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写真:SHIZUKO
地図を見る神戸・岡本といえばお洒落な学生の町として大人気。駅前の賑やかな通りについつい寄り道したくなりますが、それは帰りのお楽しみに、保久良梅林を目指しましょう。
保久良梅林へは、学生さんで賑わう阪急岡本駅から徒歩8分の岡本梅林を経て、歩くこと5分。登山口となる岡本八幡神社に到着。
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地図を見る保久良神社のそばにある保久良梅林。神社への参道となる車道をゆっくりと登っていきましょう。
広々とした「ぼくらの夢ひろば」を過ぎると、道はやがて立派なトイレのある場所に。
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地図を見る遊歩道などを歩いていると、当たり前にあると思ってしまうトイレですが、地元の方々のご尽力によって設置されているものなので、感謝して、大切に使わせていただきましょう。ここから山道を登ること15分。保久良梅林からの甘い香りに、ついつい足早になってしまうかもしれませんが、先は長いので、ゆっくりと進みましょう。
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地図を見る保久良梅林には、350本の梅の木があります。明るい南斜面を埋め尽くす梅林。眼下には阪神間の景色。瀬戸内海がキラキラとさざめき、海と山に挟まれた阪神地域の美しさの真骨頂。
<保久良神社の基本情報>
住所:兵庫県神戸市東灘区本山町北畑680
電話:078-451-9435
写真:SHIZUKO
地図を見る名残惜しい梅林に別れを告げ、1座目の金鳥山へ向かいましょう。
途中の斜面には、見事な桜のトンネルがあります。梅の花を楽しむには、桜の花は見られないけど、桜を楽しむならひと月ほど時期をずらしてください。
写真:SHIZUKO
地図を見る金鳥山のピークは、見過ごしてしまいそう。どこが山頂なのかわからず、眺望もないので、金鳥山展望所で記念撮影しましょう。
山を登っていると、下界の景色が見えるとホッとします。自分の足でこんなに高く、遠くまで登ったんだと思える瞬間が、登山の大きな喜びです。
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地図を見る金鳥山から少し下ると、七兵衛山と六甲山のメジャールート風吹き岩への分岐に出会います。
金鳥山へ進みましょう。椿の大木が印象的な道です。
写真:SHIZUKO
地図を見る人気のない静かな山道。中腹につけられた歩きやすい登山道を進むと、不思議な橋が現れます。天然木の造形を生かしたお洒落な橋。驚くことに、一つだけではなく、次々に現れるので、歩く楽しみが増すこと間違いなし。
写真:SHIZUKO
地図を見る楽しみながら歩いていくと、道は七兵衛山パノラマ道に続き、ひと登りで眺望抜群の七兵衛山。本日2座目の山頂に到着です。せっかくですから、ここでゆっくりと休憩。コーヒーや美味しいおやつでのんびりしましょう。
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地図を見る次に目指す3座目の打越山への道がちょっとわかりづらいですが、登ってきた道の延長線上です。10分ほどで到着。山頂には眺望がないですが、途中、下界の阪神間がよく見えるポイントがあります。
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地図を見る北の方には、六甲山の山頂が見えています。
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地図を見るラストに目指す4座目の十文字山。樹林帯を抜け、基本的には下りの道が続くので歩きやすい道。なのですが、十文字山の山頂は私有地なので、山頂を踏むことはできません。
十文字山を越えると、街は舗装された林道となります。山桜やツツジが目を楽しませてくれます。
写真:SHIZUKO
地図を見る六甲山らしく、急な斜面にマンションが立っています。建物に添って急階段があり、海を見ながら降りていくことが出来ます。
写真:SHIZUKO
地図を見る山を下りる手前に甲南大学があり、山と海と学生の町・岡本を実感されることでしょう。
振り向けばさっき自分の足で歩いた山が見えます。標高の低い山でも、4座を繋いで縦走すれば、達成感があるはず。山の風はまだ冷たく、汗をかき過ぎない快適な1日をお楽しみください。
保久良梅林までは、少し登らなくてはなりませんが、スニーカなどでも気楽にいくことが出来ます。でも、その先の金鳥山から始まる縦走は、ハイキングシューズなど、足元はしっかりした靴で行ってください。梅林までならどんな服装でも大丈夫ですが、山に入る時には厚着は禁物。体温調節のしやすい重ね着が、結果的には一番楽で快適に過ごせる服装です。風がなければ、登っている時はTシャツ一枚で充分なことも多いので、街中を歩く時とは別のコーディネイトでお楽しみください。
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(2022/7/2更新)
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