春まで待てない!?京都府立植物園で見られる早春の花々

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春まで待てない!?京都府立植物園で見られる早春の花々

春まで待てない!?京都府立植物園で見られる早春の花々

更新日:2019/01/22 14:43

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

公立総合植物園としては日本で最も古い歴史を持つ「京都府立植物園」。園内に上賀茂神社の境外末社である半木神社があるほか霊峰・比叡山を眺めることもでき、京都らしい魅力もいっぱい!
何よりまちなかに花々が少ない冬から早春にかけての時期でも椿や梅、水仙に早咲きの桜など、いつ来ても花が途切れることが無いのが大きな魅力です。暖かな温室も併せて早春の京都の風景と花を堪能してみませんか?

椿

椿

写真:古都の U助

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椿は冬から春を待つ間、花の少ない時期に美しい姿を見せてくれる貴重な存在です。京都府立植物園の北山門から入った西側には約250品種600本もの椿が植えられているつばき園があります。

椿

写真:古都の U助

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庭木としても人気がある椿は盛んに品種改良がされた歴史があり、種類が多い花の1つとして知られています。白や赤、絞りなど、見事な花々は見ていて飽きません。京都では寺社の庭園はもちろんのことお土産屋さんでも椿がモチーフとなった柄小物や、椿油を使用した化粧品を見かけるなど馴染みの深い植物でもあります。

椿

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つばき園から南西側には梅林もあり、やはり早春の時期は必見。

梅林の梅

梅林の梅

写真:古都の U助

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京都府立植物園の梅林の梅には紅白約60品種、100本ほどがあり、2月上旬から3月中旬まで楽しむことができます。
1本の木に紅白の花が咲く思いの侭(まま)、萼(がく)が緑色をしている為はなれて見ると緑がかって見える緑萼、青竜枝垂、月宮殿、楊貴妃など珍しいものも多く、枝ぶりもユニークな名木が揃います。

梅林の梅

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爽やかな白梅の花。香りも楽しめます。

黄色い花々も見逃せない

黄色い花々も見逃せない

写真:古都の U助

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一際鮮やかな黄色が目を引く水仙は12月初頭に咲く早咲きのものから、3月下旬以降に咲く遅咲きの系統まで幅広く植えられています。

黄色い花々も見逃せない

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こちらの黄色いお花はサンシュユといって、庭木などにも使われる低木で早春小さな可愛い花を咲かせます。別名はハルコガネバナといい、金運が上りそうな気がしてきます。
同じく早春の黄色い花として京都府立植物園ではレンギョウ、ロウバイなども植えられています。

こんな風景・あんな風景

こんな風景・あんな風景

写真:古都の U助

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正門から入って少し北側にあるこのくすのき並木はクリスマスシーズンには個性的なライトアップをした姿を見せてくれます。
このくすのき並木は川端康成の小説『古都』にも登場し、開園当初整備されたもの。冬の間でも見事に葉が茂っているので見応えがあります。

こんな風景・あんな風景

写真:古都の U助

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京都府立植物園は西側に賀茂川の清流が流れ、園内からは比叡山を望む景勝の地でもあります。比較的標高の高い比叡山は3月上旬頃までであれば雪化粧した美しい姿を見せることも。

こんな風景・あんな風景

写真:古都の U助

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まだまだ寒い時期は、観覧温室の見学も魅力的です。中にはベゴニアやラン、バナナやカカオ、パパイヤやサボテンなど暖かい地域の植物でいっぱい。
入園料とは別に大人は200円の温室観覧料が必要ですが、小中学生以下、70歳以上の方(要証明)は入園料とともに観覧温室の見学も無料です。植物園は17時までですが、観覧温室はちょっと早めの16時に閉まるので早めに行くようにしましょう。

半木(なからぎ)神社

半木(なからぎ)神社

写真:古都の U助

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園内北部梅林の西側には、植物園開園よりもはるかに古くからある半木神社の境内があります。この神社は上賀茂神社の境外末社の1つで古くは流木神社とも呼ばれていました。
上賀茂神社、下鴨神社と同じく植物園の一帯も賀茂氏によって開拓された土地とされ、半木神社は織物業の守護神・天太玉命が祀られています。
その後植物園が開園すると、様々な植物が実る場所であるということから願いが叶う実を結ぶとされる「実守(みのりまもり)」が上賀茂神社にて授与されています。

半木(なからぎ)神社

写真:古都の U助

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半木神社の周囲はなからぎの森と呼ばれ、エノキやムク、シイノキなどの大木もありカエデも多く、秋は紅葉が美しい場所。周囲は大小4つの池に囲まれていて歴史が古い場所特有のよい雰囲気が味わえます。また、春ともなれば寒緋桜や河津桜なども咲き始めます。
植物園のすぐ西側を流れる賀茂川沿いの半木の道も、春は桜並木の続く人気のスポットとして賑わいます。

半木(なからぎ)神社

写真:古都の U助

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京都府立植物園は市内屈指の桜の名所でもあります。
種類も多いので本格的な桜の時期の人混みを避けて、一足早く早咲きの桜を愛でてみるというのはいかがでしょうか。

京都府立植物園の基本情報

住所:京都府京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
入園料金:一般200円、高校生150円、中学生以下無料 
※70歳以上の方(氏名及び生年月日が明記された身分を証するもの又は当植物園が交付する70歳以上入園券を提示)は入園料無料
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:00まで)
観覧温室開室時間:10:00〜16:00(入室は15:30まで)
アクセス:京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ、又は「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分
市バス植物園前下車徒歩5分

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイト等でご確認下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/22 訪問

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