いわて花巻空港は1964年に開港し、2009年に現在のターミナルに移転した岩手県の空の玄関口です。現在国内線定期便では、大阪(伊丹)を結ぶ便がJALで4往復、名古屋(小牧)がFDAで4往復、札幌(新千歳)がJALで3往復、福岡がJALで1往復。また国際線では台北(桃園)を結ぶ便がタイガーエアーで、上海(浦東)を結ぶ便が中国東方航空でそれぞれ週2回1往復しています。
ターミナルビルは3階建てで、1階は航空会社のチェックインカウンター、到着ロビー、空港ビル直営売店、2階は出発ロビー、レストラン、売店2社、3階は送迎デッキ、ゲームコーナー、自販機コーナーが置かれています。ターミナルビルは花巻市中心部から約4km離れた場所にあり、リムジンバスはJR東北本線・花巻空港駅経由の盛岡駅前発着便が航空ダイヤに合わせて運行中。また2018年5月より、平泉・松島・仙台港・仙台空港を結ぶ便が開始されました。
いわて花巻空港のイメージソングは、ユーミンさんの「緑の町に舞い降りて」です。1975年にユーミンさんが岩手県に降り立った時のイメージを曲にしたもので、2009年3月よりBGMで流れ始め、2009年4月20日のレリーフ(写真)除幕式にはご本人も出席されました。レリーフは2階の出発ロビーにあり、誰でも撮影可能です。
空港ビル正面には2本のりんごの木が植えられています。最初の写真に写っていたりんごの木が「シナノゴールド」、上の写真が「ふじ」。どちらも「緑の町に舞い降りて」のイメージソング決定から1年を迎えたことを記念し、「ユーミンのりんごの木」として2010年4月に植えられたものです。植樹にユーミンさんは参加されませんでしたが、ふじの木の前にはユーミンさんからの寄せ書きが展示中。
ターミナルビル3階にある展望デッキは飛行機を眺めるだけなら問題ない場所です。しかし写真の様に高いフェンスが張られていて、所々カメラ穴がある程度なので、撮影したいファンには少々制約があります。
いわて花巻空港での航空写真は展望デッキより、旧ターミナル(写真)の展望デッキをおすすめします。旧ターミナルは国道4号に面した場所にあり、現在は花巻市交流会館となっております。交流会館の中には花巻市観光協会の本部などが入居しており、無料駐車場もあるのでちょっとした休憩にも向いています。
旧ターミナルの展望デッキ(写真)には現ターミナルのような高いフェンスがなく、離着陸する飛行機などの撮影環境は最高です。また旧ターミナル展望デッキ入口扉付近には、花巻空港発着ダイヤも掲示されています。
1階「hana AIRPORT SHOP&CAFE」は空港ビル会社が運営するショップ。ここにしかない、いわて花巻空港限定のおススメ土産は、2014年8月より販売の盛岡のタルトタタンと空港ビル会社が連携して生み出された「空(ク)イーツ」の「いわて恵プレミアム(写真)」。開港50周年を記念して販売開始され、岩手県中部・葛巻(くずまき)産の山ぶどうと岩泉ヨーグルトを使った甘酸っぱいスイーツです。
1階ショップには地元土産の他に、空港グッズや喫茶コーナー、更にはユーミンさんのCDが販売中。CD売場そばには、ユーミンさんのサインも展示中です。また航空ファンなら花巻空港の実際の滑走路をモチーフにした定規やマスキングテープもおススメ!
<1階hana AIRPORT SHOP&CAFE>
電話番号:0198-26-5011
営業時間:8:00〜18:45
「いわて花巻空港」のイメージキャラクターは、「はな」とHappyで「はなっぴー」。ピンクの飛行機型の帽子、白い雲及び花がチャームポイントです。1階売店で関連グッズが販売されているほか、写真の様に1階到着ロビーにマスコットが飾られているなど空港のPRに頑張っています。
2階にある空港内唯一のレストランが「安比(あっぴ)高原」。窓からは空港駐車場方向の景色が見え、眺めがよいレストランです。岩手県に来たらやはり食べたいのは盛岡冷麺(写真)。キムチはお好みで入れ、麺は歯切れの良い仕上がりとなっていて人気です。
レストラン安比高原のメニューで、空港ならではのメニューといえば、子供向けの飛行機の型をした皿で出される「お子様ハンバーグセット」。デザートも付いた「お子様ハンバーグセット」は、子供にきっと喜ばれるでしょう。
レストランでは軽食メニューも充実。喫茶店としても利用できる場所です。その中でもおススメは「安比ソフトクリーム(写真)」。牛乳本来の味がするおいしいソフトクリームです。
<2階レストラン安比高原の基本情報>
電話番号:0198-26-5221
営業時間:8:00〜18:45(ラストオーダー 18:20)
※営業時間は航空ダイヤによって変更されることがあります
赤沼商店おすすめメニューは、釜石市の中村家が製造する海宝漬(かいほうづけ)。三陸海岸の風景を一つの器の中に表現した三陸海宝漬を商品化したものです。三陸地方の質の良い地元食材を選び、冷凍や調理法、商品の盛り付けには手作業で行うこだわり。中でも写真手前右の「空飛ぶ海宝漬」は空港限定です。
りんごといえば青森県が日本一の生産量を誇りますが、岩手県でもりんご生産が盛んです。赤沼商店にあるりんごジュースには、陸前高田市の米崎地域という全国的にも少ない海のそばにある斜面上の産地で生産量が少ない貴重なりんごを使用したジュースがあります。
また花巻市大迫(おおはさま)はぶどう産地です。キャンベルアーリーとスチューベン果実を100%使用したストレートジュース(写真左)も販売。砂糖、添加物を使わず、生の果実で絞った酸味です。地層の石灰質が多い弱アルカリ性の地盤であり、しかもぶどうに最適な冷涼な気候。おかげでミネラル感が豊富な、まさに半端ないジュースになりました。なおこちらは夏から秋にかけての限定販売です。
<2階赤沼商店の基本情報>
電話番号:0198-26-2151
営業時間:8:00〜18:45
2階土産店で最も広い売場面積を持つ宮澤商店には、岩手県各地の土産が多く揃っています。その中でも花巻空港で宮澤商店だけにある土産に、北上市の株式会社かすみが製造する万能調味料「どっ辛おやじ(写真)」。ソフトな味なのにまろやかな辛さがあります。原材料は唐辛子、にんにく、しょうがなど。目指しているのは親父のような厳しくも優しい味です。
<2階宮澤商店の基本情報>
電話番号:0198-26-2229
営業時間:8:00〜18:45
住所:岩手県花巻市東宮野目第二地割53番地
電話番号:0198-26-5011(岩手県空港ターミナルビル株式会社)
アクセス:
JR盛岡駅より特急バスで45分
JR花巻空港駅より特急バスで7分
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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