写真:江戸川 キヨエ
地図を見るまずは、港町モントレーのフィッシャーマンズワーフからスタート。こぢんまりとしたワーフはレトロな雰囲気で、ピアに向かっておみやげ物やシーフードレストランなどのカラフルな看板のお店が並びます。
ここでは手軽に食べられる名物クラムチャウダーにトライ。各店味を競っていますが、試食をさせてくれる店もあるので、事前に気に入った味を見つけることができます。
写真:江戸川 キヨエ
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地図を見るランチにおすすめなのはローカルビール、フライドチキンとクラムチャウダーの組み合わせ。なかでも、酸味のある名物ブレッド「サワードウ」に入ったチャウダーは必食です!
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地図を見るフィッシャーマンズワーフから、キャナリーロウ方面へ向かってモントレー湾を見渡す海沿いの遊歩道モントレーベイコースタルウォークを歩きます。この遊歩道は18マイルにわたって続くモントレーベイ・コースタル・リクリエーショントレイルの一部で、自動車が通らないため安心してサイクリングやウオーキングができるよう整備されています。フィッシャーマンズワーフからキャナリーロウまでは徒歩20分ほど。無料のトロリーも10〜15分おきに走っています。
写真:江戸川 キヨエ
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地図を見るキャナリーロウはかつてモントレーの収入源だったイワシの缶詰工場が並んでいた通りで、今はショップやホテル、レストランなどが並び、観光客で賑わっています。ここからカーメル・バイ・ザ・シーへ移動しましょう。公共バスのMonterey Salinas Transit(MST)を使う場合はカーメルまで30〜40分かかります(2.50ドル)。一気にUBERで向かうのもいいですね(約18分、チップ込み20ドル目安)。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るカーメル・バイ・ザ・シー、通称カーメルは、1900年代の初めから芸術家を惹きつけてきたところで、俳優で監督のクリント・イーストウッドが市長を務めたこともあるなどアートでセレブな雰囲気が漂います。景観を損なわないような町づくりがなされ、高層ビルのない美しい街並みを保っています。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るカーメルはショッピングもセレブ感があります。落ち着いた雰囲気のショッピングモールの「カーメルプラザ」はティファニー、ボッテガベネタ、ケートスペード、コールハーンなどのブランドのほか、大人の女性向けのAnthropologie、プレッピー系のVineyard Vinesなど日本未上陸のアメリカ人気ブランドもあり、買い物も楽しめます。カフェやブルワリーなどもあるので一休みに最適です。
<基本情報>
住所:Ocean Avenue & Mission Street, Carmel, CA
電話:+1-831-624-0138
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るカーメルプラザを出て海側に向かう通りがオーシャンアベニュー。可愛らしい街並みに趣向を凝らしたおしゃれなカフェやショップなどが並ぶ目ぬき通りで、道なりに西に向かうとカーメルビーチにつきあたり、白い砂浜が2kmにわたって広がります。カーメルプラザからビーチまでは歩いて10分くらいですが、お店を見ながら歩いているとあっという間です。
写真:江戸川 キヨエ
地図を見るカーメルビーチは三日月のような形と、犬の散歩が許されていることから、ペットを連れてくる地元の人もいたりと、絵になるビーチです。右手には名門ゴルフコースのペブルビーチも見えます。ここで見られる夕陽もカリフォルニアの美景のひとつとなっています。時間が許す限り日暮ぐれまでビーチでのんびり過ごしましょう。
サンフランシスコの空港からモントレーまでMonterey Airbusが毎日12便のシャトルを運行しているので、レンタカーを使わない人はこちらが便利。また、UBERを使う場合、日本でアプリをダウンロード、登録していくと指示が日本語で出るので便利です。
なお、カリフォルニアは大規模な山火事による膨大な被害に直面しています。カリフォルニア観光局本局は、アメリカ赤十字社を通じた被災地への寄付と多くの人がカリフォルニアを訪れるよう呼びかける『California Love』キャンペーンを行なっています。詳しくは記事下の関連メモよりカリフォルニア観光局のサイトでご確認ください。
2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/9/12更新)
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