写真:car min
地図を見るナミビアの北東部にカプリヴィ回廊(Caprivi Strip)と呼ばれる、ギターのネックのような細長い地域があります。このカプリヴィ回廊にはアンゴラを出発しボツワナへと流れ着くオカヴァンゴ川(Okavango)が流れ、多種類の水辺の動物が生息しています。
ナミビアの中では、カバやバッファローは、この水のある地域でしか見ることができず、「マハング サファリ ロッジ(Mahangu Safari Lodge)」には、水辺のサファリを求めるゲストが数多く訪問しています。
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地図を見るロッジには18のバンガローと6つのサファリテント、そしてキャンプサイトが併設されています。キャンプのような自然の雰囲気を感じたい方は、サファリテントも楽しいでしょう。ただし、夜中にカバがロッジ内を歩く音や声がダイレクトに響いてくるので、怖がりな方は気をつけてくださいね。
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地図を見る清潔なバンガローのベッドリネンや部屋の装飾は、アフリカをイメージしたデザイン。蚊帳付のベッド、シャワー、水洗トイレが揃っていて、シンプルながらも快適です。
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地図を見る川に張り出す形で設置された木製テラスからは、素敵な眺めが堪能できます。早朝は朝もやで霞む水面の美しさを楽しみ、昼からは川風に当たりながら読書や旅の記録を書いたり。もちろん友人とビールを片手に語らうのも楽しいでしょう。そして夕方は、空を赤く染めるサンセットを見ながら、ディナータイムまでくつろげます。
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地図を見るテラスの横に設置されたバーで、午後からはケーキとコーヒー紅茶のサービスも。夕食後のひと時を他のゲストと歓談するのも旅の楽しみの一つでしょう。貴重な動物を見た自慢話や情報を交換できるのも、旅のヒントに繋がるかもしれませんね。
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地図を見る「マハング サファリ ロッジ」で、ぜひ参加したいのは朝食クルーズ。ロッジに2泊以上連泊の方は、1度の朝食が無料でこの朝食クルーズに変更可能。もちろん1泊だけの方やキャンプサイトをご利用の方も有料で参加できます。
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地図を見る朝食メニューはロッジのテラスで食べる時と同じ、シリアル、ヨーグルト、チーズやハムなどのビュッフェスタイルで、船上でもオムレツやスクランブルエッグなど、その場で調理してくれる卵料理を頼むこともできます。
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地図を見る朝食が始まるのと同時に船が出発。まずは朝食を楽しみながら川の景色を楽しみます。しかし次第に、対岸や川面に動物の影がちらほらしだしたら、食べ続けるのか、動物を見るのか悩ましいところです。
しかし、心配無用!船がロッジに帰るまでビュッフェは並んだままなので、動物を見たり、写真を撮ったりしながら朝食続行も可能なのです。
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地図を見る船のスタッフが指さす方向を見ると、水面からカバが!?オカヴァンゴ川を知り尽くしたスタッフは、上手にカバと距離を取りながら、ゲストが見やすい方向へと船を進めてくれます。
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地図を見るカバはテリトリー意識がとても強い動物なので、上手に距離を取らないと攻撃される可能性が。それでも、船のキャプテンは右や左に舵を切り、川に沈んでは見え隠れするカバを上手に追跡。また、川辺で寝そべっているワニなども教えてくれます。
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地図を見る対岸にバッファローの姿やゾウなども見ることができます。どの動物が見られるかはその時の運次第ですが、スタッフは、遠くの方にいる動物も肉眼でみつけてくれます。旅行者の目では中々見えなかったりするので、双眼鏡も忘れずに持って行ってくださいね。
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地図を見る朝食クルーズが船上のサファリなら、車で動物保護区の公園を走る陸のサファリも2種類用意されています。ロッジから車で15分程の場所に位置する「マハンゴ ゲーム パーク(Mahango Game Park)」は、自分の車で行くこともできますが、ベテラン運転手の案内で巡るサファリも格別です。
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地図を見るナミビアではこの地域にしか生息していないセーブルアンテロープ(写真)やゾウ、ダチョウなどを見ることができます。また川辺に近づくと、日なたぼっこをしているカバやワニを発見できるかもしれません。
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地図を見るこの「マハンゴ ゲーム パーク」のシンボルにもなっているのは、巨大なバオバブの木。何本かある中で特に巨大な木は、幹の太さや枝振りがとても立派で、木の下に立って写真撮影をすると、人がとっても小さく見える程です。
ナミビアは1年を通して水不足で乾燥した砂漠やサバンナが広がっているイメージです。しかし、このカプリヴィ回廊では、オカヴァンゴ川近辺に生息している動物の生き生きとした生態を見ることができます。また、地元の人達が水を運んだり魚を獲ったりする様子も都心では見られない光景です。
「マハング サファリ ロッジ」で、一味違うナミビアを楽しんでくださいね。
2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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