写真:村井 マヤ
地図を見るJR福山駅の南口、サンステ福山を出て左側の区画が伏見町。今回ご紹介の宿“AREA INN FUSHIMICHO FUKUYAMA CASTLE SIDE”「エリアイン伏見町福山キャッスルサイド」は、ゲストと伏見町および福山の人々をつなぐ場所でもあります。
写真は、ゲストハウスのフロントでありラウンジのドア。ゲストハウスに宿泊するゲストは、こちらでチェックインの手続きをします。このドアに辿りつくには、伏見町の裏路地をさらに細い路地に入り込まねばなりません。旅の始まりからワクワクしますね。
写真:村井 マヤ
地図を見るドアを開けると広がるのは、おしゃれな雰囲気の広い空間。壁にはイラストが描かれており、よく見ると福山の観光地である鞆の浦の風景や、伏見町に関係したものばかり。
コの字型のカウンターにはサイフォンが並び、今にもコーヒーの香りが漂ってきそう。そんなラウンジでは、ゲストだけではなく福山の人たちも集います。
カウンター越しに外の光が見えていますが、そのドアがもう1つの入口。レセプションのある藤本ビルには映画館やカプセル&サウナもあります。ここで情報収集をしたり休憩したり、地域の人たちとゲストが思わぬ出会いをする場所なのです。
チェックインを済ませて、部屋に荷物を置いたら伏見町に福山に繰りだしましょう。
写真:村井 マヤ
地図を見るゲストハウスのレセプションは、コワーキングスペースと空間をシェアしています。こちらで仕事をし、コの字型のカウンターでちょっと一息する地元の方と宿のゲストが繋がっていくこともあるでしょう。
写真:村井 マヤ
地図を見る写真は、ゲストハウス・レセプションへの小路。路地に入ってすぐ左側にステーキハウスアレイという秘密めいたお店があります。この小路の突き当り右側がレセプション入口。ゲストハウスへは、スタッフが案内してくれます。
写真の「元町へ近道」を背にし、左に曲がります。その通りの右側にゲストハウスのビルがあります。
写真:村井 マヤ
地図を見る「1-16」と書かれた壁の左側には、地元精肉店のバルがあります。絶品の料理に舌鼓間違いなしの名店です。夕食はこちらで召し上がってもよろしいでしょう。伏見町には、他にも老舗のお茶屋や菓子屋や喫茶店、もちろん居酒屋もあります。朝食も夕食もランチまで伏見町でまかなえますよ。
「1-16」と書かれた壁の先に延びる階段(写真)がありますが、こちらがゲストハウスの入口です。
ゲストハウスは3階から5階ですが、階段しかありませんので頑張って上りましょう。
各階のドアにはテンキーがついています。ドアの素材やコンクリートの階段など、オシャレなデザインですよね。
3階のドアを開けると、現れるのは緑色の壁に白い洗面所。丸い鏡もアクセントになっています。
ドミトリータイプのお部屋には共有のリビング、シャワールームとトイレや冷蔵庫もあります。通常は女性専用ですが、貸切利用もできます。3名以上で貸切の場合は、男女問わず宿泊できますよ。
タオル類、ドライヤー、シャンプー・コンディショナーやボディソープ、歯ブラシは準備されています。
カーテンと壁で仕切られているベッドスペース。セキュリティーボックスもありますのでシャワーを利用する際や就寝時にはご利用を。またその他の荷物は、ベッドの下に収納できるようになっています。
ベッドスペースの灯りを照らし、カーテンを閉めればプライベート空間に。福山の街の最後の夜や旅の始まりに、この無機質な空間で過ごして、新たな出会いを楽しみましょう。
写真:村井 マヤ
地図を見る4階、5階のお部屋は個室タイプになっています。家族連れ(お子様に関してはゲストハウスの公式サイトを参照)やグループでの旅の際には、ゆったり過ごせます。
ダブルベッドとダブルベッドサイズのソファ&サブがあります。1室21600円(税込)なので、4名で泊まるとお得ですよね。
写真:村井 マヤ
地図を見るデスクとソファ&サブ。窓はビルがオフィスとして機能していた時のもの。波打ったような素敵な模様のガラスがはめ込まれています。窓を開けるとバルコニーがあり、伏見町の街並みも臨めます。
明るい時間のこの部屋も素敵ですが、夜もまた“まち”の息吹を感じられ魅力的です。
写真:村井 マヤ
地図を見る洗面スペースそばの窓からは、福山城と福山駅を見ることができます。
写真:村井 マヤ
地図を見る窓際に置かれたダブルベッド。枕もとの灯りと板張りの壁が温かい雰囲気ですよね。
5階の部屋は、ダブルベッドとシングルベッドサイズのソファ&サブがある個室です。室料は4階の個室と同額ですが、こちらは3名様(大人)までとなっています。
写真:村井 マヤ
地図を見る深い青色の壁に、福山城と福山駅の眺望を楽しめる窓。バルコニーからの眺めとお城側の窓からの眺め。どちらも福山の日常の風景です。チェックインしてしばらく窓から街を眺めてみましょう。「散歩したい」「ご飯食べたい」などの欲求が湧いてきますよ。そうなったら、さあ“まち”へ繰り出しましょう。
写真:村井 マヤ
地図を見るシャワールームは硬質で都会的な雰囲気。とにかくどこまでもデザインにこだわった室内。快適はもとよりオシャレに滞在してほしい〜そんなゲストハウスです。
5階の部屋には、ちょっと粋なイラストが施されています。どこにあるかは、泊まった方のお楽しみです。このイラストは、レセプションスペースの壁のイラストを手掛けた方が描いています。どなたのイラストかは、スタッフの方に聞いてみてください!雰囲気のある素敵なイラストです。お部屋の壁に咲いたおもてなしの花という風情です。
伏見町を代表する「まちやど」スタイルのエリアイン伏見町福山キャッスルサイド。宿はあくまで伏見町の一部で、泊まる場所という位置づけ。遊ぶ、食べる、語る、学ぶは伏見町のあちらこちらで体感できます。宿は伏見町の延長にあり、伏見町のベッドルームなのです。福山初訪問でも、この宿を利用することで福山の深部を覗いた気分になれます。福山を素通りせず、伏見町のベッドルームを利用して福山探索してみませんか?
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(2024/10/8更新)
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