写真:大谷 修一
地図を見る「ルスツリゾート一番の魅力は?」と問われて真っ先に目に浮かぶのは、山頂からのフォトジェニックな風景です。エリア内にある「ウエストMt.」「イーストMt.」のゲレンデにもビュースポットは数々ありますが、中でも標高994メートルの「Mt.イゾラ」山頂からの眺めは圧巻!
ピーカンな快晴の日、イゾラクワッドリフト降り場を少し上った山頂看板の向こうには蝦夷富士・羊蹄山とニセコアンヌプリ、二つの北の名峰がその雄姿を競うように姿を現します。
写真:大谷 修一
地図を見る眼下には洞爺湖とその周囲を取り囲む有珠山、昭和新山がくっきりと。
写真:大谷 修一
地図を見る右手正面には羊蹄山が鎮座し、その手前には尻別岳とウエストのゲレンデが。また羊蹄山の左手にはニセコアンヌプリと斜面に広がるスキーコースを一望できます。
写真:大谷 修一
地図を見るルスツのゲレンデ総面積は212ヘクタール。ウエスト、イースト、イゾラの三山にまたがる広大なエリアには18本のリフト、ゴンドラを備えており、37のコースの総滑走距離は何と42キロ!その中でもピカイチなのが、ルスツ三山の最深部に位置するイゾラです。
イゾラゴンドラと2本のクワッドリフト沿いには、ルスツ最長の3.5キロを誇るイゾラグランをはじめに、スティームボートA、B、そして洞爺湖の眺望を楽しみながらダウンヒルを楽しめるヘブンリービューなど2キロを超えるロングコースが設置されています。
写真:大谷 修一
地図を見るまた、イーストエリアのゴンドラ左右にもイーストビバルディーとイーストティーニュ、二つの2キロ超えのコースが。天気の良い日は羊蹄山を眺めながらの「絶景クルージング」を楽しめます。
写真:大谷 修一
地図を見るイゾラ、イーストの各コースはどちらも最大傾斜26度までのフラットなバーンが多く、初級・中級レベルの方でも山頂から広大な北海道ならではのダイナミックなロングクルーズを思いっきり堪能できるでしょう。
滑り疲れた体には温泉が一番!…というわけで、ホテルに戻ったらノースウィング6階「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」に直行しましょう。内湯にはジェットバスやライトアップされた「洞窟風呂」も併設。また温泉が湧出する露天風呂はチェアに腰かけたり「寝湯」で横たわって入浴できるスタイルとなっており、星空を眺めながら温泉に身をゆだねるという癒やしの一時を過ごすことができます。
「サウナこだわり派」の方はサウスウイング1階にある「サウスウイング大浴場」に向かいましょう。2022年にリニューアルしたここのサウナでは、室内のサウナストーン に水をかけて熱い蒸気を発生させる「セルフロウリュ」スタイルでの入浴が楽しめます。サウナと温泉露天風呂で充分に英気を養えば、これで明日の滑りも万全ですね。
写真:大谷 修一
地図を見るゲレ食と言えばラーメンやカツカレーが定番メニューですが、ルスツではこんなユニークなランチも!イーストエリアの「スノーアクティビティランド」では、特設の雪室の中でジンギスカンセットを食べる「かまくらバーベキュー」が楽しめるんです。
写真:大谷 修一
地図を見るオリジナルのタレに漬け込んだ「羊蹄ひつじのジンギスカン」を北海道産野菜やおにぎりと一緒にジンギスカン鍋で焼き上げ、アロニアベリーを使った風味豊かなタレでいただきます。
シンプルながらも風味は最高で、セットに付いている「アロニアのドリンク」との相性も抜群。スキー・スノーボード仲間とビールを片手にジンギスカンで盛り上がれば、雪国ならではの楽しい思い出となってくれることでしょう。
写真:大谷 修一
地図を見る「え、ここってホテル?それとも遊園地?」
建物に入ると思わずそんな言葉がでてきそうな無料アトラクションホテルが皆さんをお迎えしてくれます。エントランスホールにあるのが屋内としては世界最大級の2階建てのメリーゴーランド「カルーセル」。
このメリーゴーランドもホテル宿泊か日帰りかを問わず無料です。お子さんやヤングカップルだけでなく、皆さんも童心に返って「かぼちゃの馬車」に乗り込み、ルスツリゾートならではの「シンデレラタイム」をぜひ楽しんでみてください。
写真:大谷 修一
地図を見るまた、夜になるとホテルの壁面を覆う縦13mx横50mという世界最大規模のガラススクリーンにプロジェクションマッピングを投影する「KAMORI WONDER LIGHTS」が開催されます。アイヌの楽器・ムックリの響きとともに映し出される、アイヌの物語と北海道の自然をテーマにしたアメイジングな映像は必見ですよ。
なおこのアトラクションの詳細は、「ルスツで北海道の冬を遊ぶ!ルスツリゾートホテル&コンベンション」にて動画を交えながら詳しく紹介しています。下記「関連MEMO」よりご覧ください。
住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
電話番号:0136-46-3111
<ゲレンデ情報>
ゲレンデコース数 :37
リフト・ゴンドラ :18
最長滑走距離 :3500m
最大斜度 :40度
コース状況:初級 30%/中級 40%/上級 30%
営業期間:例年11月末〜翌年4月第1週(積雪状況により変更あり)
料金:
1日券 大人8800円、シニア65歳以上・中高校生 6600円、こども (4〜12歳)4400円
25時間 大人27500円、シニア65歳以上・中高校生 22500円、こども (4〜12歳)13800円
<その他情報>
札幌市内、千歳空港から送迎バスあり(要予約)
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
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(2023/12/10更新)
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