写真:おしみ ゆかり
地図を見る大子町は茨城県の1番北側、栃木県と福島県の県境にあります。NHKの朝ドラ「ひよっこ」の架空の村「奥茨城村」のモデルの町だと聞くとピンとくる人も多いのでは?ひよっこの世界そのままで、どこか懐かしいような里山の景色が広がる、自然豊かでのどかな町です。
東京からは特急ひたちと水郡線を乗り継いで、3時間弱で到着します。
「咲くカフェ」は築40年の古民家をリノベーションした古民家カフェ&ゲストハウス。里山に囲まれて佇むかわいらしい外観はまるで絵本の中に迷い込んだよう。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るエントランスでは大きなタペストリーがお出迎えしてくれます。おもてなし感たっぷりな演出は空間デザイナー稲数麻子さんによるもの。※クリスマス限定のディスプレイです。
天気が良ければテラス席で大子町の自然を感じながら食事をする事ができます。テラス席はペットと同席も可能です。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る北欧テイストでおしゃれなインテリアに囲まれている店内ですが、よく見ると、テーブルの高さが全部違っていたり、かなりこだわりを感じます。奥にはなんと囲炉裏が!
この築40年の古民家、実はオーナーが住んでいた自宅なのだそう。囲炉裏や梁や壁などもそのまま残したこだわりのリノベーションが居心地の良さを作り出しています。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るその居心地の良さを演出する要因の一つにはこだわり抜いた音楽にもありました。なんと、店内で流れている音楽はすべてオーナーが咲くカフェのために選曲、MIXしたものなのです。季節ごとに変えるだけでなく、朝、ランチタイム、ディナータイム、時間ごとにも変えるこだわりっぷりです。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るメニューには大子町の特産品や自家栽培の野菜やハーブなど、20から30品目の地元産の食材を使用しています。大子町産の野菜に奥久慈りんごを使用したドレッシング、大子町産の里芋フライにかけられているゆず味噌ももちろん大子町産というこだわりっぷり。大子町の野菜ってこんなに美味しいんだ!と驚くはず。
特産品の奥久慈しゃもを堪能するなら、奥久慈しゃものスパイスカレーがおすすめ。ライスの上には素揚げした野菜がごろごろ載っています。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る大子産のいちごをたっぷり使用したいちごプレートはこのボリュームでなんと650円!このかわいさにときめかない女子はいませんよね。他にもふわとろフレンチトースト650円やぬっとりプリン350円など、値段にも名前にもときめいちゃいます。
コースも予算や品数・食材に応じて用意してくれるとのこと。
カフェの奥にあるゲストルームは「Brown Room」と「White Room」の2部屋。国内はもちろん、海外から訪れる旅行者もいるとのこと。
近くには日本三名瀑の袋田の滝や、こちらも朝ドラ「花子とアン」や「おひさま」、アニメ「ガールズ&パンツァー」のロケ地としても有名な、旧上岡小学校などもあります。また、駅前のレトロな街並みをお散歩するのもおすすめです。
<料金>
水・木曜 和の朝食つき 5,000円(2名様目は+2,700円)
金・土曜 和の朝食つき 6,000円(2名様目は+2,700円)
※朝食なしは-500円
大子町は最近では若者の起業を応援する町としても注目を集めています。新しさと懐かしさが同居する大子町でぜひ、ときめき体験してみてくださいね。
住所:茨城県久慈郡大子町大子416-1
電話番号:0295-76-8320
アクセス:常陸大子駅から徒歩6分
大子小学校前の通りを西に進み、右にカーブする手前20m程の手前右手。 植込みのある門が入口。
営業時間:11:00 ~ 22:00
定休日:毎週 月曜・火曜(祝日は営業)
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -