ウィーンパスが便利!オーストリア首都観光のおすすめスポット5選

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ウィーンパスが便利!オーストリア首都観光のおすすめスポット5選

ウィーンパスが便利!オーストリア首都観光のおすすめスポット5選

更新日:2019/01/23 14:01

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家

オーストリアの首都ウィーンは、ハプスブルク家の繁栄下で発展し、音楽の都・芸術の都として人気のある大観光地。歴史ある王宮はじめ、旧市街を囲む環状道路(リンク)沿いにある双子のような建物に入る博物館、リンク外にある世界遺産の宮殿など、一つひとつが見逃せないスポットです。どれも豪華で壮大な展示があり、時間をたっぷりとって観光したいもの。その際に便利でお得なウィーンパスを有効利用して、いざ出発!

最も人気を誇るウィーンの世界遺産「シェーンブルン宮殿」

最も人気を誇るウィーンの世界遺産「シェーンブルン宮殿」

写真:Hiroko Oji

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オーストリアの首都ウィーンは、音楽の都・芸術の都として人気のある大観光地。ハプスブルク家の繁栄の下で発展してきた大きな街ですが、数ある見所は旧市街を囲む環状道路であるリンクを中心に比較的近くに集まっています。

先ずはウィーンが誇る世界遺産のシェーンブルン宮殿!この宮殿は、ベルサイユ宮殿をしのぐ宮殿づくりを目指した皇帝レオポルト1世の時代に始まり、後の女帝マリア・テレジアによって大改築され、今の姿になりました。

最も人気を誇るウィーンの世界遺産「シェーンブルン宮殿」

写真:Hiroko Oji

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シェーンブルン宮殿の門を入った左の建物にチケット売り場があります。ウィーンパス(※)を持っていれば長蛇の列に並ぶことなく、パス専用の窓口でチケットと交換してくれます。

宮殿内には1441室あるのですが、公開されているのは2階部分を占める皇帝や家族の豪華な部屋や広間が中心。特に目を惹くのは、鏡の間・漆の間・大ギャラリー・豪奢の間・ローザの間など。残念ながら宮殿内は一切撮影禁止です。

※主要観光スポットに有効の1・2・3・6日間用のパス。各チケット売り場の長蛇の列に並ばずに入場でき、時間とお金の節約が可能。

最も人気を誇るウィーンの世界遺産「シェーンブルン宮殿」

写真:Hiroko Oji

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宮殿内の見学の後は、裏に続く広大な庭園をお散歩気分で歩いてみましょう。中ほどにあるのがネプチューンの泉、その背後の丘の上の建物はグロリエッテ。グロリエッテは軍事的記念碑として建てられ、現在、屋上は展望テラス、中央内部はカフェとなっています。

帰り際には、パスで入館できる馬車博物館にも寄ってみましょう。館内には、金色に輝く豪華な皇帝の馬車やエリザベートの婚礼馬車をはじめとする宮殿で活躍したたくさんの馬車がズラリ!中には、エリザベートの婚礼マントも展示されていて見応えありです。

<シェーンブルン宮殿の基本情報>
住所:Schonbrunner Schlos strabe 47, 1130 Wien
電話番号:+43-1-81113239
開館時間:8:00〜17:00

名画&工芸美術品の宝庫「美術史博物館」

名画&工芸美術品の宝庫「美術史博物館」

写真:Hiroko Oji

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リンク沿いにある見所の一つが美術史博物館。美術史博物館はマリア・テレジア像が建つ広場を挟んで自然史博物館と向かい合っていて、双子のようによく似た外観の建物。こちらも、博物館前に設けられたチケット売り場に長蛇の列ができていても、パスがあれば素通りして入り口へ直接行くことができます。

美術史博物館は、1871年〜1891年建築の外観も素晴らしい建物。古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品が収蔵されています。入館してまず目に入る正面階段の空間から素晴らしい装飾で溢れ、思わず立ち尽くしてしまうばかり。この階段上部の壁面にはクリムトの「エジプト」「古代ギリシャ」など、芸術の発展過程をテーマにした壁画があります。額縁に収まる絵画ではなく建物自体の装飾としてのクリムト作品です、お見逃しなきように!

名画&工芸美術品の宝庫「美術史博物館」

写真:Hiroko Oji

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先ずは一番人気のブリューゲル展示室へのチケットを手に入れておきましょう。こちらは、パスを持っていても展示室入り口前で入場できる時刻がかかれたチケットをもらわないと入れません。ブリューゲル展示室内もいくつもの部屋を利用しているのですが、どこも満員状態。特に人気のある「バベルの塔」「雪中の狩人」は大勢の人だかりです。

ブリューゲル以外の展示室には、フェルメール、ラファエロ、ルーベンスなど名だたる画家たちの名画がずらりと並びます。こちらはゆったりした展示室内で優雅な気分で見学できます。

名画&工芸美術品の宝庫「美術史博物館」

写真:Hiroko Oji

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絵画の階の一つ上の階には、歴代皇帝が収集した豪華で華麗・精巧な工芸美術品の数々が展示されており、うっとりするばかり!

また、絵画の階には大天蓋下に設置されたカフェがあり、疲れたら利用するとよいでしょう。と言ってもこのカフェも大人気。並ばないとなかなか席に着くことができませんが、天蓋や周りの素晴らしい装飾を眺めながらは優雅なひと時を過ごすことができます。

<美術史博物館の基本情報>
住所:Maria-Theresien-Platz,1010 Wien
電話番号:+43-1-525240
開館時間:10:00〜18:00(木曜日のみ〜21:00)

膨大な展示品がズラリ!「自然史博物館」

膨大な展示品がズラリ!「自然史博物館」

写真:Hiroko Oji

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美術史博物館と向かい合って建つのが自然史博物館。こちらも素晴らしい内装の建物が博物館として利用されています。

美術史と自然史、二つの建物の間に建つ像がマリア・テレジア。その彼女の夫であるフランツ1世が収集したものが基礎となり、自然科学全般にわたる膨大な展示品が並んでいます。

膨大な展示品がズラリ!「自然史博物館」

写真:Hiroko Oji

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写真は鉱石・岩石部門で、いくつかの部屋にわたった数々の鉱物が展示されています。展示品だけでなく、壁面に目をやると、オーストリアはじめ世界各地の景勝地の絵画も展示されています。

膨大な展示品がズラリ!「自然史博物館」

写真:Hiroko Oji

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海洋部門では化石や剥製のほか、実際の海底を再現した水槽もあってダイビング気分に浸れます。数々の生き物の展示もずらりと並び、恐竜の化石部門などは迫力満点です。

<自然史博物館の基本情報>
住所:Burgring 7,1010 Wien
電話番号:+43-1-521770
開館時間:9:00〜18:30(水曜日のみ〜21:00)
休館日:火曜日

栄華の極み!ハプスブルグ家の「王宮」

栄華の極み!ハプスブルグ家の「王宮」

写真:Hiroko Oji

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ハプスブルク家が13世紀後半から640年にわたり住居としてきた王宮は、18の棟が複雑に入り組み、2500以上もの部屋がある宮殿です。北側にミヒャエル広場、南側にフランツ2世像がある中庭に挟まれた建物にある入り口でパスを提示して入場します。

栄華の極み!ハプスブルグ家の「王宮」

写真:Hiroko Oji

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王宮見学は「銀器コレクション」部門から始まります。膨大な数の銀製のナイフやフォークにスプーン、金色に輝く燭台や食器の数々、銅製の調理器具、彩も美しく上品な絵で装飾された陶磁器、透かし彫りの入ったグラスなど、ズラリと並ぶ眺めは圧巻です。

一角には女帝マリア・テレジアのナイフ&フォークセットも並んでいますので、見逃さないでくださいね。

栄華の極み!ハプスブルグ家の「王宮」

写真:Hiroko Oji

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大理石造りの美しい皇帝の階段を上ったら「シシィ博物館」です。ハプスブルク家の実質最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリザベートの愛称がシシィ。ここでは彼女の波乱に満ちた人生にふれることができます。豪華な内装で溢れる数々の部屋には美しいドレスや髪飾り・扇子・宝石など、見惚れるばかりの品々が並びます。

シシィ博物館の次は「皇帝の部屋」へと続きます。シシィとは真逆と思われる質素で堅実な生活ぶりが伝わるフランツ・ヨゼフ1世の執務室や居室など、見応えたっぷりです。

世界一美しい図書館「プルンクザール」

世界一美しい図書館「プルンクザール」

写真:Hiroko Oji

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王宮のそばには白亜の宮殿が取り囲む広場があります。中央にヨゼフ2世の騎馬像がたつヨゼフ広場で、この背後にあるのが国立図書館「プルンクザール」!世界一美しいといわれています。

世界一美しい図書館「プルンクザール」

写真:Hiroko Oji

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館内は、天井まで届く巨大な書籍棚が奥の壁面まで続く空間に膨大な書籍が収められています。大理石の柱頭装飾の施された柱やドーム型の天井フレスコ画がとても美しく見惚れるばかり。

世界一美しい図書館「プルンクザール」

写真:Hiroko Oji

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貴重な写本や初期の印刷本、昔の地球儀などの展示も見られます。

<プルンクザールの基本情報>
住所:Josefsplatz 1,1015 Wien
電話番号:+43-1-53410
開館時間:9:00〜21:00

ウィーンパスを活用して充実した観光を!

見どころが多いウィーンを効率よく回るにはウィーンパスが便利。ここでご紹介したスポットはパスで入場できるスポットのほんの一部です。他に入れるのは、リンク内や周辺では、アルベルティーナ美術館、皇帝納骨所のあるカプツィーナ教会、モーツァルト・ハウスなどの美術館や博物館、リンク外では、ベルヴェデーレ宮殿、王宮家具博物館、軍事史博物館、プラーターの大観覧車やマダム・タッソー館、ドナウ・タワーなどたくさんのスポットがあります。また、乗り降り自由の市内観光バス「ホップオン・ホップオフ」にも利用できるのもありがたいところです。オペラ座前の通りを挟んだ西隣にあるウィーンパス案内センターや中心部の観光案内所で購入できます。

このパスにプラスして、交通機関のフリーパス(24・48・72時間用、8日間用など)を合わせると、それぞれのチケットを購入する手間も時間も節約できて行動範囲も広がるはず。自動券売機や駅の窓口で購入できます。

これらのパスを活用して、お得に賢くウィーン滞在を楽しんでくださいね。

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/12/02−2018/12/16 訪問

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