幕末の志士達に影響を与えたトーマス・グラバーを訪ねて

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幕末の志士達に影響を与えたトーマス・グラバーを訪ねて

幕末の志士達に影響を与えたトーマス・グラバーを訪ねて

更新日:2012/12/20 14:52

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー

1859年長崎開港とともに、南山手、東山手に外国人の住む洋館が建ち並びはじめました。
明治32年に外国人居留地は廃止されましたが、昭和45年にこの美しい洋館を保存しようと、グラバー園に旧グラバー邸・旧リンガー邸 ・旧オルト邸など6つの明治期の洋館を移築復元しました。

ミステリアスなグラバー邸

ミステリアスなグラバー邸

写真:結月 ここあ

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木造西洋風建築で、国の重要文化財にも指定されています。
花々も綺麗に咲き誇ります。

武器商人として幕末日本で活躍したトーマス・グラバー氏は、幕末の志士達に思想的、精神的な影響を与えたとも言われていて、坂本龍馬や三菱財閥とも深いつながりがあったようです。

グラバー氏の夫人ツルが使っていた部屋の廊下の天井には、窓のない隠し部屋があります。
そこに坂本龍馬がいたとか…ミステリアスですね。

美しいリンガー邸

美しいリンガー邸

写真:結月 ここあ

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明治初期に造られた木骨石造の洋風建築です。

イギリスの貿易商フレデリック・リンガー氏は、貿易、商社代理店、製茶、製粉、ガス、発電など手広く事業をおこない長崎の経済界に大きく貢献したといわれています。

グラバー園は修学旅行のメッカなので、写真に人が映り込まないようにするのは、至難の業です。

こちらも国の重要文化財に指定されています。

ベンチに座って

ベンチに座って

写真:結月 ここあ

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芝生の先には、港が見えます。
このベンチで、ゆっくりと読書でもしたくなりますね。

リンガー邸の脇には、英国を発祥とする秘密結社であるフリーメイソンのマークが刻まれた石柱も残っています。
この石柱は戦後、長崎市に寄贈されたものを移設したもので、彼らに直接関係はなさそうですが、明治政府に秘密結社が関わっていたのでは?という都市伝説も語られていて、これもミステリアスです。

目の前に広がる景色

目の前に広がる景色

写真:結月 ここあ

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長崎港、稲佐山と美しい景観。
夜景も美しいようです。

グラバー園には、当時の薩摩藩主が贈った樹齢300年のソテツや、キリンビールのモデルになったこま犬もいます。
ハート型の敷石が二つあり、これを探して触れると恋がかなったり、しあわせになれるとか…
ひとつは旧グラバー邸の庭の方位盤の下にあります。

グラバー園は見学するだけではなくて、ハッピーやミステリーを探せば、何倍も楽しめます。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2008/11/12 訪問

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