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https://www.photo-ac.com/久米島は何を隠そう車エビの生産量日本一を誇る島!そこには久米島の海洋深層水が大きな役割を果たしており、生産量だけでなく味も素晴らしいといわれています。その海老をシンプルに味わうなら、素材の良さが引き立つ塩焼きや素揚げがオススメ。
せっかく産地にいるんだから鮮度の良さを味わうべきでしょう!と思うならば迷わず刺身をチョイス。甘エビではなく、車エビサイズを刺身で食べられるとなれば、エビ好きには堪らないのでは?肉厚で甘味たっぷり、そしてプルプルの食感を存分にたのしめちゃいますよ。
久米島は海ぶどうの生産量も日本一!品質においても県内トップクラスで、その秘密はやはり久米島の海洋深層水を使って養殖がおこなわれているため。粒がととのった、少し粘り気のある新鮮な海ぶどう、これもぜひ食べておきましょう。
久米島の特産品としてもずくも欠かせない存在です。美しい久米島の海で育つもずくは太くて食べ応えあり!もずく酢でシンプルに食せばその違いを感じることができるでしょう。
また久米島の太もずくを大胆に食べる方法も!まるで麺類のようにザルに盛り、ゴマだれをつけて食べる「ザルもずく」と呼ばれるメニューを提供しているのは、イーフビーチにある「海鮮味処 亀吉」です。実際にもずくをそばのようにめんつゆで食べる人も少なくないそうです。
<海鮮味処 亀吉の基本情報>
住所:沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-39
電話番号:098-985-8703
営業時間:11:30〜23:00
もちろん、もずくを育む豊潤な海で捕れた魚たちもオススメ。名前を聞いてもその姿がちょっと想像できない魚たちも多いのですが、刺身で楽しんでみてはいかが?
久米島ではベーシックな沖縄そばも食べることができますが、久米島名産でもある味噌を使ったスープのそばもオススメ!中でも人気は名店として知られる「やん小(ぐゎ)〜」で、ここの島味噌もやしそばが絶品!島で穫れた「そけいもやし」の食感は病みつきになりそうなほどです。
<やん小〜の基本情報>
住所:沖縄県島尻郡久米島町仲泊509
電話番号:080-3226-3130
営業時間:12:00〜15:00
アクセス:久米島空港から約10分
近年知名度上昇中の「久米島赤鶏」もぜひ味わってほしい久米島グルメ。旨味が強く肉質が良いとされる久米島赤鶏は、泡盛「久米島の久米仙」の酒粕を配合した飼料で育てられたブランド鶏。産地ならではの鶏の刺身が食べられるお店もあり、その旨味には驚くはず!
沖縄ではフーチバー(よもぎ)を使った料理が多くみられますが、久米島ではサクナと呼ばれる聞きなれない草の料理をよく見ます。長命草(チョーミーグサ)とも呼ばれ、食べれば一日長生きするともいわれるサクナ。食べ方はいろいろですが「サクナ和え」は苦味がクセになる、食べれば本当に元気が出る一品です。
「YUNAMI FACTORY」は地産地消にこだわり、久米島の食材を使ったメニューが並ぶ黄色いコンテナカフェ。ここでは久米島の特産品である紅芋を使った「紅芋シュークリーム」が人気。すべて手作りだというこのシュークリームは紅芋の風味をたっぷりと味わえますよ。
<YUNAMI FACTORYの基本情報>
住所:沖縄県島尻郡久米島町字兼城1146-1
電話番号:098-996-5087
営業時間:11:00〜17:00
アクセス:久米島空港から車で約10分
1200坪もの広大なパイン畑を擁する「赤嶺パイン園」でのオススメはパインジュース。注文してからミキサーで作ってもらえるジュースはとってもフレッシュで甘すぎず、暑い季節にはピッタリ!
<赤嶺パイン園の基本情報>
住所:沖縄県島尻郡久米島町字仲村渠108-41
電話番号:098-985-4651
アクセス:久米島空港から車で約15分
泡盛といってまず思いつくのは「久米島の久米仙」ですよね。泡盛の売り上げ第一位で、本土でも容易に手に入れられる泡盛の代名詞的存在はここ久米島で造られています。しかしあまりにも「久米島の久米仙」が有名なため、久米島にあるもう一軒の「米島酒造」の存在は知られていません。大半が島内で消費されてしまうというレア度の高い「米島酒造」の泡盛、居酒屋でご当地グルメと一緒にぜひお楽しみを。
久米島は水の豊かな島で、稲作がさかんに行われていたことから「久米島」の名がついたといわれています。そんな久米島の水は超がつくほどの軟水で、ミネラルウォーターも口当たりまろやかな本当においしい水です。
また海洋深層水で国内最大の取水量を誇るのは実は久米島!魚介類の養殖にいかされているのは前述のとおりで、こちらはミネラルたっぷりの硬水。天然水と飲み比べてみるのもいいですね。
どれも食材の良さがキラリと光るものが多い久米島グルメ。久米島の魅力は海だけではありません、グルメもしっかり堪能してくださいね!
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
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(2024/4/19更新)
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