。

「天空の森」で心がとろけるような体験を!

2019年は敷地内に新しいワインセラーを作るなど、常に進化を続けている「天空の森」。現在も開拓は続いており、未完成なところがこのホテルの魅力でもあります。また田島社長の「ゲストには心がとろけるような体験をしてもらいたい」という強い思い、スタッフたちのきめ細やかな「おもてなし」が、唯一無二のリゾートを創り上げているのかもしれません。

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:霧島市PR課

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/12/17 訪問

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