モフモフなモンキーが肩に!那須ワールドモンキーパークの魅力まとめ

モフモフなモンキーが肩に!那須ワールドモンキーパークの魅力まとめ

更新日:2019/04/19 16:22

中島 誠子のプロフィール写真 中島 誠子 3児の子連れ旅ライター、子連れキャンパー
栃木県の那須高原にある「ワールドモンキーパーク」は、サルをメインに、ゾウや小動物、鳥などとふれあえる動物園。園内には世界中の珍しいサルたちが大集合し、エサをあげることはもちろん、人懐こいモフモフなモンキーを肩に乗せるなどの貴重な体験ができる場所です。今回はそんな動物好きにはたまらない、ワールドモンキーパークの魅力をお届けいたします。

那須ワールドモンキーパークとは?

那須ワールドモンキーパークとは?

写真:中島 誠子

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栃木県の那須高原にある「那須ワールドモンキーパーク」は、サルをメインに、ゾウや小動物、鳥など、50種400頭羽の動物たちに会える動物園。一番の魅力は、何と言っても動物と近くでふれあえることです。おサルさんや小動物を抱っこしたり、一緒に記念写真を撮ったりと、動物好きにはたまらないスポット!

敷地は広すぎず狭すぎず、楽しさがギュっと詰まっています。サクっと楽しみたい方は、2時間位、じっくり動物とふれあったり、休憩やお食事もされる方は3〜4時間位が滞在の目安。 ちなみに、看板は大きなゴリラですが、ここにはゴリラはいません。

那須ワールドモンキーパークとは?

写真:中島 誠子

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園内にいるのは、ワオキツネザル、ボリビアリスザル、シロクロエリマキキツネザル、ウーリーモンキー、コモンリスザル、フサオマキザル、ニホンザル、スローロリス、ヨザル、サバンナモンキー、アカクモザル、マントヒヒなどなど・・・約60種類。世界のサルが大集合です!

那須ワールドモンキーパークとは?

写真:中島 誠子

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サルが見られるのは、熱帯サル館、夜行サル館、サル舎、サル山、サル劇場の5ヶ所。サルの種類によってふれあいやエサやりができたり、展示のみであったりと楽しみ方が変わります。

熱帯サル館は、250g位しかないコモンマーモセットというち〜っちゃなおサルが目玉。夜行サル館では、薄暗くスリルな空間で夜行性のヨザルなどが観察できます。そして、サルのかわいい行動や上下関係が見られる定番のサル山も見逃せません。

これは体験すべし!モンキーを肩に乗せてみよう!

これは体験すべし!モンキーを肩に乗せてみよう!

写真:中島 誠子

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動物好き、おサル好きの方におすすめしたいのは、「エリマキキツネザル」とのふれあい。ふれあうためには、まず入口でエサを購入し、バッグや上着などをロッカーに預け、スタッフの方からエサのあげ方や注意事項の説明を聞きます。

エリマキキツネザルは、たまに大きな声を出しますが、のんびりやで人懐こいおサルさん。エサを持っているとゆったりと歩いて近寄ってきてくれ、そのかわいい姿に思わずキュンとしてしまいます。

これは体験すべし!モンキーを肩に乗せてみよう!

写真:中島 誠子

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あれ・・・いつの間にか肩に・・・。人間は怖くもなんともない、早くエサくれ〜と言わんばかりにエサを目がけて肩に乗ってきます。見た目は重そうですが、実はとっても軽く、毛がフワッフワでモフモフ!手はプニプニしていて、やみつきになる気持ち良さです。

思わず飼いたい!と思ってしまいますが、そのお値段はなんと車数台分。もちろん自分で飼うことはできませんし、他の動物園でもなかなかふれあうことができないので、ここで思いっきり楽しんでくださいね!

これは体験すべし!モンキーを肩に乗せてみよう!

写真:中島 誠子

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隣の檻には、クリクリの目がかわいいワオキツネザルもいます。エリマキキツネザルとは違い、ちょっと臆病なので、触ることは難しいですが、エサあげができますよ。ワオキツネザルとのふれあいもなかなかできない貴重な体験です。

そして、リスザルとのふれあいも体験してみましょう。素早く動いて飛び乗ってくるリスザルに、子供はちょっとびっくり。一気に肩や頭に乗ってくるので、大人は思わず笑ってしまう面白さです。もちろん狙っているのはエサ。エサがなくなると、何もなかったかのように退散していきますので、予め心に留めておいてくださいね。

※サルのふれあい広場檻の中への入場は6歳から。小さなお子様は檻の外からエサを与えることができます。

超キュートなおサルのBABYにミルク!他の小動物とふれあいも

超キュートなおサルのBABYにミルク!他の小動物とふれあいも

提供元:那須ワールドモンキーパーク

https://www.nasumonkey.com/地図を見る

園内で生まれたかわいいおサルの赤ちゃんを見ることもできます。クリクリとした目に見つめられたらもうノックアウト。写真撮影もできるので、ぜひ激カワ写真を残してみてくださいね。

超キュートなおサルのBABYにミルク!他の小動物とふれあいも

提供元:那須ワールドモンキーパーク

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かわいすぎる赤ちゃんにミルクをあげたい方は、毎日開催される「子ザルのミルクタイム」というイベントに参加してみて!こうした体験ができるのもモンキーパークの魅力のひとつ。小さなお子様でも参加ができるので、ファミリーにもおすすめです。

これは外せない!笑える愉快なショー「アニマルシアター」

これは外せない!笑える愉快なショー「アニマルシアター」

写真:中島 誠子

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那須ワールドモンキーパークで外せないのは、芸達者なおサルさんや動物たちが繰り広げるショー「アニマルシアター」。おサルさんだけのショーかと思えば、猫ちゃんなども芸を披露してくれます。猫が芸できるのは意外ですよね。

おサルさんによって得意な芸が異なることも見どころです。フサオマキザルは、とても器用なおサルさん。冷蔵庫からバナナ取ってきて〜と頼むと、ちゃんとバナナを見つけて届けてくれます。飼育員のお姉さんとのやりとりも愉快で、心が和みますよ。

これは外せない!笑える愉快なショー「アニマルシアター」

写真:中島 誠子

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一方、アクロバティックな曲劇が得意なのは、ニホンザル。みなさんご存知の通りとても賢いおサルさんです。ボールに乗ったり、小さな輪を飛び抜けたり、鉄棒をぐるんぐるん回ったり・・・見ごたえのあるダイナミックなショーを繰り広げてくれます。ショーは1日3回の公演(10:30/13:00/15:00)、1回約30〜40分です。

モンキーパークなのにゾウも!他にも小動物ともふれあえる!

モンキーパークなのにゾウも!他にも小動物ともふれあえる!

写真:中島 誠子

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モンキーパークなのに、なんとゾウにも会うことができます!出迎えてくれるのはラオスからやっていた2頭のゾウ。通常、動物園ではゾウは遠目で見ることが多いですが、ゾウの森では、間近にゾウを見ることができるんですよ。

もっと近くでふれあいたい方は、エサやりがおすすめ。エサやりのタイミングで長〜いお鼻を触れることもあり、大人も子供も大興奮!もっともっと近くでふれあいたい方は、ゾウライドに挑戦してみましょう。ゆらゆら揺れながら進むゾウライドに乗れば、気分は東南アジア!?ちょっとスリルがありますが、なかなかできない体験ですので、ぜひ記念に乗ってみてくださいね。

※ゾウライドは一時休止中で、2019年4月下旬または5月上旬頃〜再開予定です。詳しくは公式ホームページまたはSNSにてご確認ください。

モンキーパークなのにゾウも!他にも小動物ともふれあえる!

写真:中島 誠子

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ふれあえるのはおサルだけではありません。ウサギやモルモットを抱っこしたり、エサあげもできます。また、ヘビ(ボールパイソン)を首に巻いて記念撮影ができるイベントや飼育員さんが動物のおはなしをしてくれるモンパースクールなどもあり、お子様連れに人気です。

モンキーパークなのにゾウも!他にも小動物ともふれあえる!

写真:中島 誠子

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さらにさらに鳥ともふれあいができちゃいます!インコふれあい広場にいるのは、コガネメキシコインコやルリコウゴウインコなどのインコたち。こちらもエサを持っていると、手や頭、肩に飛んできてくれます。言葉を覚えて話すインコもちらほら。「コンニチワ!」と声をかけられることもあるのでお楽しみに!

那須ワールドモンキーパークの基本情報

住所:栃木県那須郡那須町高久甲6146
電話番号:0287-63-8855
アクセス:(車)東北自動車道那須IC下車約10分 (電車)那須塩原駅からの送迎

営業時間:10:00〜17:00(入園受付 16:30迄)※季節より変動あり
入園料:おとな(中学生以上)2,100円 こども(3歳〜小学生) 1,200円 
※えさやり、ゾウライドなどの体験は別途有料

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/04 訪問

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