歴史・文化・自然を満喫!台湾「屏東」ぐるっと探訪

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歴史・文化・自然を満喫!台湾「屏東」ぐるっと探訪

歴史・文化・自然を満喫!台湾「屏東」ぐるっと探訪

更新日:2019/01/23 11:04

田中 六花のプロフィール写真 田中 六花 台湾的ライター、台湾おいしいもの探求家、台湾ドリンクマニア、台湾おみやげハンター

台湾最南端の屏東は、人気のリゾートスポット墾丁を擁し、台湾人・原住民・客家人などの多民族な文化が息づく地域。
きらびやかな装飾の寺院や伝統市場、日本統治時代の建物や遺産など、歴史や自然に触れながら回る、屏東探訪にお誘いします。

台鉄屏東駅から出発進行!

台鉄屏東駅から出発進行!

写真:田中 六花

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2015年に新しくなった台湾鉄道の屏東駅。高雄駅と屏東駅は30分ほどで行き来ができます。インフォメーションがあるので、屏東駅を拠点とした交通アクセスや情報をチェックして。ロッカーに入らないスーツケースなどの荷物は、西口隣りの「行李房」で預かってもらえます。

北口を右に行くと公共レンタサイクル「P-Bike」があり、ここで自転車を借りると便利です。

台鉄屏東駅から出発進行!

写真:田中 六花

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列車の窓に見立てたユニークな切符売り場です。子どものみならず、ワクワクしてしまう可愛さ!

台鉄屏東駅から出発進行!

写真:田中 六花

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屏東駅構内にある原住民の家族をモチーフにしたオブジェ。パイワン族やルカイ族の人々が多く暮らす屏東らしい光景ですね。

圧巻の装飾と文化に触れる「慈鳳宮」

圧巻の装飾と文化に触れる「慈鳳宮」

写真:田中 六花

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屏東駅から徒歩約5分の「慈鳳宮」は道教の女神を祀る廟で、地元の人々には媽祖廟と呼ばれる屏東の信仰の中心ともいえる場所。きらびやかな装飾で圧倒的な存在感を放っているので、迷うことなくたどり着けますよ。

圧巻の装飾と文化に触れる「慈鳳宮」

写真:田中 六花

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屋根に施された鮮やかで細やかな装飾もさることながら、一歩中に入れば金赤のまばゆさに包まれます。まずは、地元の人々と同じように参拝しましょう。
柱や石碑には清の時代につくられた歴史文化財も多数、時を越えた美しさを焼き付けてください。

圧巻の装飾と文化に触れる「慈鳳宮」

写真:田中 六花

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学問の神様・文昌帝君の御利益があるといわれる、天下第一筆。その重さは、なんと100キログラムに達します。筆をなでると福をもらえると、受験やテストのシーズンには多くの学生が列をなします。

<慈鳳宮の基本情報>
住所:屏東市中山路39號
電話番号:+886-8-732-2967
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約5分

伝統市場「屏東市西区公有零售市場」

伝統市場「屏東市西区公有零售市場」

写真:田中 六花

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「屏東市西区公有零售市場」は人々の暮らしが垣間見える、伝統市場。時が止まったような郷愁が漂い、そのなかを歩くだけでも味わい深いものがあります。
最近はこの市場に愛着のある若い人たちによってマーケットやイベントが催されるなど、新しい動きが注目されています。

伝統市場「屏東市西区公有零售市場」

写真:田中 六花

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市場では、おいしいご飯もいただけます。
阿英麺店は40年以上の歴史を持つ、地元の人に愛される店。汁なしの乾麺は、自家製肉そぼろとパクチーをよく混ぜて。もう一品という場合は、黒白切という豚のモツをゆがいてスライスしたおかずに挑戦してみましょう。生姜と甘みのある醤油だれと一緒にどうぞ。麺と黒白切は、地元の人々にとってはおなじみの組み合わせです。伝統市場で台湾スタイルを味わってくださいね。

<阿英麺店の基本情報>
住所:屏東市和平路290巷西市場内
営業時間:月〜金/6:00〜13:30

伝統市場「屏東市西区公有零售市場」

写真:田中 六花

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他にも台湾のフルーツを使ったジェラートで市場に新しい風を吹かす「阿西冰店」、朝ごはんの「夏一跳早餐店」、60年の老舗「永安中藥房」でいただく青草茶をはじめ、ご近所さんが集まるカラオケスペースなど、ここにしかないシーンと出会えます。

<屏東市西区公有零售市場の基本情報>
住所:屏東市和平路290巷
電話番号:+886-8-2673-6178
営業時間:店舗により異なります
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約15分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ

文芸サロン的存在「小陽。日栽書屋」

文芸サロン的存在「小陽。日栽書屋」

写真:田中 六花

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屏東の歴史的建造物に登録されている、日本統治時代の軍用宿舎が残る勝利新町。カフェなどの新しい店が増えアートイベントが行われるなど、再開発で注目のエリアです。
小さな路地にたたずむ「小陽。日栽書屋」は独立書店におさまらない、さまざまなイベントなどで人が集まる文芸サロンのようなスペース。

文芸サロン的存在「小陽。日栽書屋」

写真:田中 六花

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80年以上の歴史を持つ建物を少しずつ手直しした空間は、独特な間取りやタイル使いで、どこを切り取っても愛しさがあふれています。
オーナーがセレクトした文学・芸術・環境・絵本などの本が並び、時にはアート展や作家を招いた講座を開催。1点ものの雑貨などもあるのでチェックしてくださいね。

文芸サロン的存在「小陽。日栽書屋」

写真:田中 六花

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温かみのある屏東の人たちに、窓から光が届くように本を通してつながってほしいと名付けられた「小陽。日栽書屋」。音楽祭も行われたピースフルな裏庭で、時間を忘れて旅をひと休みしましょう。

<小陽。日栽書屋の基本情報>
住所:屏東市中山路清營巷1號
営業時間:木〜日/14:00〜20:00
アクセス:台湾鉄道の屏東駅から徒歩約15分、Pbike(レンタルサイクル)がおすすめ

日本人技師の夢をかけた「下淡水渓鉄橋」

日本人技師の夢をかけた「下淡水渓鉄橋」

写真:田中 六花

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屏東駅から足を伸ばして、二級古蹟に選ばれた唯一の鉄道鉄橋である「下淡水渓鉄橋」へ。
日本統治時代に技師・飯田豊二氏によって設計され、屏東と高雄を結び軍事物資やサトウキビなどを運んでいました。現在は新しい鉄橋が隣に造られ、天空歩道として人気の観光スポットになっています。

建設に尽力した飯田氏でしたが、過労からの病により竣工を見届けることなく台南病院で亡くなられました。台湾鉄道の九曲堂駅近くには、功績をたたえる飯田豊二記念碑も建っています。

日本人技師の夢をかけた「下淡水渓鉄橋」

写真:田中 六花

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自然に囲まれた、天空歩道。全長約1.5kmですが、屏東側・高雄側のどちらからも途中で行き止まりになっています。東洋一の橋といわれた鉄橋から広がる、豊かな自然や美しい夕日をながめながら空中散歩を楽しんでくださいね。

日本人技師の夢をかけた「下淡水渓鉄橋」

写真:田中 六花

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鉄橋の反対側には、古い列車が展示されています。鉄道の歴史やアートなイラストなど、車両ごとに違うディスプレイもお見逃しなく。

<下淡水渓鉄橋(高屏旧鉄橋)の基本情報>
住所:屏東市堤防路
アクセス:タクシーで台湾鉄道の屏東駅から約12分、六塊セキ駅から約6分。自転車で屏東駅から約40分 ※高雄側へは九曲堂駅から徒歩約15分

「屏東」で出会う素顔の台湾

高雄からのちょこっと旅にぴったりの屏東。墾丁以外にも飾らない台湾の風景に触れられる、じわじわと良さを体感できるスポットです。まだ見ぬ台湾を探しに行きましょう!

※2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/30−2018/10/31 訪問

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