山形「山寺」の冬はふるえるほど美しい!雪景色は水墨画のよう

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山形「山寺」の冬はふるえるほど美しい!雪景色は水墨画のよう

山形「山寺」の冬はふるえるほど美しい!雪景色は水墨画のよう

更新日:2019/01/22 10:31

南 かおりのプロフィール写真 南 かおり ほっこり旅ブロガー、手描きスケッチイラストレーター

山形の人気スポット宝珠山立石寺、通称「山寺」。四季折々美しい姿を見せてくれますが、冬の山寺はまるで水墨画のような荘厳さ!身も心もふるえるほどに美しい雪景色や五大堂からのパノラミックな里山の風景は圧巻です。
山寺は、1段登るごとに煩悩が消滅すると言われる1015段の石段を登る悪縁切りのパワースポット。冬は雪で滑って歩きづらいけど、登り切った時には煩悩は消え去っているかも?

冬も登れる!山形の「山寺」

冬も登れる!山形の「山寺」

写真:南 かおり

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山形県山形市にある宝珠山立石寺は、一般に「山寺」と呼ばれ、県内外はもとより、今や海外からの観光客も多く訪れる、山形屈指の人気スポット。
春夏秋冬、どの季節に訪れても山々の自然と参道に点在するお堂との美しいマッチングを見ることができますが、とりわけ冬の山寺の美しさはまるで水墨画のように荘厳で心打つものがあります。

山寺は登山口から1015段、山門からは800段ほどの石段を登って山頂にある奥の院まで達することから、参拝するというよりは、ミニ登山といった感覚。冬の山寺参拝は、他の季節に比べて雪や寒さ対策などが必要になりますので、歩き方や服装などの注意点も併せてご紹介いたしましょう。

冬も登れる!山形の「山寺」

写真:南 かおり

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登山口の石段を登ったところには、国指定重要文化財の根本中堂があります。粉雪舞う中にどっしりと佇む根本中堂の美しくも強さを感じさせる姿に、寒さも吹っ飛んでいくようです。

冬も登れる!山形の「山寺」

写真:南 かおり

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春〜秋の季節には、山門で拝観料を支払いますが、冬は門をくぐってすぐ左にある寺務所で支払います。なお、ここから先のトイレは冬期閉鎖となっていますので、山門前にあるトイレに寄っておきましょう。

冬の山寺の歩き方、服装など注意点

冬の山寺の歩き方、服装など注意点

写真:南 かおり

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山寺の雪景色は、まるで水墨画のようにモノクロの世界。こちらの画像は決して、白黒写真ではありません。雪を見慣れない地域から訪れる参拝客はもちろんのこと、地元民でさえも、この美しさには感嘆してしまいます。冬の山寺には、海外からのお客様も多数。常夏の国の人がこの風景を求めて来るのも納得です。

冬の山寺の歩き方、服装など注意点

写真:南 かおり

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冬の山寺の石段は、1人が通れる程度のスペースで除雪されています。上下ですれ違うときは、あらかじめ広めのスペースで待つなどし、お互い譲り合って進みましょう。参道のほぼ全てに手すりはありますが、除雪されているコースから手すりが遠いこともあります。特に下りの際には最大の注意を払って、慎重に下りてください。

また、手すりも凍っていたり濡れていたりしますし、転んだときなどのため(転ばないよう歩くのが第一ですが)、防水の手袋は必携です。
なお、靴は冬用のトレッキングシューズや軽いブーツ、ゴム長靴などがおすすめです。(金具のスパイクがついた履物は木製のお堂に傷をつけることもあるので控えましょう。)身軽にバランス良く歩くために、手荷物は背負うリュックサックなどに入れた方がいいでしょう。

冬の山寺の歩き方、服装など注意点

写真:南 かおり

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山寺の参拝は石段を登り続けることから、かなり体力も使います。参道中ほどにある仁王門で一休みするのがおすすめ。雪化粧を施した木々と仁王門の美しい風景をゆっくりと楽しんでください。
冬の山寺参拝にかかる時間は、登り下り併せて1時間半ほどです。ゆっくり写真を撮ったり御朱印をいただいたりするなら、2時間程度みておくといいでしょう。

五大堂から見る里山の大パノラマ!

五大堂から見る里山の大パノラマ!

写真:南 かおり

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冬の山寺で一番のおすすめスポットは、五大堂からの里山パノラミックビュー!

五大堂から見る里山の大パノラマ!

写真:南 かおり

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断崖に突き出すように建てられている五大堂からは、270度の壮観な里山の風景を見ることができます。木造建築の素朴かつ凜としたお堂の佇まいと、冬の静寂の中に身を置く雄大な山々のコラボレーションに、心ふるえるような美しさを感じることでしょう。

動画:南 かおり

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五大堂からの里山絶景パノラミックビューを動画でぜひ体験してください!この動画を見れば、どんなに寒くても、1000段超の石段が億劫でも、冬が苦手でも、きっと冬の山寺に行ってみたくなりますよ。

その他の見所は?観光・撮影スポット

その他の見所は?観光・撮影スポット

写真:南 かおり

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インターネットなどでよく見る山寺の風景はコチラ。参道の山内支院と書かれた看板の所から開山堂・五大堂方面(左方面)に向かう途中、そそりたつ崖の上には写経を納める赤い小さなお堂、納経堂が見えます。とても爽快な絶景なので、ぜひ写真におさめてくださいね。

その他の見所は?観光・撮影スポット

写真:南 かおり

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山形城第11代当主最上義光公とその家臣らの位牌が納められている最上義光公御霊屋は、戦国武将好き、山形の歴史好きには素通りできないスポットです。御朱印をいただくことのできる中性院のすぐ近くにありますので見逃さないで!

その他の見所は?観光・撮影スポット

写真:南 かおり

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冬の山寺参道で一際異彩を放って目立っているのが、コチラ!真っ白な雪の中に佇む真っ赤な郵便ポスト。こんなところにポスト!なぜか目が釘付けになってしまいます。こちらも、中性院の近くにありますのでお見逃しなく。

御朱印いただいて、芋煮と玉こんにゃく食べて

御朱印いただいて、芋煮と玉こんにゃく食べて

写真:南 かおり

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寒く滑る1000段を超える石段の辿り着く先には、奥の院。足はガクガク、手はプルプルしていても、冬の山寺参道をコンプリートした爽快感はたまらないものがあります。煩悩などカケラも感じなくなっていることでしょう。

御朱印いただいて、芋煮と玉こんにゃく食べて

写真:南 かおり

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冬の山寺でもいくつかの塔中や日枝神社で御朱印をいただくことができます。(お休みしているときもあります。)ご朱印帳と少し多めに小銭を持参して、参拝の記録と思い出に御朱印をいただくのも、おすすめです。

御朱印いただいて、芋煮と玉こんにゃく食べて

写真:南 かおり

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厳かで美しい冬の山寺参拝の後は、麓のお食事処で、山寺名物の力こんにゃく(玉こんにゃく)や山形のご当地料理芋煮をぜひ!凍えた体をゆるりと温めてくださいね。

お土産とお食事・喫茶のお店えんどう本店では、1000円以上の利用で500円の駐車料金が無料になります。また他のお店でも買い物や食事をすると駐車料金が無料になるところが多いので、車で行った際には利用するといいでしょう。

山寺(宝珠山立石寺)の基本情報

住所:山形県山形市山寺4456-1
電話番号:023-695-2816(山寺観光協会)023-695-2843(山寺山門事務所)
アクセス:JR山形新幹線山形駅あるいは山形空港から車で約30分、JR仙山線山寺駅から徒歩7分

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/09 訪問

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